イギリスの1人暮らし完全ガイド|家賃・部屋タイプ・生活リズム・向いている人の特徴
- Takanobu Shimanuki
- 2025年12月12日
- 読了時間: 22分
更新日:2025年12月15日
【導入】イギリスの“1人暮らし”は日本と全く違うという前提から始めよう
イギリス、特にロンドンで「1人暮らしをしてみたい」と考える方は年々増えています。
ワーホリ・留学生・駐在・カップル、それぞれ事情は違っても、誰もが最初に感じるのはこうした不安です。
イギリスの1人暮らしって、どんな家になるの?
ロンドンの家賃は高いと言われるけど、実際どれくらい?
Studio や 1bed はどう違う?
日本の1人暮らしと何が違う?
ネットで検索しても情報はバラバラで、しかも日本の感覚のまま部屋探しをすると「想像と全然違う…」というギャップが生まれます。
そんな背景から、Living Hub にはよくイギリスでの1人暮らしに関する相談 が寄せられています。
Living Hub は、ロンドンを中心に £1,000以下の安全な物件に特化した日系サービス で、特にワーホリや留学生、そして「1人暮らしがしたい」という方からの問い合わせが最も多いカテゴリーです。
現地で物件を確認し、詐欺を避け、治安を含めた“リアル”な情報を伝えることを大切にしています。
■ 日本の1人暮らしと、イギリスの1人暮らしはまったく違う
イギリスで1人暮らしを経験すると、多くの人がまず驚くのが次のポイントです。
家の構造が違う(古い家が多い・バスルームの仕様・セントラルヒーティング)
家賃の仕組みが違う(Council Tax・光熱費の変動)
Studio と 1bed の概念が日本と違う
治安の見方も日本とは別物
つまり、「日本で1人暮らしをしたことがあるから大丈夫」という感覚は、イギリスではほぼ通用しません。
この記事は、そんなギャップを最初に埋めるために作成しました。
■ この記事を読むことで分かること
✔ イギリスの1人暮らしはどんな部屋になるのか
✔ ロンドンと地方の家賃相場
✔ 実際の暮らし方・生活リズム
✔ 1人暮らしのメリット・デメリット
✔ 自分は1人暮らし向き?それともフラットシェア向き?
✔ 失敗しないための部屋選びのコツ
そして読み終わった時には、
「自分には1人暮らしが合うか?」「シェアのほうが良いのか?」が自然と分かる ように構成しています。
単なる情報ではなく、「実際に住む」ことを前提に、生活面・コスト面・治安面をすべて踏まえて具体的に解説します。
それではまず、第1章では「イギリスの1人暮らしはどんな部屋になるのか?」を、日本との違いを交えながら見ていきます。
🟥 第1章|イギリスの1人暮らしはどんな部屋?日本との違いまとめ
イギリスで1人暮らしをする時、まず最初に理解しておきたいのが 「部屋の種類と家の構造が日本とまったく違う」 という点です。
特にロンドン賃貸の場合、Studio や 1bed flat(1LDK)、そして Ensuite といった言葉が頻繁に出てきますが、日本語でそのままイメージすると誤解しやすい部分もあります。
■ Studio(ワンルーム)=日本より“広いけど古いことが多い”
Studio は日本のワンルームに近い形ですが、
部屋の広さ
キッチン設備
天井の高さ
などは日本よりゆったりしていることが多いです。
ただしロンドンの Studio は 年代が古い建物が多い ため、
「見た目はオシャレだけど、水圧が弱い」「暖房の効きにムラがある」など、実際に住んでみないと分からない癖もあります。
■ 1bed flat(1LDK)=理想だが家賃が跳ね上がる
日本でいう1LDKに近いのが 1bed flat。
寝室(Bedroom)とリビングが別々になっているため、一人暮らしでも非常に快適です。
ただしロンドンの場合、
1bed flat:£1,600〜£2,400
人気エリアの場合:£2,500以上も普通
と、家賃が一気に跳ね上がるため、ワーホリや学生が手を出しにくいのも現実です。
■ Ensuite=「シェアしないバスルーム」が最大の魅力
Ensuite は 「専用バスルーム付きの個室」 のことで、
フラットシェアの中でも最も人気が高いタイプです。
共同バスルームが苦手
清潔面を重視したい
1人暮らしに近い快適さが欲しい
という人にぴったりで、Living Hub の利用者の中でも希望者が非常に多いカテゴリです。
ロンドンでは £850〜£1,100 が相場になることが多く、
“完全な1人暮らしではないけど、生活空間の9割は1人” というバランスの良い住み方ができます。
■ イギリスの家に共通する特徴(ここが日本と違う)
イギリス賃貸の家は、日本とはさまざまな点で異なります。
カーペットが多い(フローリングは少なめ)
キッチンは広い(オーブン・冷蔵庫が大きい)
湯沸かし器はタンク式が多い
セントラルヒーティングが主流
古い家が多く、当たり外れが大きい
収納が少ない
特に驚かれるのは「家の築年数」。
ロンドンでは築100年以上の家も普通に現役です。
外観がレンガで可愛くても、中身は古いことも多いため、内見の際には“機能面”をしっかり確認する必要があります。
■ 実際にどんな間取りになる?
