ワーホリで住むならどこ?ロンドン・マンチェスター・リバプール徹底比較|治安・家賃・仕事量ガイド
- Takanobu Shimanuki
- 2025年12月12日
- 読了時間: 23分
更新日:2025年12月15日
◆ ワーホリでイギリスに行くなら、どの街が正解なのか?
Living Hub は、ロンドンを中心にワーホリ・留学生の家探しをサポートしているサービスです。治安・家賃・物件の選び方・フラットシェアの注意点など、日本人が特につまずきやすいポイントを体系的にまとめ、安心して生活をスタートできるようサポートしています。
ワーホリでイギリスに来る人の多くは「ロンドン一択」と思いがちですが、実はイギリスは都市ごとに“まったく違う表情”を持っています。
ロンドンは確かにチャンスが圧倒的に多い一方で、ロンドン家賃の高さや物価の上昇は年々負担になってきています。
一方、リバプールやマンチェスター、エジンバラ、ブライトン、リーズといった都市は、
「仕事・家賃・治安・生活のしやすさ」のバランスが大きく異なり、
あなたがどんなワーホリ生活を望むかによって“最適な都市”は変わります。
この記事では、ワーホリで特に人気の6都市を「仕事・家賃・治安・生活のリアル」から徹底比較し、最後に“タイプ別おすすめチャート”としてまとめています。
読後には、「自分はこの都市が合っているかもしれない」というワクワク感が残るように構成しています。
では、まずはロンドンから見ていきましょう。
◆ 第1章|ロンドン(London)
圧倒的な仕事量・国際色・刺激の多さ。ただし家賃と物価は高い。
ロンドンは、言わずと知れたイギリス最大の都市であり、ワーホリで最も人気のある場所です。
理由ははっきりしていて、
■仕事が多い
■国際色が極めて強い
■英語を使う機会が圧倒的に多い
■出会いが多く、人間関係が広がりやすい
という“成長しやすい環境”が整っているからです。
しかし同時に、ロンドン家賃の高さ、物価上昇、エリアごとの治安の差など、他都市とは比べものにならない難しさも存在します。
以下では「良い面」と「大変な面」を丁寧に整理していきます。
◇■ 仕事の量はイギリスで圧倒的 No.1
ワーホリでロンドンを選ぶ最大のメリットは、仕事の量が英国トップであることです。
飲食、ホテル、カフェ、清掃、デリバリー、イベント系、事務など、
働き口の幅が広く、日本での経験が少なくても就職しやすいのが特徴です。
仕事を“すぐに見つけたい”人には向いています。
◇■ ロンドン賃貸は全英で最も高い
ロンドンに住む以上、この問題は避けて通れません。
・ロンドンシェアハウスの家賃相場:£750〜£1,100
・エリアによっては£1,200以上も珍しくない
・ロンドン物価高いという検索が毎年増えるほど、生活コストは上昇
ワーホリ予算に余裕がない人には、負担が大きく感じられるかもしれません。
◇■ ロンドン治安は“エリアで極端に違う”
ロンドンは街全体を見ると安全な部分も多いですが、
区や駅が数百メートル変わるだけで雰囲気が急に悪くなることもあります。
Living Hub に来る相談の多くも「治安が不安」という声です。
特に
・夜の雰囲気
・駅周辺の人通り
・住宅街の静かさ
・ドラッグ使用者が多いエリア
などは注意して見る必要があります。
◇■ 英語力が伸びやすい
ロンドンは国際都市なので、多国籍の人々と仕事をし、生活を共にすることになります。
フラットシェアでも、英語を話す機会は圧倒的に増える都市です。
◇■ 人との出会いが多い
イベント、コミュニティ、仕事、フラットシェアを含めて、
“人と出会うチャンス” が最も多いのもロンドンです。
ワーホリで自分を変えたい人、広い世界を見たい人には最適な都市といえます。
◇■ ロンドンに向いている人
・仕事を最優先に探したい
・国際的な生活をしてみたい
・英語力を伸ばしたい
・刺激や情報量の多い環境が好き
・多少家賃が高くても、得られるものを優先したい
◇■ ロンドンに不向きな人
・静かな街で暮らしたい
・生活費を大幅に抑えたい
・夜道が不安に感じやすい
・人の多い場所が苦手
