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ロンドン通勤ラッシュ完全ガイド|混雑・時間帯・分岐ポイント・部屋探しの注意点を徹底解説【2025】

  • 執筆者の写真: Takanobu Shimanuki
    Takanobu Shimanuki
  • 2025年12月14日
  • 読了時間: 19分

更新日:2025年12月15日

🟦 ロンドンの通勤ラッシュは“日本と全く違うポイント”がある


ロンドンでの生活は、家賃、治安、家探し、仕事…いろいろ心配があるなかで、意外と見落とされがちなのが 「通勤ラッシュのリアル」 です。


Living Hub では、ロンドンで部屋探しをする日本人の方を日々サポートしていますが、「通勤ってどれくらい混むんですか?」「ゾーン4や5から毎日通えるんでしょうか?」 といった“通勤事情”はよくある悩みの一つです。


そして結論から言うと、ロンドンの通勤ラッシュは 日本のそれとは別物 です。


■ ロンドンの通勤は「本数が多い=楽」ではない


日本の感覚だと「電車の本数が多ければ混雑は緩和されるはず」と思いますよね。


ところがロンドンは違います。


Tube は 1〜2分に1本 のペースで来る


それでも主要区間は普通にパンパン


なのに、一本見送ると急にガラガラになることもある


つまり、混雑は“本数”ではなく路線ごとのクセで決まっている のがロンドンの特徴です。


さらに日本と違って、ロンドンには以下のような独特の事情があります:


✔ 分岐が多すぎて、乗った電車が目的地に行かない

✔ 終点の違いを把握していないと毎日遅刻する

✔ 想像以上に遅延が多い(TFL公式も認めている)

✔ ストライキがある日は“都市機能が停止レベル”の混雑


つまり、ロンドンの通勤を甘く見ると、生活のストレスが一気に跳ね上がります。


■ 遠くに住む=家賃が安い。しかし“通勤の地獄”が待っていることも


Living Hub でも、初めてロンドンに来る人の多くが


「Zone4・5に住めば家賃が安いから良さそう」


と考えます。


でも実際には、

ゾーンの数字はそこまで重要ではありません。


重要なのは


👉 分岐の後か、分岐の前か?

👉 運行が安定している路線か?

👉 ストライキや遅延の影響が大きい路線か?


これを知らずに住んでしまうと、


・毎朝ホームで立ち尽くす

・乗る電車が来ない

・外が寒すぎて心が折れる

・冬の暗い時間帯に長時間駅で待つ


など、“ロンドン生活のストレス源 No.1” に直面することになります。


■ このガイドでわかること


この記事では、


ロンドン通勤ラッシュはどれくらい混むのか


路線ごとのクセと、混雑の仕組み


ゾーン1〜5のリアルな通勤しんどさ


絶対に見逃してはいけない「分岐ポイント」


ストライキの日に何が起こるのか


女性が気をつけるべきポイント


通勤を踏まえた“失敗しない部屋探しの考え方”


まで、ロンドン初心者でも“実感を伴って理解できる”ようにまとめています。


Living Hub が日々の案内で実際に伝えている内容をそのまま記事化したものなので、初めてロンドンで働く方、ワーホリの方、これから部屋探しを始める方には必ず役に立ちます。


■ 読んだあとには…


✔ ロンドンの通勤ラッシュの“現実”がわかる

✔ 遠くに住むか近くに住むか、判断が明確になる

✔ 通勤ストレスの少ないエリア選びができる

✔ 部屋探しの失敗が圧倒的に減る


ロンドンは正しく理解さえすれば、とても住みやすい街になります。

まずは、生活の基盤となる「通勤」を理解するところから始めましょう。




🟥 第1章|ロンドンの通勤ラッシュはどれくらい混む?日本との違いをリアルに解説


ロンドンの通勤ラッシュは、最初に結論を言うと 「混むけど、日本の混み方とはまったく違う」 というスタイルです。

Living Hub でも、ロンドン初心者の方から毎日のように「ロンドンの通勤って本当に大丈夫ですか?」という相談を受けますが、日本の“押し込まれる満員電車”とは本当に別世界です。


■ 電車の本数は圧倒的に多い(1〜2分に1本ペース)