ロンドンで現実的な1人暮らしの場合、
多くの人が住むのは以下のどれかになります。
コンパクトな Studio
狭めの 1bed flat
Ensuite 付きの大きめシングルルーム
Studio の中でも「キッチンが部屋にあるタイプ」「キッチンが廊下にあるタイプ」など構造がバラバラで、
日本のように間取り図だけで生活を想像することは難しいのがロンドン賃貸の特徴です。
Living Hub が毎日のように内見して感じるのは、
“写真では良く見えるのに、実際行くと全く違う” という物件がとても多いということ。
特に1人暮らしは家の快適さが生活の質に直結するため、慎重に選ぶ必要があります。
🟦 第2章|イギリスで1人暮らしすると家賃はいくら?ロンドン vs 地方
イギリスで1人暮らしを考える時に、最もリアルに直面するのが 家賃の壁 です。
特にロンドン賃貸は世界でもトップクラスに高く、
「イギリス 部屋 一人暮らし」や「ロンドン 家賃」で検索する多くの人がまず驚くのが “家賃相場の高さ”。
ここでは、ロンドンで1人暮らしをする場合と、地方都市で暮らす場合のリアルなコストを整理していきます。
■ ロンドンで1人暮らしすると家賃はいくら?
ロンドンで1人暮らしを考える場合、もっとも一般的なのは Studio(ワンルーム)か 1bed flat(1LDK)。
ただしその価格帯は、日本の比ではありません。
●ロンドンの1人暮らし家賃相場
(※2025年時点・Living Hub 利用者データ+市場相場)
タイプ | 家賃相場 |
Studio(ワンルーム) | £1,300〜£2,000 |
1bed flat(1LDK) | £1,600〜£2,400 |
好立地の新築 | £2,500〜£3,000 |
「1人暮らし=気軽に住む」というイメージはロンドンでは通用しません。
多くのワーホリ・学生・若手プロフェッショナルは、Studio の家賃を払うために 家賃だけで毎月の収入の50%〜70%が消える という現実と向き合うことになります。
■ ロンドンでは“1人暮らしが贅沢”になる理由
ロンドンの家賃が高い理由はいくつかあります。
需要>供給(圧倒的に部屋が足りない)
新築が少ない
地価が継続的に高騰
留学生・駐在・プロフェッショナルが多い
そもそも家が古く、維持コストが高い
特に 1bed flat は「単身向け」ではなく本来はカップル向けの設計なので、
一人暮らしで借りると割高になりやすいのがロンドン賃貸の特徴です。
■ 地方都市なら1人暮らしは“かなり現実的”
ロンドンと地方では家賃がまったく違います。
● マンチェスター
Studio:£900〜£1,200
1bed:£1,100〜£1,400
● エディンバラ
Studio:£900〜£1,300
1bed:£1,200〜£1,500
ロンドンほど極端ではありませんが、地方都市でも 1bed flat はそれなりに高い のが現実です。
ただしロンドンに比べると「広くて新しい部屋が見つかりやすい」「治安も落ち着いている」など、コスパはかなり良くなります。
■ 家賃以外でかかる“必須の固定費”
イギリス賃貸は家賃の他にもコストがあります。
特に1人暮らしの場合、これらがすべて 1人で負担 になるため、シェアと比べて大きな差になります。
● Council Tax(住民税)
エリアや家のバンドによって変わりますが、
ロンドン:£100〜£200/月
地方:£80〜£150/月
※学生は免除されることもあり。
● 光熱費(ガス・電気)
1人暮らしでも £80〜£150/月 は想定すべき。
● インターネット
£25〜£40/月
(Studio は備え付けの場合もあり)
■ 結論:ロンドンで1人暮らしは“月£1,700〜£2,600”が現実
家賃+固定費を合計すると、ロンドンの1人暮らしは以下が一般的です。
💷 現実的な総額:£1,700〜£2,600/月
この数字を見ると分かる通り、ロンドンでの1人暮らしは誰にでも簡単にできるものではありません。
だからこそ、ロンドンでは
「フラットシェア」→「Ensuite」→「1人暮らし」
という段階的な住み方を選ぶ人も多いです。
■ Living Hub が扱う現実的な価格帯
