ロンドンに引っ越す前に知っておきたかった10のこと|ワーホリ・留学・移住前に読むリアルガイド【2025年版】
- Takanobu Shimanuki
- 2025年10月26日
- 読了時間: 21分
更新日:2025年12月15日
初めてのロンドン生活で「これ、知っておけばよかった…」を防ぐ
ロンドンは、世界中から人が集まる“多文化都市”。
働く人、学ぶ人、夢を追う人、そして新しい人生を始めたい人——。
どんな目的であっても、この街はあなたに無限の可能性を与えてくれます。
けれど同時に、日本とは常識もルールもまるで違う。
「え、契約書ってそんなに適当でいいの?」「電車、なんでこんなに止まるの?」「家ってこんなに高いの?」
——そんなカルチャーショックの連続が、ロンドン生活の“洗礼”でもあります。
特にワーホリや留学で初めて海外に住む人にとっては、
わからないことだらけのスタートになることがほとんど。
でも、最初に“知っておくだけ”で防げるストレスやトラブルは本当に多いです。
実際に多くの日本人がつまずくのは、語学よりも生活のシステムの違い。
家探し、銀行、交通、友人関係、仕事探し——どれも「日本の感覚」で動くと、うまくいかないことがあります。
この記事では、「ロンドンに引っ越す前に知っておきたかった10のこと」として、
これからロンドンに来る人が“安心して準備できる”ように、実際によくあるケースをもとにまとめました。
これからワーホリ・留学・移住を考えている方へ
「知っていたら、もっとスムーズに始められたのに!」という情報を、すべてここに詰めました。
ロンドンでの暮らしを最高のスタートにするために、ぜひ最後まで読んでみてください。
① エリア選びは“最重要ポイント”
ロンドンは「1つの街」ではなく「小さな国の集合体」
ロンドンに来てまず驚くのは、エリアごとに“まるで別の街”のような顔をしていること。
Zone1〜3の範囲だけでも、街の雰囲気・住む人・家賃・お店のラインナップまで、まったく違います。
たとえば──
Shoreditch(ショーディッチ)に住めば、カフェとストリートアート、夜遅くまで賑わうナイトライフ。
Richmond(リッチモンド)に住めば、朝は鳥の声で目覚め、週末は川沿いを散歩する穏やかな時間。
Clapham(クラッパム)なら、仕事帰りにバーやパブが並ぶ賑やかなエリア。
Hampstead(ハムステッド)は静かで上品、緑に囲まれた高級住宅街。
どこに住むかで、毎日の“テンポ”がまるで変わります。
「ロンドンに住む」と言っても、中心部(Zone1)に住む人と、郊外(Zone4〜5)に住む人では、生活スタイルも、朝の景色も、まったく別のもの。
その違いを知らないまま契約してしまうと、「思っていたのと違う…」となりがちです。
💬 よくある失敗例
「駅近で便利そう」と思って選んだら、
夜はクラブ帰りの人でうるさくて眠れなかったり、
逆に静かすぎて夜道が怖かった、なんて声も。
日本の「区」や「市」の感覚で決めると、ギャップに驚く人が多いです。
同じ“Zone2”でも、安全性・雰囲気・街の色がまるで違う。
✅ エリア選びのヒント
自分の「暮らし方」から逆算するのがおすすめです。
☑️ カフェやレストランが多い街に住みたい
→ Islington / Shoreditch / Clapham
☑️ 自然の多い静かなエリアで落ち着きたい
→ Hampstead / Richmond / Dulwich
☑️ 通勤・通学のアクセスを重視したい
→ Stratford(Elizabeth Line) / Canary Wharf / Ealing
ポイント
時間があるなら、週末に気になるエリアを実際に歩いてみること。
昼と夜では雰囲気が全然違います。
“Googleマップで見る街”と“実際に歩く街”は、まったく別物です。