まず驚くのが、電車の本数の多さです。


特に主要路線である


Central Line


Victoria Line


Northern Line


Jubilee Line


は、ピークタイムだと 1〜2分に1本 電車が到着します。


これは東京以上のペースです。


ただし注意点があって、本数が多いからと言って“快適”ということは全くありません。

ホームに人があふれていて、次々に電車が来ないと回転できないレベルで混む というのがロンドンの通勤の特徴です。


■ “押し込まれる満員電車”はほぼ無いが、密着は普通にある


日本のように駅員さんが押し込む、という文化はありません。

ただし、朝 7:30〜9:00 のピークは、体が触れ合う程度の混雑は普通 です。


ここがロンドンの面白いところで…


▶ 一本見送っただけで急に空く

▶ 一番後ろの車両だけ全然混んでいない

▶ 駅によって乗り降りの偏りが大きい


という“路線ごとのクセ”で混雑が大きく変わります。


つまり、混雑=時間帯だけで決まるわけではなく、「路線の個性」で決まる のがロンドンの特徴です。


■ ロンドン交通局(TFL)のデータでも「混雑は路線差が激しい」と明言されている


TFL(Transport for London)の公式データでも、路線別の混雑度が公開されています。

例:

● Central Line → ロンドンで最も混雑する路線

● Victoria Line → 本数は最強だがピークはギチギチ

● Northern Line → ルートが複数に分岐するため、区間ごとの混雑差が激しい


参考リンク:



こうした“公式データの裏側を理解したうえで部屋探しをするかどうか”で、ロンドン生活のストレスは大きく変わります。


■ 1本待つだけで世界が変わる:ロンドンならではの混雑ルール


ロンドンの通勤ラッシュに慣れている人は、電車を見送るタイミング を知っています。


1本目 → パンパン


2本目 → まだ混んでる


3本目 → 急に空いている


こんなことが普通に起きます。


日本では考えられない話ですが、ロンドンは「とりあえず早く電車を出しまくって人を流す」という思想なので、混雑の波も早く消える んです。


■ 結論:日本より“しんどくない”けれど、油断すると普通に疲れる


まとめると、ロンドンの通勤ラッシュは次のような特徴があります:


✔ 押し込まれるほどではない

✔ ただし体は普通に触れ合う混雑

✔ 本数は多く、見送れば空く可能性が高い

✔ 路線によって混雑レベルが激変する

✔ Peak time(7:30〜9:00 / 17:00〜18:30)はどこも混む


そして一番重要なのは、混雑そのものよりも“路線のクセ”を理解することが生活の快適さを左右する という点です。


次の章では、多くのロンドン初心者がつまずく “分岐・終点違い問題” を紹介します。



🟥 第2章|ロンドン通勤の落とし穴:「分岐」「行き止まり」「終点違い」を理解しないと毎日遅刻する


ロンドンの通勤ラッシュで、ほぼ全員がぶつかる壁があります。

それが 分岐問題(Branching)。


Citymapper や Google Map でルートを見て

「この路線で一本だし余裕そう」

と思っていると、実はとんでもない落とし穴があったりします。


■ ロンドン地下鉄は「同じ路線なのに行き先が違う」仕様


日本の感覚でいうと、路線は「一本の線」ですが、ロンドンはそうではありません。


例)Northern Line


Edgware 行き


High Barnet 行き


Mill Hill East 行き


すべて “Northern Line” と表示されます。

つまり、同じ線に見えて“3つの方向に分岐”しているわけです。


ここを理解していないとどうなるか?


👉 自分の駅に行かない電車に毎日乗ってしまう

👉 途中の分岐点で降ろされて、次の電車を待つ羽目になる

👉 冬場の0度のホームで10〜15分待って地獄を見る


これ、本当にロンドン生活ではよく起きる失敗です。


■ ゾーン4〜5に住む人がやりがちな“典型的な間違い”


ロンドンで家賃を抑えたい人は、Zone4・Zone5 まで住むケースが増えます。

しかし、ここに 分岐リスク が潜んでいます。


● 例:Central Line(西側)