Living Hub では、£1,000以下の安全な物件に特化しているため、
1人暮らし希望の場合は以下のような部屋を紹介することが多いです。
大きめのシングルルーム(£750〜£950)
Ensuite(£900〜£1,100)
Studio や 1bed flat は希望者が少ないため、
「ロンドンで現実的に払える家賃の最大値」を踏まえた選択肢として案内しています。
結果として、
“ロンドンで無理せず安全に暮らす1人暮らしに近い住み方”
として、Ensuite の人気が圧倒的に高いのが現状です。
🟩 第3章|イギリスで1人暮らしした時の生活リズム・ライフスタイルのリアル
「イギリス 部屋 一人暮らし」というキーワードで検索する人の多くが気にしているのは、
“どんな暮らしになるのかが想像できない” という部分です。
ロンドン賃貸の情報は家賃ばかりが強調されますが、
実際の生活リズムは日本とは大きく変わり、
想像以上に 静かで、落ち着いていて、自分のペースを作りやすい のが特徴です。
ここでは、イギリスの1人暮らしがどんな毎日になるのか、リアルな生活像を紹介します。
■ イギリスで暮らす“1日のリアルなスケジュール例”
これはロンドンでも地方でも共通する、典型的な一人暮らしの生活リズムの例です。
● 朝:家で朝食を取る人が多い
イギリスでは「外で朝ごはん」が一般的ではありません。
パン、卵、フルーツ、そして紅茶かコーヒー。
コンビニがないため、日本のように“外でパッと買う”ができず、自然と家での朝食が中心になります。
● 昼:働く or 大学へ
ロンドンで働く人は、シティ・金融街・カフェ・ホテルなど様々。
ワーホリの人はホスピタリティ系が多く、シフト制の勤務も一般的。
学生は講義や図書館へ。
“自分のペースで動ける時間”がかなり多いのが特徴です。
● 夕方:スーパーに寄って帰宅が定番
イギリスの1人暮らしで最も定番になるのが、
「スーパーに寄ってから帰る」 という生活スタイル。
Tesco
Sainsbury’s
Lidl
ALDI
こういったスーパーは遅くまで開いており、必要なものを毎日買い足す生活が定着しやすいです。
■ 夜は“家で過ごす文化”がイギリスの定番
日本のように「ちょっと飲みに行こう」はあまりありません。
理由はシンプルで…
家賃が高いので家で過ごす時間を大切にする
夜の外出は治安的に避ける人が多い
自宅が“生活の中心”になる文化
そのため夜は、
Netflix
YouTube
読書
自炊
友達とビデオ通話
こういった“静かな時間”が中心。
1人暮らしの場合は特に、
家の中でいかに快適に過ごすかがQOLに直結 します。
■ 休日は散歩・マーケット・公園・パブ文化
イギリスの休日はとにかく外でのんびりする文化があります。
Borough Market
Camden Market
Greenwich Market
Hyde Park
Regent’s Park
こういった場所へ行き、散歩しながらコーヒーを飲む…というような “ゆるい時間” を好む人が多いです。
パブも定番ですが、
日本の居酒屋のように騒がしい場所ではなく、
明るい時間から友達と静かに話す場所 というイメージに近いです。
■ イギリスの1人暮らしは“意外と孤独じゃない理由”
意外かもしれませんが、イギリスのソロ生活は孤独になりにくいです。
理由は:
● 自分の時間を大切にする文化がある
誰かと常に一緒にいなくても“普通”という空気がある。
● 無理に人付き合いをしなくていい
「断ること」が当たり前なので気疲れしない。
● 静かで落ち着いた環境が合う人には天国
特にロンドンの1人暮らしは、
“思考が整理される”“自分と向き合える” という声が多いです。
■ まとめ:イギリスの1人暮らしは“暮らしそのものを楽しめる”
イギリスの1人暮らしは、
日本のように外での活動が中心ではなく、
自宅を中心に静かに過ごすライフスタイル が基本です。
その結果、
生活リズムが安定しやすい
自分の時間が圧倒的に増える
無駄なストレスが減る
というメリットが自然に生まれます。
「ロンドン賃貸は高いけど、それでも住みたい」と言われる理由の一つは、
この“落ち着いた1人時間の充実”にあります。
🟨 第4章|イギリス1人暮らしのメリット・デメリット(本音ベース)