ロンドンは「どこに住むか」で人生の満足度が変わる街。
家を探す前に、「自分がどんな生活をしたいか」をはっきりさせておきましょう。
② ロンドンの賃貸市場は「スピード勝負」
“迷ってる間に、他の人が決めてしまう”世界
ロンドンの賃貸市場は、想像以上に早いです。
人気エリアの物件は、掲載から数時間でオファー(申込)→契約済みになることも珍しくありません。
日本では「見学してから数日考える」が普通ですが、
ロンドンでは「その場で決断」が当たり前。
迷っているうちに、他の入居希望者が即オファーしてしまいます。
いい物件は“朝に出て、夜には消える”
実際、RightmoveやSpareroomでは朝にアップされた新着物件が、
夜には「Let Agreed(契約中)」になっていることがよくあります。
「見つけた瞬間に行動」できるかどうかが勝負。
そのため、事前準備がすべてです。
✅ ロンドンで物件をスムーズに契約するための3ステップ
1️⃣ 毎日チェックするサイトを決める
Living Hub(日本語サポートあり)
Rightmove・Spareroom(英語サイト)などをブックマークして、1日1回は確認。
2️⃣ 必要書類をまとめておく
📄 パスポート
📄 収入証明(給与明細・雇用契約書など)
📄 前の大家または勤務先からの推薦状(Reference Letter)
📄 ビザ・BRPカード(または発行予定書類)
3️⃣ 気に入ったら“即オファー”できる状態にしておく
ロンドンでは「とりあえず見てから考える」では遅いです。
心が決まったら、内見をして、その場でHolding Deposit(予約金)などを払い、決定するケースがほとんどです。
日本との大きな違い
日本では「契約=審査→署名→入居まで1〜2週間」が一般的ですが、
ロンドンでは“即日内見→翌日入居”なんてこともあります。
スピード感が桁違いなので、
事前に準備していないと「いい物件なのに間に合わなかった…」となりがちです。
家賃前払いを求められるケースも
ワーホリや留学で来たばかりの人は、
給与明細や英国での雇用証明がまだないため、
6ヶ月分前払いを求められることがあります。
これは不安に感じるかもしれませんが、
ロンドンでは一般的な対応です。
ただし、Living Hubでは提携エージェントとの信頼関係があるため、
書類が揃っていなくても柔軟に対応してくれるケースも多いです。
(たとえば、貯金残高証明や日本の勤務先証明で代替できることもあります。)
ポイント
ロンドンの物件探しは「早く決める」ではなく「準備しておく」ことが重要。
どんなに良い条件でも、書類が揃っていないとチャンスを逃してしまいます。
③ 荷物は「最小限」でOK
“足りない”より“多すぎて困る”がロンドンでは現実
日本から海外に引っ越すとなると、
「全部持っていかないと不安…」と思ってしまう人も多いはず。
でもロンドンでは、必要なものはほとんど現地で手に入ります。
しかも、思っている以上に家の収納が少ないのがロンドンの家の特徴。
クローゼットがない部屋や、収納棚が小さい部屋も珍しくありません。
荷物が多いほど部屋が狭く感じて、生活のストレスになります。
「いつか使うかも」は、思い切って置いてくる
ロンドンに長く住む人ほど口を揃えて言うのが、
「持ってきたけど、半分は使っていない」
スーツケース2個で十分。
“身軽で始めて、必要なものはロンドンで揃える”のが正解です。
ロンドンでは何でも揃う
ロンドンはヨーロッパでも屈指の大都市。
生活用品から服、電化製品まで、ほぼ何でも手に入ります。
Primark(プライマーク):服・寝具・生活用品が格安
Amazon UK:翌日配送も可能。日本より便利なことも
Facebook Marketplace / Gumtree:家具・家電・自転車などが中古で激安
IKEA / Argos:家具・日用品が一式揃う