West Ruislip 行き


Ealing Broadway 行き


同じ Central Line でも、まったく違う方向に走ります。


もしあなたの家が Ealing Broadway より先 にあるなら…


West Ruislip 行きに乗った瞬間に アウト です。


Ealing Broadway で降ろされ、寒いホームで次の電車を待たないといけません。


■ 分岐点の“前に住むか、後に住むか”で生活ストレスが桁違いになる

● 分岐点より「手前」に住む場合


→ 自分の方向に行く電車が来るまで待つ必要がある

→ 混雑ラッシュ + 冬の寒さのダブルパンチ

→ 遅延が発生すると地獄級にしんどい


● 分岐点より「後」に住む場合


→ ほぼすべての電車が自分の方向に来る

→ 待ち時間が激減

→ 通勤ストレスがほぼ無くなる


この差は、本当に大きいです。


数字で表すなら…


分岐前 → ストレス指数 80/100


分岐後 → ストレス指数 20/100


このレベルで差があります。


■ ロンドンの通勤は「距離」より「路線構造」で決まる


日本では通勤のしやすさは距離で決まりますが、

ロンドンでは “路線の構造”が通勤のしやすさを決定する最大の要素 です。


同じ Zone4 でも、


✔ 分岐後にある駅 → 快適

✔ 分岐前の駅 → 寒さと遅延で毎日つらい


というように、住むエリアの価値が大きく変わります。


これは Living Hub が毎日相談を受ける中で、

「もっと早く知りたかった…」

という声がダントツに多いポイントです。


■ まとめ:ロンドン通勤最大の落とし穴は“分岐”である


この記事を読んでいるあなたが、もしこれから部屋探しをするなら…


✔ 路線の分岐点を必ずチェック

✔ 終点が違う電車が走っていないか確認

✔ 特に Zone4〜5 は構造を理解してから選ぶ


これだけで通勤ストレスは本当に大きく減ります。



🟥 第3章|ゾーン別:通勤の“しんどさ”の違いを徹底解説(1〜5のリアル)


ロンドンで住むエリアを選ぶとき、多くの人がまず気にするのが Zone(ゾーン)。


実際に現地に住むとわかるのは、

ゾーンの数字より “通勤動線の安定性” の方が圧倒的に大事

ということです。


とはいえ、ゾーンごとに “通勤のしやすさ” に明確な傾向があるのも事実。

ここでは、ワーホリ/学生/駐在どの層にも関係する ゾーン別のリアル を整理していきます。


■ Zone1:家賃は最強に高いが、通勤ストレスはゼロに近い


ロンドン中心部(Zone1)は、正直家賃が飛び抜けています。

ワーホリだとほぼ候補外になるレベル。


ただし通勤という観点では 圧倒的に有利。


✔ 電車の本数が異常に多い

✔ 主要職場に歩き・自転車圏内

✔ ストライキ時も代替手段が豊富


“お金で時間と快適さを買う” という意味では最強ゾーンです。


■ Zone2:最もバランスが良い。家賃・治安・通勤の三拍子が揃う


Living Hub でも一番人気があるのが Zone2 です。


理由はシンプルで、


✔ 家賃がまだ現実的

✔ 治安が比較的安定

✔ 地下鉄・Overground の選択肢が豊富

✔ 通勤ラッシュも「まだ許容」できる範囲


ロンドンでの生活クオリティを総合的に考えると、

ワーホリ・長期滞在者にとって 一番ストレスの少ないゾーン といえます。


■ Zone3:家賃は落ち着くが、通勤時間が伸びる“ギリ許容ライン”