ロンドンでの1人暮らしを検討するときに、必ずセットで考えるべきなのが
「メリットとデメリットのバランス」 です。
ロンドン賃貸は家賃が高く、イギリスの部屋 一人暮らしは決して安くはありません。
その一方で、1人暮らしだからこそ得られる自由と心地よさ があるのも事実です。
ここでは実際にロンドンで暮らす人の声、Living Hub に寄せられる相談をベースに、
できるだけリアルに、“本音ベース”でまとめます。
⭐【メリット①】プライベート100%確保できる
フラットシェアと最も大きく違うのがここです。
誰かの物音で起きることがない
キッチンが埋まっていて料理できないストレスがない
自分のタイミングでシャワーに入れる
部屋でオンライン会議・通話が自由にできる
自分の生活リズムを完全に守れる のは、1人暮らし最大の魅力です。
⭐【メリット②】集中できる環境が手に入る
ワーホリでスキルアップしたい人、大学院生、リモートワーカーなどは特に、
「静かな環境」がパフォーマンスを決めます。
ロンドンの1人暮らしは、
勉強
プログラミング
読書
語学学習
こういった “一人の時間が価値になるもの” を進めやすい。
静けさの恩恵が大きいのがロンドンの1人暮らし。
⭐【メリット③】自分のスペースを“家そのもの”に作れる
フラットシェアでは、どうしても共有スペースが多いのが普通ですが、
1人暮らしなら:
好きな家具を置ける
アロマもキャンドルも自由
インテリアを全て自分で決められる
模様替えし放題
「部屋が自分の世界になる」という感覚を味わえるのは、ロンドン生活の醍醐味です。
⭐【メリット④】人間関係のストレスが最小に
フラットシェアでよくある悩みは…
ルールを守らないルームメイト
共有部分が汚い
音がうるさい
生活リズムが違う
このあたりのストレスが ゼロ になります。
ロンドン賃貸は高いですが、
人間関係ストレスを完全に排除できるという価値はとても大きいです。
⚠【デメリット①】家賃が圧倒的に高い
ロンドンで1人暮らしをする最大のハードルです。
Studio:£1,300〜£2,000
1bed:£1,500〜£2,400
光熱費やCouncil Taxを含めると、
毎月£1,600〜£2,700の支出 になるケースも珍しくありません。
「静かさ」と引き換えに「コスト」が乗ってくるのがロンドンの現実。
⚠【デメリット②】トラブル対応はすべて自分1人
1人暮らしでは、何が起きても自分で対応する必要があります。
お湯が出ない
Wi-Fiが止まった
ドアが閉まらない
ネズミ・カビ問題
突然の設備故障
イギリス賃貸では“よくあること”なので驚かないのが大切です。
シェアハウスなら誰かが代わりに対応してくれることもありますが、
1人暮らしでは 100%自分で動く必要があります。
⚠【デメリット③】孤独を感じる瞬間がある
イギリスの1人暮らしは静かで快適ですが、
春・秋・冬は日照時間が短く、“ふと孤独を感じる瞬間”があります。
そのため、
週末は友達と会う
カフェで作業する
散歩する
趣味を作る
こういった メンタルを整える行動 があると快適さが一気に増します。
⚠【デメリット④】防犯意識は必須
治安が良いエリアでも、ロンドンは軽犯罪が多い都市です。
夜道は歩かない
スマホを前ポケットに入れない
家の鍵をしっかり管理する
こういった “海外生活の基本” が自然に身につきます。
■ まとめ:メリットは大きい。デメリットは“対策可能”
結論、イギリスの1人暮らしは…
自由
静けさ
集中
プライベート
インテリアの楽しさ
こういった 圧倒的メリット が魅力です。
デメリットは主にお金と防犯・孤独ですが、
どれも “知識と準備” で対策できます。
次の第5章では、
「どんな人が1人暮らしに向いている/向かないのか」
を深掘りしていきます。
🟧 第5章|こんな人はイギリス1人暮らしに向いている/向いていない
ロンドン賃貸の家賃の高さや、イギリスの生活スタイルを踏まえると、
「自分は本当に1人暮らしに向いているのか?」
ここを理解しておくことが、後悔しない部屋探しの第一歩になります。
この章では、
「向いているタイプ」 と 「向いていないタイプ」 を、
データと実体験ベースでできるだけリアルにまとめます。
✔【向いている人①】自立心が強い&自分のペースを守りたい