「ロンドン=全部高い」と思われがちですが、
探せば安くて質の良いものも多いです。
特に帰国者や短期滞在者が家具をまとめて手放す時期(春〜夏)は、掘り出し物のチャンス。
注意:日本の家電はそのまま使えない
イギリスの電圧は230V、日本は100V。
ヘアドライヤーや炊飯器などを持ち込むと、変圧器なしでは壊れる可能性があります。
電子機器は現地購入のほうが安全で、修理対応もスムーズです。
ロンドン引っ越しのコツ
「お気に入り」だけ持っていく
服は季節を絞って(冬物は現地購入でもOK)
1〜2週間はスーツケース生活でも問題なし
ロンドン生活の始まりは、“身軽さ”が最大の武器。
ものを減らすほど、心にも余裕が生まれます。
④ 銀行口座は「デジタルバンク」から始めよう
“住所がないから口座が作れない”を防ぐために
ロンドンに来たばかりの人が最初につまずくのが、銀行口座の開設です。
日本では「パスポートと印鑑があれば作れる」のが当たり前ですが、
イギリスではそうはいきません。
銀行口座を作るには、Proof of Address(住所証明)が必要。
しかし、
まだ家を契約していないから住所がない
でも家を借りるには口座が必要
──という「典型的なループ」にハマる人がとても多いのです。
イギリスでは“住所証明”がすべての基本
日本ではあまり使わない「住所証明(Proof of Address)」という書類が、
イギリスではあらゆる場面で求められます。
🏠 賃貸契約(家を借りる時)
💼 雇用契約(仕事を始める時)
🏦 銀行口座を作る時
📱 SIMカード・光熱費の契約時
特に「Bank Statement(銀行の明細書)」は、
最も信頼度の高い住所証明の1つとして扱われます。
着いてすぐに使えるのが「デジタル銀行」
そこで頼りになるのが、Revolut(レボリュート)や Monzo(モンゾ)といったデジタル銀行です。
特にRevolutはスマホだけで5分以内に開設でき、審査なし・書類なし。
アプリをダウンロードして本人確認を済ませるだけで、
即日で口座番号とカードが発行されます。
💳 アプリ内でカード決済・送金・為替両替が可能
📈 支出の自動管理ができる
🌍 海外利用手数料がほぼゼロ
📱 Apple Pay・Google Payにも対応
イギリス到着後すぐに開設して、£50ほど入金して使ってみるのがおすすめです。
“とりあえず使える口座”があるだけで、生活の立ち上げが一気にスムーズになります。
🏦 大手銀行は「慣れてから」でOK
Barclays・Lloyds・HSBCなどの大手銀行は信頼性がありますが、
最初の数ヶ月は開設ハードルが高めです。
住所証明や雇用証明、クレジット履歴などを求められることもあります。
また、海外送金や為替手数料も高めなので、
ワーホリや短期滞在ならデジタルバンクだけで十分。
長期滞在になったら、大手銀行を追加で開設すればOKです。
よくある失敗例
「Revolutは一時的だから」と思って後回しにしてしまい、
家の契約や給料振込で“口座がない”と困るケースが非常に多いです。
最初の1週間で口座を開設しておくことが、実はロンドン生活の最初の壁を超えるコツ。
デジタル銀行は、ロンドン生活の“初期ブースター”。
住所がなくても始められる、最強の第一歩です。
⑤ 携帯は「Pay as You Go SIM」で十分
契約不要、すぐ使えるのがロンドンの定番スタイル
ロンドンに到着して最初に必要になるもののひとつが「通信環境」。
でもここで多くの人がつまずきます。
日本では空港で契約してすぐに使えるケースが多いですが、
イギリスでは契約型プラン(契約期間付きのSIM)には住所証明と銀行口座が必要なことがほとんど。
そのため、最初の数週間〜1ヶ月は「Pay as You Go(プリペイド式)」SIMで十分です。
「Pay as You Go SIM」とは?