ロンドンは、イギリスの中でも“生活の難易度が最も高い都市”です。その一方で、得られる経験や成長率も最大級。
すべてがハイリスク・ハイリターンの都市と言えるでしょう。
◆ 第2章|リバプール(Liverpool)
物価が安く、フレンドリーで暮らしやすい“穴場都市”
リバプールは、ロンドンとはまったく違う空気を持つ街です。
ビートルズの出身地として有名で、音楽・アートの文化が強く、街全体がどこか温かく、少し肩の力を抜いて暮らせる雰囲気があります。
ロンドンほどの規模や刺激はありませんが、
■家賃の安さ
■人のフレンドリーさ
■落ち着いた暮らしやすさ
で、日本人ワーホリの満足度が高い都市のひとつです。
ロンドンで「ロンドン家賃が高すぎる」と感じた人には、強い候補となる街です。
◇■ 家賃はロンドンの半額レベル
リバプールの最も大きな魅力は「生活コストの低さ」です。
・シェアハウス家賃:£450〜£650
・物価はロンドンより10〜20%ほど安い
・外食コストも比較的抑えられる
ロンドン賃貸の相場を見て「こんなの払えない…」と思った人には朗報と言えるレベルで、家賃はイギリス全体でも低い方です。
同じワーホリ期間でも、生活費を抑えることで“心の余裕”が格段に変わります。
◇■ 治安はエリア差あり(中心部は夜に注意)
リバプール全体の治安は、ロンドンと比べると“やや穏やか”と感じる人が多いです。
ただし、中心部(特に夜の繁華街)は酔った人が増え、騒がしさ・危険度が上がる傾向があります。
治安の良いと言われるエリア:
・Aigburth
・Woolton
・Allerton
・Crosby(郊外)
都市部ならではの注意点はあるものの、ロンドンのような駅単位の極端な治安差は少なく、比較的分かりやすい構造です。
◇■ 人がとにかくフレンドリー
リバプールは、イギリスの中でも“フレンドリーな街”として有名です。
・初対面でも挨拶してくれる
・困っていると声をかけてくれる
・冗談を多く言う人が多い
・物静かな日本人にも優しい
国際色はロンドンほどではないものの、現地の人との距離が近く、
「イギリスのリアルな生活」を味わえる街とも言えます。
◇■ 仕事は飲食中心(量はロンドンの1/3程度)
仕事の数はロンドンと比べるとかなり少なくなります。
主な雇用は
・レストラン
・カフェ
・パブ
・ホテル
・スーパー
などのローカル系。
仕事を“選ばなければ”見つかりますが、競争率はやや高めで、ロンドンほどの即決採用が少ないのも特徴です。
そのため、
「週5でガッツリ働きたい」
「貯金を増やしたい」
という人は、ロンドンやマンチェスターが向いています。
◇■ 街の雰囲気はゆったり。若者が多くカルチャーに強い
音楽・サッカー・アートが根付いた街なので、
生活そのものがどこか“自由でゆるい”雰囲気です。
特に街の中心部には学生も多いため、
・誰かと仲良くなりやすい
・コミュニティイベントが多い
・一人でいても浮かない
という“暮らしやすさ”が感じられる街でもあります。
◇■ リバプールに向いている人
・家賃を抑えてストレスなく暮らしたい
・のんびりした雰囲気の街で生活したい
・ロンドンの慌ただしさが苦手
・現地の人と関わりやすい環境がいい
・カルチャー、音楽、アートが好き
◇■ リバプールが不向きな人
・仕事量を最優先したい
・国際色の強い環境に身を置きたい
・都会の刺激を感じたい
リバプールは、“生活のしやすさ”と“温かさ”はイギリスの中でもトップレベルです。
ロンドン物価高い状況の中、代わりの都市として魅力が急上昇しています。
◆ 第3章|マンチェスター(Manchester)
ロンドンに次ぐ「働ける街」。家賃が現実的でバランスのいい都会生活ができる。
マンチェスターは、多くのワーホリ生にとって“ロンドンの次に魅力的な選択肢”です。
イギリス第二の都市と呼ばれ、都会的な街でありながら、家賃や物価がロンドンほど極端に高くないため、生活のしやすさは圧倒的に上がります。
「都会に住みたい、でもロンドン家賃は無理」
という人にとって、現実的なベストバランスがマンチェスターです。
◇■ 家賃は£550〜£800。ワーホリでも十分払えるライン
ロンドン賃貸と比べると、家賃の高さは大幅に下がります。