イギリスの1人暮らしは、
生活のすべてを自分で決められる一方、
トラブルも全て自分で対応する必要があります。
そのため:
自分で調べて解決できる
困ったときに落ち着いて対処できる
生活リズムを乱されたくない
こんなタイプは 非常に向いています。
ロンドンの家賃は高いですが、
「静けさ」と「自由」を買っているとも言えます。
✔【向いている人②】静かな環境が好き・集中力が必要
特にロンドンで勉強・研究・スキルアップしたい人は、
1人暮らしのほうが圧倒的に捗ります。
語学勉強
プログラミング
大学院の課題
クリエイティブな仕事
シェアハウスより音のストレスが少なく、
毎日一定の環境を作れるのは大きな強みです。
✔【向いている人③】インテリアや空間づくりにこだわりたい
イギリスの部屋は自由度が高く、家具も好きに置けるため、
自分だけの空間を作りたい
カフェっぽく整えたい
ミニマリスト生活がしたい
こんなタイプには最高の選択肢になります。
Studio や 1bed flat なら、
部屋作りそのものがロンドン生活の楽しみになります。
✔【向いている人④】他人に気を使いやすい・騒音が苦手
実は 気を使いすぎる人ほどフラットシェアに疲れやすい です。
料理のタイミング
シャワーの時間
共有スペースの使い方
音の出し方
気にしすぎてストレスになるなら、
1人暮らしのほうが“圧倒的に楽”です。
⚠【向いていない人①】寂しがり・一人時間が苦手
イギリスは夜が早く、冬は暗く、
1人暮らしは想像以上に“静か”。
これはメリットでもありますが、寂しがりなタイプには重くなることも。
家に帰って誰かがいる安心感がほしい
雑談できる相手がほしい
こういう人は フラットシェアの方が幸せ である可能性があります。
⚠【向いていない人②】生活費を抑えたい・節約したい
ロンドン一人暮らしの最大の壁は家賃。
Studio £1,300〜
1bed £1,600〜
光熱費+Council Tax £250〜£350
総額で月£1,600〜£2,700 は覚悟が必要です。
一方、フラットシェアなら:
£700〜£1,000で十分住める。
この差は大きいので、
「上限£1,000以内で住みたい」という人は、
まずシェアを検討した方が現実的です。
⚠【向いていない人③】初めての海外生活で不安が大きい
海外生活に慣れていない初期の段階では、
トラブル対応
設備の違い
言語問題
契約トラブル
防犯意識
これらが一気にのしかかる場合があります。
最初の数ヶ月は シェアハウスで慣れる → 後で1人暮らしへ移行 の方が安心です。
⚠【向いていない人④】コミュニケーション好き・にぎやかな環境が好き
フラットシェアの場合:
週末に一緒に映画を見る
誕生日パーティーに誘われる
共有スペースで友達ができる
など、自然と人間関係が生まれます。
逆に1人暮らしは、
自分から人に会いに行かない限り、誰とも話さない日が続く ことも。
友達づくりを優先したい人には不向きです。
■ 1人暮らし or フラットシェア:最適解は“あなたの性格”で決まる
ここまでをまとめると:
✔ 1人暮らしが向いている人
静寂・集中・自由を重視
自分のペースを守りたい
人に気を遣いすぎる
インテリアを楽しみたい
✔ フラットシェアが向いている人
人と話すのが好き
寂しがり
家賃を抑えたい
初期はサポートがほしい
どちらが「正しい」ということはありません。
どちらが “あなたの生活の質” を上げるか。
それだけです。
次の第6章では、
「イギリスの1人暮らしを成功させる部屋選びのポイント」
を深掘りします。
🟫 第6章|イギリスで1人暮らしを成功させる“部屋選び”のポイント
イギリス・ロンドンでの1人暮らしを成功させる最大のコツは、
「物件選びの基準を日本の感覚から切り替えること」 です。
日本の“築年数・駅徒歩・間取り図”とはまったく別物。
ロンドン賃貸は、
治安・家の構造・暖房システム・オーナーの質
ここが生活の満足度を決めます。
Living Hub が毎日のように内見してきた経験から、
1人暮らし希望者が絶対に外してはいけないポイントを体系化しました。
✔ ① エリア選びは「治安 × 便利さ」が最優先
ロンドンの治安は、日本のように均一ではありません。