日本でいう“プリペイド式SIMカード”のこと。
契約も審査も不要で、オンラインで注文して届いたらすぐ使えるのが特徴です。
クレジットカードまたはデビットカードでチャージ(トップアップ)
月単位でデータ量を選択できる
契約期間の縛りなし(使いたいときだけ)
解約もアプリでワンタップ
ワーホリ・留学生・短期滞在の人にとって、最初の通信手段として最適です。
おすすめは「Lebara(レバラ)」
数あるブランドの中でも、特に人気なのが Lebara。
理由はシンプルで、安くて、オンラインですぐ手に入るからです。
SIMカードの注文は公式サイトで完結(数日で届く)
月£5〜£15で十分なデータ・通話・SMS込み
日本への国際通話も含まれるプランあり
アプリからチャージも変更も簡単
Lebaraはロンドン在住のワーホリ・学生にも非常に人気で、
「最初のSIMはこれで間違いない」と言われるほど定番です。
ほかの人気ブランド
GiffGaff(ギフギャフ):通信安定・データ無制限プランあり
Voxi(ボクシ):SNS使い放題プランが人気(若者向け)
EE / Three / O2:通信速度が安定していて長期利用におすすめ
最初はPay as You Goでスタートし、生活が落ち着いたら
LebaraやVoxiなどに切り替える人が多いです。
ロンドンでは「契約しない自由」が当たり前。
最初はPay as You Goで身軽に始めて、
落ち着いたら自分に合ったプランへ切り替えましょう。
⑥ FacebookグループやMeetupを活用しよう
“つながり”があるだけで、ロンドン生活は何倍も楽しくなる
ロンドンでの新生活が始まると、最初に感じるのが**「情報の少なさ」と孤独感**。
どこで家具を買えばいいのか、どうやって友達を作ればいいのか、
最初は右も左もわからないという人がほとんどです。
でも大丈夫。
ロンドンには、同じように海外から来た人たちがつながっているオンラインコミュニティが数多くあります。
その代表が Facebookグループ と Meetupアプリ です。
Facebookグループで「生活のリアル情報」を入手
Facebookには活発なグループがいくつも存在します。
投稿されている情報の多くは、現地で暮らす人ならではのリアルな内容。
見ているだけでもかなり役立ちます。
よくある投稿内容
家具・家電の譲渡(無料または格安)
サブレットや短期滞在の募集
イベント・仕事・アルバイト情報
病院・美容室・日本食材などの口コミ
フラットメイト募集
コメント欄で質問すれば、親切に答えてくれる人も多いです。
Meetupで「共通の趣味」で友達を作る
情報収集だけでなく、実際に人と出会う場として使えるのが「Meetup」。
Meetupは、興味のあるテーマ(ヨガ・英会話・映画・ハイキングなど)ごとに
イベントが開催されるアプリ/サイトで、登録も無料。
例:
「London Language Exchange」:英語×日本語で会話練習
「Weekend Walks in London」:ハイキング仲間を作る
「Art & Music」:アート・音楽などクリエイティブ系のグループも多い
同じ趣味の人と自然に出会えるので、無理のない友達づくりができます。
つながりがあるだけで安心感が違う
慣れない海外生活では、ちょっとした相談相手がいるだけで心が軽くなります。
引っ越し、仕事、ビザ、健康、どんなテーマでも、
「誰かに聞ける場所」を持っておくことが安心の土台になります。
情報だけでなく、“つながり”こそがロンドン生活の支え。
オンラインで出会い、オフラインでつながる——それがこの街のスタンダードです。
ポイント
情報も、人との出会いも、待っているだけではやってきません。
ロンドンでは、自分から一歩踏み出した人ほど、
早く「安心」と「居場所」を手に入れています。
FacebookとMeetupは、無料で始められる“最初のコミュニティづくり”。
まずは1つ参加してみることから、ロンドン生活が動き出します。
⑦ Railcard+Oysterで交通費を節約
“移動コスト”を制する者が、ロンドン生活を制する
ロンドンの生活費で意外と負担になるのが、交通費です。
地下鉄・バス・鉄道——距離とゾーン制で料金が変わるため、
「通勤だけで月に£150以上かかる」という人も珍しくありません。
でも安心してください。
Railcard(レイルカード)+Oysterカード連携を使えば、
この交通費を年間で数万円単位で節約することができます。
Railcardとは?