・シェアハウス:£550〜£800
・ロンドンの中心より40〜50%安い
・生活費全体もロンドンより10〜15%ほど低い
ロンドン家賃の負担が大きく感じる人には、明確なメリットになります。
住みやすさと都会らしさのバランスが良く、「ちょうどいい規模感の都市」として評価が高い理由もこのあたりにあります。
◇■ 治安はエリア差が大きい
マンチェスターは、ロンドンと同じく“エリア差”がはっきりしています。
安全と言われるエリア:
・Didsbury
・Chorlton
・Salford Quays(再開発エリア)
注意が必要なエリア:
・City Centre の一部
・夜の Piccadilly Gardens 周辺
ロンドン治安ほど極端ではありませんが、住む場所は慎重に選んだほうが良いタイプの都市です。
◇■ 仕事はロンドンの次に多い。特に飲食・ホテル・イベント系が強い
仕事量という観点では、イギリスでロンドンの次に強い都市です。
仕事の種類:
・飲食(キッチン、ホール)
・カフェ
・ホテル
・イベント(サッカー、コンサート)
・小売(スーパー・ショップ)
特にイベント系は、マンチェスターがスポーツと音楽の街であるため、ロンドンより面白い経験ができるケースもあります。
仕事の探しやすさ:
・ロンドンより競争が緩い
・採用スピードは比較的速い
・英語初級でも働ける場所が一定数ある
ワーホリで「働きながらしっかり生活したい」人には最適な都市と言えます。
◇■ 国際色が強く、英語環境が作りやすい
マンチェスターは学生が多い街で、大学が複数あるため国際色が強い傾向があります。
街を歩くだけでさまざまな国の英語が飛び交い、英語に触れる量そのものはロンドンと大差がありません。
ロンドンほど観光客に溢れていないため、
「生活しながら自然に英語を使う環境」を作りやすい点が評価されています。
◇■ ロンドンより落ち着いた空気。個人的な時間が作りやすい
マンチェスターにはロンドンのような“常に忙しない感じ”がありません。
・都会だが人の密度がそこまで高くない
・カフェや公園でゆっくり過ごせる
・地元の人が多く、生活ペースが穏やか
・住むほどに馴染む街
忙しさと余裕のバランスは、ロンドンより優れています。
◇■ 若者・学生が多く、コミュニティに入りやすい
大学が多いため20代の人口が多く、
コミュニティイベント、語学交換、音楽イベントなど
“友達づくりの場” が自然と多い都市です。
ロンドンよりもコミュニティに入りやすい印象で、
孤独になりにくい都市と言えます。
◇■ マンチェスターに向いている人
・都会生活をしつつ生活コストを抑えたい
・ロンドンより落ち着いた街で暮らしたい
・仕事量と家賃のバランスを重視したい
・音楽、スポーツ、カルチャーが好き
・英語環境をしっかり作りたい
◇■ マンチェスターが不向きな人
・圧倒的な仕事量を求める(ロンドンの方が圧倒的)
・海沿いの街で暮らしたい
・超静かな環境がいい(郊外なら可)
ロンドン物価高いという現実を踏まえると、
「今、最も現実的にワーホリがしやすい都市」はマンチェスターかもしれません。
都会らしさ、治安、家賃の全てがバランス良く、ワーホリ向け都市として年々人気が高まっています。
◆ 第4章|エジンバラ(Edinburgh)
美しさ・静けさ・治安の良さ。ゆったり暮らしたい人に選ばれる街。
エジンバラは、初めて訪れた瞬間に「こんなに美しい街があるのか」と驚く人が多い場所です。
石造りの街並み、丘の上に広がる旧市街、緑豊かな公園、どこを歩いても物語の中のような景色。
ロンドンのスピード感とは全く違う“穏やかな暮らし”が手に入る都市です。
ワーホリで“生活の質”を重視する人には、とても向いている街といえます。
◇■ 治安の良さはイギリスでもトップクラス
ロンドン治安と比較すると、体感的な安心感は圧倒的に高いです。
・夜でも歩きやすいエリアが多い
・地元住民の雰囲気が温かい
・観光地は人が多いが危険度は低い
・旧市街・新市街ともに落ち着いている
もちろんどの都市にも注意エリアはありますが、
「女性1人暮らしでも住みやすい街」を挙げるなら、エジンバラは必ず入ります。