Zone3に入ると、家賃が一気に落ち着きます。

広めの部屋・キレイな物件も見つけやすい。


ただし通勤に関しては…


✔ ラッシュ時間はしっかり混む

✔ 電車遅延の影響が大きくなる

✔ 乗車時間も20〜40分に伸びる


生活の満足度と通勤ストレスのバランスをどう取るかが大切。

ワーホリ層にも人気ですが、どの路線沿いか が一段と重要になります。


■ Zone4:分岐前だと“地獄”。分岐後なら安定して快適


Zone4は、ロンドンの「当たり外れ」が最も大きいゾーンです。


● 分岐前に住む → 毎日がストレス


自分の方向へ行く電車が来ない


冬のホームで待ち続けることになる


遅延時の影響がとにかく大きい


特に気温0度の日は、10分の待ち時間が体感で30分になります。


● 分岐後に住む → “ほぼすべての電車” が来て快適


次々と電車が来る


通勤ラッシュのストレスが激減


Zone4 の家賃で Zone2〜3 並みの通勤快適度を得られる


ここに気づかず物件を選んで後悔する人が本当に多いので、

必ず確認してください。


■ Zone5:家賃は確かに安いが、通勤は“覚悟”が必要


Zone5 まで行くと、ロンドンの家賃はグッと下がります。

しかし、通勤という意味ではいくつかの現実があります。


✔ 電車遅延や運休の影響が直撃

✔ 混雑のピークが長くなる

✔ 寒い日ほど外での待ち時間が過酷

✔ ストライキの日はほぼ移動不能になる


“家賃が安い=生活コストも安い” とは限らず、

通勤ストレスが重くのしかかってくるゾーンです。


■ 結論:ゾーンの数字より、“通勤動線の安定性”がすべて


まとめると、ロンドンのゾーン選びで重要なのは…


「近さ」ではなく「安定して通勤できるか」 です。


✔ 分岐前か後か

✔ 路線の遅延が多いか

✔ ストライキに強いか

✔ 冬の外気で待つ必要があるか


これらがあなたの生活満足度を大きく左右します。


ロンドン生活では、

“安い部屋を選ぶ” ではなく

“安定して暮らせる場所を選ぶ” が正解です。




🟥 第4章|ストライキの日は“都市機能が止まる”レベルの混雑が起こる:完全対策ガイド


ロンドン生活で誰もが避けて通れないのが ストライキ(Strike)。

日本ではあまり馴染みがないですが、ロンドンでは驚くほど頻繁に発生します。


Living Hub に届く声でも、

「ストライキの日に何が起こるか知らなかった…」

という声は毎月のようにあります。


結論から言うと、ストライキの日のロンドンは 通勤地獄そのもの です。

ここでは、その“リアル”と、生活者として知っておくべき対策をまとめていきます。


■ ストライキ文化が根強く、年間で何度も発生する


ロンドンの交通機関を運営する TFL(Transport for London) の労働組合は大変強く、

労働条件・賃金・組織変更など、理由はさまざまですがストライキが繰り返されます。


参考リンク:



これを見てわかる通り、

Tubeだけが止まる日、Overgroundも止まる日、バスだけ影響する日 など種類も様々です。


特に Tube(地下鉄)が止まる日の破壊力はすさまじく、

ロンドン全体の交通が麻痺状態になります。


■ Tube が止まると何が起こるのか?(実際に生活してわかるリアル)


「電車が止まる」程度では済みません。


● バス停には人が溢れかえる

● 5台連続で満員 → バスが止まらず通過

● 道路は大渋滞

● 徒歩ルートは人の波で混雑

● タクシーは価格が3〜5倍に跳ね上がる

● Uber / Bolt も捕まりにくい

● 通勤時間が普段の2〜3倍になるのは“当たり前”


ロンドンワーホリ体験談でも、


「バスが満員すぎて4台連続で止まってくれなかった」

「普段30分のルートが2時間半かかった」


というのは珍しくありません。


■ さらに“雨の日 × ストライキ”はロンドン三大地獄のひとつ


ロンドンに住むとすぐ気づくのですが、

雨が降るだけで交通量が一気に倍増 します。


そこにストライキが重なると…


✔ バス → ほぼ乗れない

✔ 道路 → 完全に止まる

✔ 地下鉄 → 運行している路線に人が集中

✔ 徒歩 → 傘で視界が悪く危険


「会社に着かない」「授業に遅刻する」

というレベルではなく、

“そもそも移動自体が困難になる” のです。


特に Zone4〜5 に住んでいる人は、

“外で10〜20分待ち続ける” ことが多く、冬は体温を奪われます。


■ ストライキを甘く見てはいけない理由:遠くに住むほどダメージが大きい


ストライキの日、実は Zone2 の人より Zone5 の人の方が何倍もしんどい です。


理由:


● 代替路線がほぼない

● 分岐前だと確実に待ち時間が長い

● 外で待つ時間が伸びる(冬は特に危険)

● 遅延や運休の影響が直撃する


“家賃が安いから Zone5 にした” という人が

ストライキで毎回地獄を見る理由はここにあります。


■ ストライキの日の最適解:生活者として絶対に知っておくべき対策


以下は 「実用レベルの対策」です。


✔ ① TFL公式で前日までに必ずチェックする



ストライキ予定は必ず数日前から発表されます。


✔ ② 早朝出勤・早退でピークを避ける


ラッシュ時間の混雑×ストライキは危険レベルです。


✔ ③ ストライキ当日は“電車が来ない前提”で動く


振替輸送も機能しないことがあるため、余裕を2〜3倍 見ておく必要があります。


✔ ④ 遠いゾーンほど影響が大きい


Zone4〜5住みは、遅刻しないためには

「いつもより1時間早く家を出る」が基本。


✔ ⑤ タクシーは割高になるので比較して使う


Uber と Bolt の二刀流は必須。

どちらか一方に偏ると確実に高くつきます。


■ 結論:ストライキを理解すると、「住む場所の正解」が自然に見えてくる


ストライキの日の混雑を経験すると、

ロンドン生活の本質が見えてきます。


それは、


“単に安い部屋を選ぶと、毎日の生活コストは逆に上がる”