駅ごとに雰囲気が全く違う ため、エリア判断は超重要。
▼ 1人暮らし向けで人気のエリアの傾向
治安が良いエリア:Richmond, Greenwich, Canada Water など
バランス型:Willesden Green, Finchley, Shepherd’s Bush
注意が必要なエリア:Stratford, Tottenham, Woolwich など
同じエリア内でも「通り1本で治安が変わる」ため、
Googleマップだけで決めるのは絶対にNG。
Living Hub がチェックしている基準
夜道の明るさ
駅前の治安
住民層(ファミリー多い/若者多い)
公園や大型スーパーが近すぎないか
駅〜家の移動ルートの安全性
これらは現地でしか分からないため、
“治安の実態”を理解して部屋を選ぶ必要があります。
✔ ② Studio と 1bed flat の違いを明確に理解する
■ Studio(ワンルーム)
最安で £1,300〜
1人暮らし初心者に人気
キッチンが同じ空間にある
■ 1bed flat(日本でいう1LDK)
£1,600〜£2,400
リビングと寝室が分かれていて快適
家賃が大きく跳ね上がる
※ロンドンでは Studio が一般的。
1bed flat は“生活の質は高いが費用も跳ね上がる”選択です。
✔ ③ キッチン・バスルームは「古さ」を必ず確認する
イギリスは 家が古い国。
築100年の家も普通に賃貸として出ます。
そのため、見落としやすいのがここ:
チェック必須ポイント
水圧(弱いとシャワーが地獄)
湯沸かし器(古いと壊れやすい)
カビの有無(特に北側の部屋)
キッチンの換気
冷蔵庫のサイズ
オーブンの清潔度
1人暮らしは全部“自分だけが使う場所”なので、
設備トラブルはダイレクトに生活ストレスになります。
✔ ④ 暖房システム(セントラルヒーティング)は超重要
イギリスは冬が長い。
暖房の質は住み心地を大きく左右します。
イギリス賃貸では:
セントラルヒーティング
電気ヒーター(非推奨:光熱費が跳ね上がる)
このどちらなのか必ず確認しましょう。
Studio の安い物件には、
電気ヒーターで運用している部屋が多く、
冬に£300を超える請求が来る例もしばしば。
✔ ⑤ 最後に必ず“詐欺対策”を入れる
ロンドンの部屋探しで想像以上に多いのが詐欺。
よくあるパターン
デポジットを送金後、連絡が途絶える
住所を与えられず「あとで契約書を送る」と言われる
右も左も分からない日本人を狙った偽広告
特に 1人暮らし希望者は狙われやすい です。
Living Hub の安全基準
詐欺件数ゼロ
オーナー・エージェントとの直接提携
£1,000以下の物件のみ(割安で安全)
住所・契約書の確認を代行
物件の雰囲気まで説明
何かあればすぐ相談できる日本語サポート
これらを徹底しているため、
「海外で部屋探しに失敗する恐怖」を限りなくゼロにできます。
✔ ⑥ 1人暮らしの“向き不向き”を加味して部屋を選ぶ
第5章で紹介したように、
静かな環境を重視
自分のペースで生活したい
気を使いすぎる
こういうタイプは、欲しい設備と治安を優先するとミスマッチが起きません。
逆に、
人と話したい
交友関係を作りたい
家賃を抑えたい
なら、無理に1人暮らしを選ばず フラットシェアも十分にアリ です。
▼ この章のまとめ
イギリス・ロンドンでの1人暮らし成功のカギは:
治安と生活動線でエリアを選ぶ
Studio or 1bed の違いを正しく理解する
設備の古さに注意する
暖房システムは死ぬほど重要
詐欺は必ず対策する
これを知っているだけで、
あなたのロンドン生活は「安心 × 快適」に激変します。
🟪 第7章|まとめ:イギリスの1人暮らしは“コスパ以上の価値”がある
イギリス、特にロンドンでの1人暮らしは、
「家賃が高すぎる」「生活が大変そう」
そんなイメージを持たれがちです。
たしかに ロンドン家賃は日本より圧倒的に高い。
Studio や 1bed は £1,300〜£2,400 が相場で、
光熱費・Council Tax まで含めると月20万円前後になることもある。
――それでも。
実際にロンドンで生活している人たちは、
「1人暮らしを選んで良かった」
と口を揃えて言います。
なぜか?