◇■ 家賃は£600〜£900。ロンドンより安く、マンチェスターより少し高め
エジンバラの家賃は“都会としては良心的”という印象です。
目安:
・シェアハウス:£600〜£900
・中心部は高め、郊外は下がる
・ロンドン賃貸と比較すると圧倒的に安い
ロンドン家賃のように、「給与の大半が家賃で消える」状態にはなりにくいのがメリットです。
ただし、観光シーズンは家賃が上がる傾向があり、
夏〜初秋は人気で空きが減る点は知っておくと良いでしょう。
◇■ 仕事は観光・ホテル・飲食が中心。季節性が強い
仕事量はロンドンやマンチェスターほど多くありませんが、観光都市としての強みがあります。
仕事の傾向:
・ホテル、B&B
・レストラン、カフェ
・お土産ショップ
・ツアー系、イベント系
ただし、冬場は観光が落ち着くため、
「夏に仕事が多く、冬に減る」という季節差がある点は注意が必要です。
ロンドンほど“いつでも仕事が見つかる”訳ではないので、生活計画を立てながら動くと良いでしょう。
◇■ スコティッシュアクセントは難しい?
エジンバラの英語は比較的聞き取りやすいですが、
スコットランド特有のアクセントに慣れるまで少し時間がかかる人もいます。
・話すスピードはロンドンよりゆっくり
・強い訛りの人もいる(特に年配の方)
・慣れれば問題なく聞き取れるようになる
英語環境としては十分で、
ロンドンシェアハウスのように日本人が密集するエリアがないため、英語漬けの生活がしやすいメリットがあります。
◇■ 人が優しく、落ち着いたコミュニティ
エジンバラの大きな魅力は“人柄の温かさ”です。
・初対面でもフレンドリー
・道を聞けば優しく教えてくれる
・精神的に落ち着ける環境
ロンドンのような「忙しさ」「人混みのストレス」がなく、精神的に余裕が生まれやすい街です。
生活が穏やかなので、
「ワーホリ中に自分と向き合いたい」「仕事と生活のバランスを整えたい」という人には理想的です。
◇■ 都会の便利さも、自然の近さもどちらもある
エジンバラは首都でありながら、自然までの距離がとても近い街です。
・アーサーズシート(市内から歩ける山)
・港町リースまでバスですぐ
・公園が多い
・週末小旅行の選択肢が豊富
“一度住むと離れがたい街”と言われる理由は、このバランスの良さにあります。
◇■ エジンバラに向いている人
・治安を最優先したい
・静かで美しい街に住みたい
・自然と都会どちらも楽しみたい
・精神的に落ち着く環境がほしい
・英語環境をしっかり作りたい
◇■ エジンバラが不向きな人
・仕事を最優先にしたい(ロンドン・マンチェスターの方が強い)
・刺激のある大都市で暮らしたい
・物価の安さを最重視したい
エジンバラは「暮らしの質」を求める人に最適です。
ロンドン物価高いことに疲れた人がエジンバラに移住し、そのまま定住してしまうケースも珍しくありません。
都会の便利さ、美しい景色、治安の良さ、穏やかさ。
そのすべてをバランスよく味わえる、特別な街です。
◆ 第5章|ブライトン(Brighton)
海のある暮らし × カフェ文化 × 自由で優しい街。日本人女性に特に人気。
ブライトンはロンドンから電車で1時間。
「都会すぎない」「自然がある」「オシャレで自由」。
この3つを同時に叶えてくれる、イギリスでも特別なポジションの街です。
ワーホリの渡航先としては意外に知られていませんが、
実は“日本人女性に隠れた人気トップクラス”のエリアでもあります。
◇■ 海がすぐそこにある生活は、想像以上に心を癒す
ブライトンの最大の魅力は、やはりこの一言に尽きます。
・毎日海沿いを散歩できる
・気分が落ちた日は海を見に行くだけで整う
・夏は海辺のイベントや音楽フェスが多い
・海の前のカフェでゆっくりできる
ロンドン生活に慣れてくると、多くの人が
「自然が少ない」「人が多い」「音が多い」
と感じはじめます。
その点ブライトンは、海の広さがそのまま“心のゆとり”につながる街です。
◇■ 自由な文化・LGBTQ+フレンドリーで「自分らしく」過ごせる
ブライトンはイギリスの中でも特にLGBTQ+への理解が深く、
街全体に「誰でも歓迎」という空気が流れています。
・自分の価値観を否定されにくい