Railcardとは、イギリス全土の鉄道・地下鉄で割引が受けられる会員カードのこと。
日本でいう「学割+定期券」のような存在です。
年齢や職業によって種類があり、代表的なのはこの2つ。
種類 | 対象 | 割引内容 |
16–25 Railcard | 16〜25歳 | 鉄道運賃が3分の1オフ |
26–30 Railcard | 26〜30歳 | 同じく3分の1オフ |
費用は年間£30ほど。1〜2回の長距離移動で元が取れます。
これを持っているだけで、
ロンドン〜ブライトン、ロンドン〜ケンブリッジなどの週末旅行がグッとお得になります。
Oysterカードと連携すると、地下鉄も安くなる!
Railcardは本来、鉄道(National Rail)用の割引ですが、
Oysterカードと紐づけることで、ロンドンの地下鉄・Overground・DLRでも割引が適用されます。
連携は駅の窓口で5分ほど👇
1️⃣ Railcard(またはアプリ)とOysterカードを持参
2️⃣ Tube駅のチケットオフィスで「Link my Railcard, please」と伝える
3️⃣ その場で設定完了
設定後は、平日オフピーク・週末の乗車が約3分の1オフに!
年間でどれくらい節約できる?
たとえば、Zone2〜Zone4の通勤で
1日あたり約£7 → Railcard連携後は£4〜£5台に。
年間にすると£400以上の節約になることも。
また、日帰り旅行が多い人なら、
Railcardがそのまま「国内旅行割引パス」になるので、
ロンドン以外のイギリス探索にも活用できます。
知っておくと便利な交通Tips
Citymapperアプリ:最安ルートと運賃をリアルタイムで比較できる
Contactless決済でも割引対応:Oysterと同じ料金上限が自動適用される
ピーク時間帯(7:00〜9:30/16:00〜19:00)を避けると割安
週単位で上限が決まるCap制度:乗りすぎても一定金額以上は請求されない
ワーホリ・留学生こそRailcard必須
初めてロンドンに来た人ほど、交通費の高さに驚くもの。
日々の通勤・通学・観光を少しでも快適&お得にするには、
Railcard+Oysterの組み合わせが最強です。
最初の週末に駅の窓口で登録しておくだけで、
その日から毎日の移動コストが変わります。
“移動コストの最適化”は、ロンドン生活の小さな知恵。
賢く節約して、週末のカフェや小旅行をもっと楽しみましょう。
⑧ 自転車で街を楽しむ
“乗る移動”から“移動を楽しむ”へ
ロンドンといえば地下鉄(Tube)やバスのイメージが強いですが、
実は自転車移動がとても便利で、自由度が高いんです。
短距離の移動なら、わざわざ地下鉄を使うよりも早く着けることも多く、
街の空気を感じながら移動できるのが大きな魅力。
シェア電動バイクで気軽に移動
ロンドンでは今、Lime(ライム) や Forest(フォレスト) などの
シェア型電動バイク/電動自転車が大人気です。
アプリをダウンロードすれば、
スマホからすぐに近くのバイクを見つけて、そのまま解錠&走行できます。
Lime:緑色の電動バイク。街中どこでも見つかるほど普及。
Forest:環境意識の高いブランドで、短距離移動に最適。
Santander Cycles(通称Boris Bikes):1回£2で30分乗れる公式レンタル自転車。
目的地近くで降りてそのまま置くだけ。
地下鉄よりも手軽で、天気のいい日には最高の移動手段です。
長期滞在なら「中古自転車」を購入
ワーホリや留学など、3ヶ月以上滞在するなら、
中古自転車を購入してしまうのもおすすめ。
Facebook Marketplace や Gumtree で£50〜£150前後で購入可能
通勤・通学・買い物すべてに使える
自転車があれば、週末のちょっとした遠出も自由自在
自分のペースで街を回れるので、
「ロンドンに住んでいる実感がわく」と話す人も多いです。
⚠️ ロンドンで自転車に乗るときの注意点
ロンドンは日本のように自転車専用レーンが多くなく、
基本的に車道を走るのがルール。
左側通行を厳守(日本と同じ)
夜間はライト・反射ベストの着用が必須
交差点やラウンドアバウトでは車の動きに注意