理由はシンプルで、
1人暮らしだからこそ得られる“生活の質の高さ”があるから。
✔ 自分のペースで暮らせる快適さ
イギリスの生活リズムは、日本よりゆったりしています。
仕事から帰って料理をして、夜は静かな部屋で Netflix。
休日は散歩・パブ・マーケット。
誰にも気を使わず、
好きなタイミングでシャワーを浴びて、
好きな音楽を流して、
好きな生活リズムを作れる。
これはフラットシェアでは絶対に得られない自由です。
✔ 自己成長のスピードが圧倒的に上がる
慣れないイギリス賃貸で1人暮らしをすると、
自然と“生活力”が身につきます。
・自炊
・家事
・トラブル対応
・英語で連絡
・契約の理解
こうしたスキルは、ワーホリでも留学でも
最初に1人暮らしを経験した人ほど伸びる印象です。
「自分で生活できる」という自信がつくと、
海外での行動力も一気に増えます。
✔ ロンドン生活を深く味わえる
1人暮らしでしか味わえない“静かなロンドン”があります。
朝の光の入り方、
冬の暖房のぬくもり、
夜の住宅街の静けさ、
お気に入りのスーパーでの買い物。
ロンドンはエリアごとに雰囲気が違い、
1人で暮らすと街の空気を深く感じられます。
「住む」という体験は、旅行とはまったく別物。
✔ シェアでは得られない自由がある
フラットシェアはコスパが良く、人との出会いが多い魅力があります。
一方で、当然ながら “生活の自由度” は制限されます。
・キッチンが混む
・生活リズムが合わない
・物音が気になる
・共有スペースのストレス
こうしたストレスが一切ないのが1人暮らし。
お金はかかるけど、得られるのは “心の余白”。
これは本当に大きいです。
✔ 結論:費用だけでは測れない価値がある
イギリスでの1人暮らしは、
間違いなくコスパが良いとは言えません。
でも、
“生活の質と自己成長” という意味では、確実にリターンが大きい。
そしてこの記事を読んだあなたは、
・自分が1人暮らしに向いているか
・フラットシェアのほうが合うのか
その判断が自然とできるようになっているはずです。
どちらが正解ではなく、
自分の性格と目的に合う選択こそが正解。
ロンドンでの生活は、
住む場所が変わるだけで毎日の満足度が大きく変わります。
🟧 イギリスで自分に合う部屋を探したい人へ
イギリスでの部屋探しは、日本と違いすぎて
「どれが安全で、どれが危ない物件なのか」
「何を基準に選べばいいのか」
最初は本当にわかりづらいと思います。
Living Hub では、
£1,000以下でも安心して暮らせる“質の良い物件だけ”を厳選して紹介しています。
✔ 詐欺ゼロ
✔ オーナー直・管理不明物件は掲載しない
✔ 1人暮らし向けのシングルやEnsuite部屋も多数
✔ 来英前から内見相談OK
✔ 不安や質問はすべて日本語でサポート
✔ エリアの治安や生活のしやすさまで丁寧に説明
ロンドンで初めて家を探す人にとって、
「安心して選べる環境」をつくることを大切にしています。
最新の物件情報は LINE で毎日配信。
あなたの条件に合う部屋が出た瞬間にキャッチできます。
1人暮らしでも、シェアハウスでも、
あなたのスタイルに合った“ちょうどいい家”が必ずあります。
ロンドン生活のスタートを、安心で快適なものにしていきましょう。




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