・外見やライフスタイルに干渉されない
・オープンで優しい人が多い
初めての海外生活でも息苦しさを感じにくい街です。
ロンドンも国際色が豊かでオープンですが、
“人の多さによるストレス”が大きいのは事実。
ブライトンは、
「自由+穏やか」
という絶妙なバランスを持っています。
◇■ 家賃はロンドンと同じくらい。物価もやや高め
ブライトンの家賃は、意外にも安くはありません。
目安:
・シェアハウス:£700〜£1,000
・海に近いほど高い
・中心部はロンドンとほぼ変わらない
“海沿いのオシャレな街”というブランドが強く、
家賃の高さは仕方ない部分があります。
ロンドン家賃と比較すると、
強いて言えば Zone2 の良いエリアと同じくらいの感覚です。
ただし、生活のゆとりやメンタル面の安定を考えると、コスパは決して悪くないという声も多いです。
◇■ 仕事は観光・飲食・ホテル系が中心。夏に集中しやすい
ブライトンの仕事は、ほぼ「観光業」に紐づきます。
仕事の傾向:
・カフェ、レストラン
・ホテル、ゲストハウス
・語学学校周辺の仕事
・夏のイベントスタッフ
ロンドンほどの「仕事の量」は期待できませんが、
観光シーズンである春〜夏は比較的見つけやすいです。
冬は仕事が減るため、安定した稼ぎを求める人には不向きかもしれません。
◇■ 治安はイギリス平均より良く、女性の一人歩きもしやすい
ブライトンの治安は、生活レベルで見るとかなり良好です。
・海沿いは安全
・市中心部は夜でも歩きやすい
・酔っ払いが多い日を避ければ問題なし
・危険エリアは少なめ
ロンドン治安のように「駅ごとに極端に違う」という構造ではなく、
全体的に落ち着いた環境です。
ワーホリ女性から「住みやすい」という声が多いのも、この治安の良さが理由です。
◇■ 英語環境は十分。ヨーロッパ系も多く国際的
ブライトンには語学学校が多いため、ヨーロッパからの学生がとても多いです。
メリット:
・英語を使う環境がしっかりある
・ロンドンより日本人が少ない
・外国人友達が作りやすい
「英語に自信はないけど、日本人だらけも嫌」という人にはぴったり。
◇■ 意外と“メンタル面の安定”で選ばれる街
ロンドンのスピード感に疲れたワーホリ勢が
「ブライトンに移住して、そのまま長期滞在」
というケースが本当に多いです。
理由は以下。
・海があるとストレスを溜めにくい
・人が優しい
・価値観が自由
・街がちょうどいいサイズ
・圧迫感がない
「海外生活を楽しむ」という点では、実はロンドン以上に向いているとも言えます。
◇■ ブライトンが向いている人
・海のある生活に憧れる
・自由な雰囲気が好き
・オシャレな街が好き
・変なプレッシャーなく暮らしたい
・メンタル面の安定を大事にしたい
・人混みが苦手
◇■ ブライトンが不向きな人
・仕事を最優先
・家賃の安さを最優先
・夜の刺激が欲しい
・大都市の便利さを重視
ブライトンは、“生活の質”を求める人の理想郷のような街です。
観光都市というより、“長く住んでこそ良さが分かる街”と言えます。
◆ 第6章|リーズ(Leeds)
物価が安く、仕事もあり、バランス最強の“穴場都市”
リーズは、正直「知名度だけで選ぶと候補に上がりにくい街」です。
しかしイギリス国内では、住みやすさ・家賃・仕事量・治安のバランスが非常に優秀と評価される都市でもあります。
ワーホリ勢の多くがロンドン・マンチェスター・リバプールに集中するなか、
“実はかなり良い”と気づく人だけが選ぶ、隠れた優良都市です。
■ 家賃がロンドンの約半額。コストの低さは圧倒的
リーズの魅力のひとつは、なんといっても生活コストの低さです。
・シェアハウス:£550〜650
・ロンドンの半額以下も珍しくない
・光熱費込み物件が比較的多い
ロンドン家賃が£750〜£1,100が普通であることを考えると、
「生活の土台を安く抑えたい人」には圧倒的なメリットがあります。
浮いた分で旅行に行く人も多く、
「出費のプレッシャーが少ない分、毎日が軽い」という声もよく聞きます。
■ 治安はエリア次第だが、ロンドンより安定
リーズの治安は、中心部の一部エリアを除けば総じて安定しています。
・学生街は落ち着いている