盗難防止のため、頑丈なロック(U字型)を必ず使用
🚨 ロンドンは自転車盗難が多い都市でもあります。
駐輪時は「Frame + Wheel」のダブルロックが鉄則です。
自転車だから見つかる“ロンドンの別の顔”
自転車で走ると、地下鉄では見落としていた景色にたくさん出会えます。
テムズ川沿いをのんびり走る週末ルート
Camden から Regent’s Park までの緑道
Battersea Park や Richmond Park など自然エリアへの小旅行
「ただ移動する」ではなく、
「街を感じる時間」としての移動に変わります。
自転車は、ロンドン生活の“自由の象徴”。
ちょっとした勇気で、あなたの行動範囲も、毎日の景色も広がります。
⑨ ロンドンは「節約のコツ」を知れば怖くない
“高い街”のイメージが変わる、賢い暮らし方
「ロンドンって物価が高いんでしょ?」
これは、これから来る人が必ず口にする言葉。
確かに外食や交通費、家賃は高めですが、
“知っているかどうか”だけで生活コストは大きく変わります。
実際、現地では「自炊すれば日本より安い」と感じる人も多いんです。
スーパーでの買い物は意外と安い
ロンドンのスーパーは価格帯の幅が広く、使い分け次第でかなり節約できます。
スーパー | 特徴 |
Aldi / Lidl | 驚くほど安く、品質も良い。節約派の定番。 |
Tesco / Sainsbury’s | 品数が豊富で、会員カード割引(Clubcard / Nectar)が強い。 |
Waitrose / M&S | 少し高級志向。クオリティ重視の人向け。 |
特にフルーツや野菜は日本よりも安くて新鮮。
バナナ1本£0.15、りんご1個£0.25前後など、手軽に買えるのが嬉しいポイントです。
「フルーツが気軽に食べられる」——これはロンドン生活の小さな贅沢。
自炊派なら、£30〜£40/週で十分にバランスの取れた食生活ができます。
外食やデリバリーも「割引アプリ」でお得に
ロンドンでは、クーポンや割引アプリを使うのが当たり前の文化。
The Fork:対象レストランが最大50%OFF(予約制)
Too Good To Go:レストランやカフェの余剰食品を格安でゲット
Deliveroo / Uber Eats:新規登録で£10前後の割引コードあり
TodayTix:当日ミュージカル・演劇チケットが半額以下
こうした“小さな節約”を積み重ねるだけで、
1ヶ月の出費が£100以上変わることも珍しくありません。
カフェ文化も“使い方次第”
おしゃれなカフェが多いロンドンですが、
毎日行くと出費がかさむのも事実。
そんなときは、
Pret の月定額コーヒー(1日最大5杯、月£25)
Nero や Costa のスタンプアプリで無料ドリンク獲得
など、サブスクやロイヤルティ制度を活用しましょう。
“高い街”ではなく、“知る人が得する街”
ロンドンは、情報を持つ人ほど得をする街。
同じ£1でも、使い方ひとつで生活の質がまったく変わります。
節約とは「我慢」ではなく、「知恵」です。
情報を味方につければ、ロンドンはむしろ“住みやすい街”になります。
ロンドンの物価に怖気づく必要はありません。
ちょっとした工夫とリサーチで、
快適に・美味しく・豊かに暮らすことが可能です。
「生活コスト=経験への投資」
賢く節約して、あなたの“ロンドン時間”を最大限に楽しみましょう。
⑩ すべてをやろうとしない
“こなす”より、“味わう”ロンドン生活を
ロンドンは、本当に刺激にあふれた街です。
ミュージアム、ライブ、マーケット、屋上バー、フェス、旅行…。
どこを見ても新しい発見があり、毎週のように何かが起こっています。
だからこそ、多くの人が最初の数ヶ月でこう思います。
「行きたい場所が多すぎて、どれも中途半端になってしまう…」
ロンドンには“全部やろうとすると、何も深まらない”という落とし穴があります。
情報と刺激の洪水に飲まれない
この街では、SNSを見れば常に「楽しそうなこと」が流れてきます。
でも、他人のスケジュールに合わせて動いていると、
いつの間にか「自分が何を感じたいのか」が見えなくなります。
“Everything is available, but not everything is necessary.”