ということ。


✔ ストライキで通勤2時間

✔ 寒い中での待ち時間

✔ タクシー利用で追加出費

✔ 遅刻・疲労・ストレス


これらを考えると、

家賃+通勤の“総合コスト”で選ぶ方が確実に生活が安定します。


Living Hub が物件提案の際に

「路線の安定性」「分岐後かどうか」を重視するのは、

実際の生活者の声を日々聞いているからです。



🟥 第5章|女性が気をつけるべきポイント(痴漢はほぼゼロだが、“別のリスク”に注意)


ロンドンの通勤ラッシュについて、

「痴漢はありますか?」と質問を受けたことがあります。


結論から言うと、日本のような痴漢文化はロンドンにはほぼ存在しません。

身体が触れ合うほど混むことはあっても、押し込まれるような満員電車ではないので、

「通勤ラッシュ=痴漢のリスク」という発想は基本的に持たなくて大丈夫です。


ただ、その代わりにロンドンならではの“別のリスク”があります。

ここを理解しておくと、女性の通勤・帰宅の安心感が大きく変わります。


■ ① 夜の駅構内は状況が一気に変わる


ロンドンの駅は、日中は人が多くて非常に安全ですが、

夜になると驚くほど人の流れが減る駅があります。


特に注意したいのは:


Zone3〜5 の住宅エリア


駅から家までの道に店が少ないエリア


乗り換えが必要な大型駅(Stratford / Elephant & Castle など)


これは痴漢というより 「人の少なさ」がリスク です。


Living Hub でも物件提案の際に、

「暗い帰り道を歩かずに済む動線か?」

を必ずチェックしています。


■ ② ホームレス・酔っぱらい・トラブル客が多い路線がある


ロンドンはエリアごとに住んでいる人の層が全く違います。

そのため、路線ごとに“雰囲気の差”があります。


特に注意したいのは以下の路線:


Northern Line(特に南側)


Central Line(Zone3以降の一部区間)


Bakerloo Line(古い駅が多い)


危険というほどではありませんが、

酔っ払い・叫んでいる人・精神的に不安定な人 に遭遇する頻度が比較的高いです。


これはロンドン生活の“普通の光景”で、慣れれば怖いものではありませんが、

女性が一人で夜に乗る場合は、なるべく人の多い車両を選ぶこと をおすすめします。


■ ③ 車両が止まった時(Signal Failure)は周囲を少し観察する


ロンドンの地下鉄はよく遅延します。

もっと言えば 「止まる」 こともよくあります。


Signal failure


Track issue


Passenger incident


原因はさまざまですが、電車が止まって車内が静かになると、

まれに乗客同士のトラブルが起きたり、声を荒らげる人が出ることがあります。


対策としては:


✔ 落ち着いた車両に乗る

✔ 必要なら別車両へ移動する

✔ 深夜は乗客が多い車両を選ぶ


ロンドンでは、“人の多さ=安全” という感覚が強いです。


■ ④ ストライキ後や大遅延時は治安が荒れやすい


第4章で解説したストライキと絡みますが、

ストライキ翌日・大遅延が発生している日は、

駅構内やバス停にイライラした人が多い です。


大声で怒鳴る


乗車トラブル


乗り合いのトラブル


基本的にロンドンの人は冷静ですが、

交通が乱れると“ピリついた空気”になることが増えます。


女性がこれを避けるポイントはシンプルで、


✔ できるだけピークタイムを避ける

✔ Zone3〜5 は、明るい時間の帰宅を意識する

✔ バス停は人が多い場所を選ぶ


この3つだけで、リスクはかなり減ります。


■ ⑤ 夜道・帰宅ルートは「部屋探しの段階」で決まる


実は、女性がロンドンで安全に暮らせるかどうかは

“部屋探しの段階”でほぼ決まります。


Living Hub では物件提案の際に特に以下を重視しています:


駅までの道が明るいか?


人通りがあるか?


バス停は近いか?


夜でも閉まっていない店があるか?


駅前に問題がある人が集まりやすいか?