・北側エリアは比較的安全
・夜遅くの一部エリアは注意が必要
ロンドン治安のように「駅単位で別世界」というほどの差はなく、
住む場所を選べば十分に安心して暮らせます。
特に女性ワーホリからは「ちょうど良い都会」という評価が多いです。
■ 仕事が“意外と多い”。飲食だけでなく倉庫系も強い
リーズは大学が多く、若者が集まる都市。
そのため飲食店・小売り・サービス業が多く、仕事は困りません。
さらに、
・物流倉庫
・オンラインショップの発送センター
・スーパーのバックヤード
といった、“安定しやすい仕事”もあるのが強み。
ロンドンほどではないものの、
仕事探しに困らないレベルの量があります。
特にワーホリ男性は倉庫系を中心に仕事が見つかりやすいです。
■ 人が優しく、国際色もほどほど。居心地がとても良い
リーズは都会すぎず、田舎すぎず。
“住む街”としての満足度がとても高い都市です。
・街がコンパクトで生活しやすい
・ロンドンより人が穏やか
・多国籍だけど落ち着いている
・日本人が少ないので英語環境が良い
「無理せず英語を使える環境がほしい」
「日本人コミュニティに依存しすぎたくない」
という人には最高のバランスです。
■ 想像以上に「楽しい」学生都市。価格もすべて安い
リーズは学生がとても多いため、街に活気があります。
・カフェやバーが多く、おしゃれ
・ライブハウスやイベントも多い
・洋服・雑貨・食べ物の値段が安い
ロンドン物価の高さに苦しむワーホリ勢にとっては、
“めちゃくちゃ暮らしやすい天国”と感じる人もいます。
■ ロンドンまで電車で2時間。都市間移動に強い立地
ロンドンにも気軽に行ける距離で、
「ロンドンに住みたいけど、家賃は払えない」という人の選択肢になります。
・週末だけロンドンで遊ぶ
・コンサートや日本食レストランに行く
・フラットはリーズで安く過ごす
こうした“ハイブリッド生活”ができるのも魅力です。
■ リーズが向いている人
・コスパ重視
・英語力を伸ばしたい
・日本人が少ない街に行きたい
・穏やかな暮らしが好き
・都市だけど落ち着いた場所が良い
・無理なくワーホリしたい
■ リーズが不向きな人
・海がないとテンションが上がらない
・大都市の圧倒的な刺激が欲しい
・ハイスピード環境で仕事をしまくりたい
リーズは華やかさではロンドン・マンチェスターに劣りますが、
“暮らしやすさ”という意味では、実は最強クラス。
ロンドン治安やロンドン家賃に不安がある人には、
本当におすすめできる穴場都市です。
◆ 第7章|タイプ別おすすめまとめ
— あなたはどの街に向いている? —
イギリスは、小さな島国なのに街ごとの個性が驚くほど違います。
ロンドンのように“世界の中心”の顔を持つ街もあれば、
リーズのように“暮らしやすさ最優先”の街もある。
ここでは、
「自分はどこに住むべき?」
を最短で判断できるように、タイプ別にまとめました。
どの都市も正解ですが、
“あなたに合った都市”を選ぶと、ワーホリ生活は何倍も豊かになります。
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■ とにかく仕事が欲しい人
→ ロンドン or マンチェスター
・ロンドン:英国最大の仕事量(飲食・ホテル・清掃・事務すべて豊富)
・マンチェスター:都市規模が大きく、仕事が安定。ロンドンより家賃が安い
「ワーホリで稼ぎたい」「英語を使う仕事に挑戦したい」
こういう人はこの2都市が最強です。
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■ 家賃を抑えて節約生活をしたい人
→ リバプール or リーズ
ロンドン家賃の高さが不安な人は、絶対にこの2都市を見るべきです。
・リバプール:家賃も物価も安い。人が優しく、居心地が良い
・リーズ:仕事もあり、治安も悪くなく、コスパ最強の“穴場”
「家賃で生活が潰されたくない」
という人の満足度がとても高いです。
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■ 治安優先で選びたい人
→ エジンバラ > ブライトン > ロンドンの良エリア