——ロンドンでは、まさにこの感覚が大切です。
「やりたいこと」より「味わいたい時間」で選ぶ
ロンドンでは、やることより「どう過ごしたいか」を基準に考えると、生活が一気に心地よくなります。
街歩きが好きなら、週末に同じエリアをゆっくり散策してみる
カフェ文化が好きなら、お気に入りの一軒を見つけて通う
芸術が好きなら、ミュージアム1つをじっくり制覇してみる
「行く場所」ではなく、「過ごす時間」にフォーカスする。
それだけで、ロンドンが“慌ただしい街”から、“深く味わえる街”に変わります。
すべてが揃っている街だからこそ
ロンドンは、チャンスも体験も選択肢も、すべてが揃っている街です。
でも、選択肢が多いということは、迷う瞬間も多いということ。
最初のうちは焦らず、
「これは今の自分に必要?」と一呼吸置くだけで、
本当に大切な時間の使い方が見えてきます。
“行きたい場所を“こなす”より、気に入った場所を“味わう””
——それが、ロンドンを心から楽しむいちばんの秘訣です。
選ぶ勇気
ロンドンでの生活は、「選ぶ勇気」と「手放す柔軟さ」が鍵。
全部やらなくてもいい。
あなたが“今ここで感じたいもの”を大切にすれば、
ロンドンはきっと、世界でいちばん自分らしくいられる場所になります。
まとめ|ロンドン生活は“完璧”じゃなくていい
小さな失敗も、全部があなたのロンドンになる
ロンドンでの暮らしは、最初こそ戸惑いの連続。
でも、1週間、1ヶ月、3ヶ月と過ごすうちに、
この街の“カオスさ”すら愛おしく感じられるようになります。
失敗しても大丈夫。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、「自分らしいペース」で暮らすこと。
少しずつ慣れていくうちに、
お気に入りのカフェ、週末のマーケット、落ち着ける公園——
そんな小さな日常が、きっとあなたの“ロンドン”になっていきます。
今回紹介した「ロンドンに引っ越す前に知っておきたかった10のこと」
1️⃣ エリア選びは“最重要ポイント”
→ 街ごとに雰囲気がまったく違う。自分の生活スタイルで選ぼう。
2️⃣ ロンドンの賃貸市場はスピード勝負
→ 良い物件は数時間で決まる。書類準備&即行動がカギ。
3️⃣ 荷物は「最小限」でOK
→ ほとんどの物は現地調達できる。身軽で始めよう。
4️⃣ 銀行口座は「デジタルバンク」から始めよう
→ Revolutなどスマホで即開設。最初の一歩はこれで十分。
5️⃣ 携帯は「Pay as You Go SIM」で十分
→ LebaraやGiffGaffなど、契約不要&格安で使える。
6️⃣ Facebookグループを活用しよう
→ 家具・仕事・友達・情報…現地生活の“リアル”が手に入る。
7️⃣ Railcard+Oysterで交通費を節約
→ 学生・若者向け割引で通勤・旅行もお得に。
8️⃣ 自転車で街を楽しむ
→ 電動バイクや中古自転車で、“感じる移動”を楽しもう。
9️⃣ ロンドンは「節約のコツ」を知れば怖くない
→ 割引アプリやスーパーの使い分けで、生活コストを大幅カット。
🔟 すべてをやろうとしない
→ 行く場所を“こなす”より、気に入った場所を“味わう”ロンドン生活を。
ロンドン生活を、安心して始めよう
ロンドンには無限の選択肢がありますが、最初の一歩がいちばん大変。
特に「部屋探し」や「契約手続き」は、英語やルールの違いでつまずく人が多い部分です。
そこで、Living Hubでは:
本人確認済みのエージェント・大家のみ掲載
契約・費用の不明点を日本語でサポート
生活情報やエリアガイドも定期更新
「安全に」「スムーズに」「自分らしく」ロンドン生活を始めたい方へ。
物件・エリア・契約サポートまで、日本語で安心してスタートできます。
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ロンドン生活は、準備より“体験”で育つ。
一歩を踏み出したその瞬間から、あなたの物語が始まります。




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