地図だけでは絶対にわからない

「夜の空気感」「人気(ひとけ)」 を重視して選ぶことで、

女性の生活満足度は圧倒的に変わります。


■ 結論:ロンドンは“危険な都市”ではないが、知識があるともっと安全になる


ロンドンは、世界的に見ても比較的安全な都市です。

痴漢はほぼゼロですし、夜に歩いても問題ないエリアが多いです。


ただし、

✔ 路線のクセ

✔ 夜の駅の雰囲気

✔ 帰宅ルートの明るさ

✔ ストライキ時の対応


これらを理解しておくことで、

毎日の通勤が「安心できる時間」になります。



🟥 第6章|まとめ:ロンドン通勤を理解すれば、部屋探しの“失敗リスク”が劇的に減る


ロンドンの通勤ラッシュは、日本と似ているようで全く違います。


たしかに混むし、朝は人が多い。

でも、日本ほどの「押し込まれる満員電車」ではありません。


むしろ、ロンドンで本当に大事なのは――


“距離”より、“路線のクセと分岐ポイント”を理解しているかどうか。


これは、ロンドン生活を始めたばかりの人ほど見落としがちなポイントです。


■ ロンドン通勤で大事なことを改めて整理すると…


✔ ロンドンは電車の本数が多い

→ 1〜2分に1本だから、満員でも見送れば空いた電車が来ることが多い。


✔ でも路線トラブルは日常茶飯事

→ 遅延・Signal failure・駅閉鎖など、日本より“壊れやすい”。


✔ 分岐ポイントを知らないと毎日ストレスになる

→ ゾーン4〜5に住む人の通勤を左右するのは「距離」ではなく「行き先が合っている電車が来るか」。


✔ ゾーン数字より“運行安定性”が大事

→ Zone3でも快適な場所はあるし、Zone5でも地獄の駅はある。


✔ ストライキの日は都市機能が止まるレベルで混む

→ タイムラインが崩壊するので、通勤難易度が一気に跳ね上がる。


✔ 女性は痴漢より“夜の駅の雰囲気”に注意

→ 日本とは違うリスクを理解するだけで、安全性は大きく高まる。


■ これを理解して部屋を選ぶと、ロンドン生活は本当に快適になる


部屋探しのとき、


「家賃が安いから」

「なんとなく良さそうだから」

「Zone5でも慣れればいけるでしょ」


という基準だけで決めてしまう人が多いです。


でも、実際に生活が始まってみると――


分岐前で毎朝電車を待ち続ける


寒いホームで10分以上待つ日が続く


帰宅ルートが暗くて落ち着かない


ストライキのたびに地獄を見る


こうした問題が積み重なっていきます。


逆に、

“通勤動線を理解して選んだ部屋”は、生活のストレスが圧倒的に少ない。


本当にこれは、ロンドンで暮らす人の生活満足度を左右する要素です。


■ Living Hub が“通勤 × 治安 × 清潔さ”をセットで見る理由


Living Hub では、物件を紹介する際に、


通勤ルートの混雑と分岐


夜道の安全性


駅周辺の治安


家の清潔さ・構造


実際の移動時間(Citymapperベース)


これを全部セットで見ています。


なぜなら、


「家賃が安い=良い物件」ではなく、

“毎日ストレスなく暮らせるかどうか”がロンドン生活の核心だからです。


ロンドン初心者がつまづきやすいポイントを知り尽くしているからこそ、

“自分では見抜けない落とし穴”まで一緒に避けることができます。


■ 最後に:通勤を理解すれば、ロンドン生活はもっと軽くなる


ロンドンは複雑な街に見えますが、

“仕組み”さえ理解すれば、驚くほど快適に暮らせる街です。


今日のまとめ:


遠くに住めばお得、ではない


距離より分岐が重要


ストライキを甘く見ると痛い


女性は痴漢より夜道に注意


ゾーンは数字ではなく“運行の安定性”で選ぶ


この視点があれば、

ロンドンの通勤ラッシュは“ただの負担”ではなく、

生活品質を高めるための判断材料に変わります。


▶ Living Hub からのお知らせ


Living Hub では、


通勤時間が短くなる物件


夜道の安全性が高い物件


清潔で、長く住める物件


日本人に合うハウスルールの物件


を一人ひとりの生活スタイルに合わせてご紹介しています。


ロンドンの部屋探しで不安がある方は、

LINEで気軽に相談してください。


通勤地獄・治安ミス・遠すぎる物件など、よくある失敗をすべて回避した上で物件をご案内します。



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