・エジンバラ:スコットランドでもっとも治安が良い都市
・ブライトン:観光地で治安も比較的安定。海沿いの雰囲気も魅力
・ロンドン:良エリアを選べば問題ないが、駅単位で差が激しい
女性ワーホリの方は治安を重視する傾向が強く、
特にエジンバラは「安心して暮らせる」と人気です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
■ 静かで美しい街で暮らしたい人
→ エジンバラ
歴史、景色、街並み。
そのすべてが圧倒的に美しい。
ロンドンのように“刺激の強さ”はありませんが、
穏やかさと治安の良さを重視する人には理想的な街です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
■ 海がある街で暮らしたい人
→ ブライトン
海・カフェ文化・アート。
とにかくおしゃれで自由な雰囲気の街。
・生活に海が欠かせない
・東京でいう「湘南っぽさ」が好き
・人との距離が近すぎないほうがいい
こういう人に刺さります。
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■ 国際色・出会い・英語環境を優先したい人
→ ロンドン(圧倒的) > マンチェスター
・ロンドンは「世界中の人が住む街」。英語が一気に伸びる
・マンチェスターも国際色が強く、都会感と生活のしやすさのバランスが良い
“人との出会い”を求めるならロンドン一強です。
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■ ロンドン物価高いけど…その価値がある人・ない人
ロンドン物価は確かに高いです。
ただ、それでもロンドンを選ぶ価値がある人は明確です。
◇ ロンドンが向いている人
・仕事をたくさんしたい
・英語のインプットとアウトプットを圧倒的に増やしたい
・刺激が欲しい
・国際的な環境に飛び込みたい
・将来的に海外キャリアを考えている
◇ ロンドンが向いていない人
・静かな環境で暮らしたい
・節約したい
・都会生活が好きではない
街としての“熱量の高さ”がロンドン最大の魅力。
だからこそ、合う人・合わない人が非常に分かれます。
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■ あなたの選んだ街が、あなたの1年を決める
ロンドンも、リバプールも、リーズも、マンチェスターも、
どの街も「良い・悪い」ではなく、
“あなたの目的に合っているかどうか”がすべてです。
都市が変われば、出会う人も、働く環境も、日常の空気も変わる。
それがワーホリの面白さであり、醍醐味です。
心が少しでも動いた街があるなら、
そこはあなたにとって「行く理由」がある街です。
その直感を大切にしながら、
あなたにとって最高の1年をつくっていってください。
■ 記事全体のまとめ
— 自分に合った街を選ぶことが、ワーホリの成功を決める —
イギリスには、ロンドンのように「世界の中心」でエネルギーが渦巻く街もあれば、
エジンバラのように「静かで穏やかな時間」が流れる街もあります。
そして
・物価
・治安
・仕事の量
・英語環境
・街の雰囲気
これらは都市ごとに本当に大きく違います。
今回の比較で伝えたかったのは、
“どれが正解か” ではなく “どの街があなたの1年を豊かにするか” が大切
ということです。
ロンドンは確かに家賃も物価も高い。
でも、挑戦したい人にとっては唯一無二の環境です。
リバプールやリーズはコスパが最高で、
無理せず穏やかに暮らしたい人に向いています。
マンチェスターは都会の便利さと暮らしやすさのバランスが良く、
エジンバラは治安と美しさが抜群。
ブライトンは海とクリエイティブさが魅力。
あなたの生活スタイル、あなたが大切にしたいもの、
そのすべてが街選びに反映されます。
どの街を選んでも、
そこには必ず “あなたの人生を変える出会いと経験” が待っています。
安心して選んでください。
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