【実体験ベース】ロンドンの部屋探しで避けるべきエージェントと安全なエージェントの違い|ワーホリ向け完全ガイド
- Takanobu Shimanuki
- 2025年12月14日
- 読了時間: 22分
更新日:2025年12月15日
🟥 ロンドンの部屋探しで一番重要なのは「物件」ではなく「エージェント」
ロンドンで部屋探しを始める日本人ワーホリ・YMSの方から、Living Hubが日々受け取る相談の中で、実は家賃そのものよりも多い悩みがあります。
それが、「住んでから起きたトラブル」です。
「修理を頼んでも全然返事が来ない」
「聞いていた条件と違うルールが後から出てきた」
「エージェントの態度が急に変わった」
「トラブルを相談できる相手がいない」
こうした声は、ロンドンの賃貸や部屋探しでは決して珍しいものではありません。
日本の不動産に慣れていると、
「エージェント経由なら安心」
「プロが間に入っているから大丈夫」
と感じる人が多いと思います。
しかし、ロンドンの不動産事情は日本とまったく別物です。
同じ物件であっても、
誰が仲介・管理しているかによって、生活の快適さは天国と地獄ほど変わります。
ロンドンでは、不動産エージェントと一口に言っても、その質は本当にさまざまです。
丁寧で誠実なエージェントもいれば、レスポンスが遅く、態度が悪く、トラブル時に姿を消すようなエージェントも実在します。
見た目や物件写真だけでは、その違いはほとんど分かりません。
Living Hubは、ロンドンで家探しをする日本人ワーホリ・留学生のサポートを通じて、数多くの成功例と同時に、失敗例も見てきました。
そしてはっきり言えるのは、ロンドンの部屋探しで詰む原因の多くは、
「物件選び」ではなく、
「エージェント選び」にあるということです。
この記事では、
どんなエージェントは避けるべきなのか
危険なサインはどこに現れるのか
逆に、比較的安心できるエージェントにはどんな共通点があるのか
を、実例ベースで分かりやすく解説していきます。
怖がらせるための記事ではありません。
「知らずに決めて後悔する」ことを避けるために、事前に見抜く判断力を持ってもらうことが目的です。
ロンドンの部屋探しで失敗しないために、
まずは「エージェントを見る目」を一緒に身につけていきましょう。
🟦 第1章|前提知識:ロンドンの不動産エージェントは“玉石混交”
ロンドンで部屋探しをするうえで、まず知っておいてほしい前提があります。
それは、ロンドンの不動産エージェントは「質の差が非常に大きい」ということです。
日本では、不動産エージェントというと、ある程度の資格や業界ルールが整備されており、「最低限の対応」は担保されているケースがほとんどです。
担当者に多少の当たり外れはあっても、契約内容が極端に曖昧だったり、露骨に横柄な態度を取られたりすることは、そこまで多くありません。
しかしロンドンでは、この感覚がほぼ通用しません。
ロンドンの不動産業界には、大手チェーンのエージェントも存在しますが、同時に個人経営・小規模運営のエージェントが非常に多いという特徴があります。
中には、ほぼ一人で運営しているようなエージェントや、管理体制が十分に整っていない会社も珍しくありません。
その結果、
契約説明の丁寧さ
レスポンスの速さ
トラブル時の対応力
倫理観や態度
といった点で、エージェントごとのばらつきが極端に大きくなります。
つまりロンドンでは、
「エージェント=プロ=安心」
という前提が成立しないのです。
さらに、日本人ワーホリ・留学生にとって不利になりやすい構造もあります。
英語が第一言語ではない、ローカル事情に詳しくない、短期滞在である、といった条件は、残念ながら足元を見られやすい要素にもなります。
実際にLiving Hubに寄せられる相談の多くは、
「物件自体は悪くなかった」
「立地や家賃は納得していた」
というケースです。
それでもトラブルが起きるのは、管理や対応を担うエージェント側に問題があったというパターンがほとんどです。
ここで重要なのは、
「どうすれば良いエージェントを見つけられるか」
を考える前に、
「どんなエージェントを最初から避けるべきか」を知ることです。
ロンドンの部屋探しでは、
良い選択をする力以上に、
悪い選択を回避する力が重要になります。
次の章からは、Living Hubが実際に見てきた事例をもとに、
「この特徴があったら避けた方がいい」エージェントの具体的なサインを、一つずつ解説していきます。
🟦 第2章|避けるべきエージェント① レスポンスが遅い・雑
ロンドンの部屋探しで、最初に見極めるべき危険サインが
「エージェントのレスポンスの遅さ」です。
これは、物件の良し悪し以前に、エージェントの仕事姿勢そのものを表しています。
たとえば、問い合わせをしてから返信までに何日もかかる。
質問をしても、
「Yes」「No」だけの短い返事しか返ってこない。
内見の日程調整がなかなか進まない。
「忙しい」「後で連絡する」と言われたまま放置される。
こうした対応を、
「ロンドンだから仕方ない」
「まだ契約前だからこんなもの」
と流してしまう人は少なくありません。
しかし、これは非常に危険な考え方です。
なぜなら、契約前にレスポンスが遅いエージェントは、契約後はさらに遅くなるからです。
実際に住み始めてから起こる問題は、
シャワーやヒーターが壊れた
鍵がうまく閉まらない
共有部分でトラブルが起きた
デポジット返金の話が進まない
など、「すぐに対応してほしい」ものばかりです。
このとき、エージェントのレスポンスが悪いと、
問題は解決しないまま放置され、
ストレスだけが積み重なっていきます。
Living Hubに寄せられる相談の中でも、
「エージェントが全然返事をくれない」
「何度連絡しても既読スルーされる」
というケースは非常に多く見られます。
そして厄介なのは、
レスポンスの遅さは、明確な違反ではないという点です。
契約書に「◯時間以内に返信する義務」と書かれていることはほぼなく、
結果として、住む側が泣き寝入りになりやすい構造があります。
だからこそ重要なのは、
「このエージェントは信用できるか?」ではなく、
「このエージェントは機能するか?」という視点です。
内見前、契約前のやり取りは、
住んでからの対応をそのまま映す鏡です。
返信が遅い。
説明が雑。
質問を面倒くさがる。
これらが見えた時点で、
「もう少し様子を見よう」ではなく、
「このエージェントは避けよう」という判断をして問題ありません。
ロンドンの部屋探しでは、
レスポンスの速さは、
家賃や立地以上に、生活の快適さを左右する要素です。
🟦 第3章|避けるべきエージェント② 態度が悪い・威圧的・差別的
ロンドンの部屋探しで、レスポンスの次に見逃してはいけない危険サインが、
エージェントの「態度」です。
具体的には、
上から目線の話し方
こちらの質問を遮る
不機嫌そうな対応
急かす・圧をかける
露骨に見下した態度
こうした対応を受けたことがある人は、決して少なくありません。
特に日本人ワーホリ・留学生の場合、
英語が母語ではないことや、ロンドンの賃貸事情に詳しくないことを理由に、
明らかに立場の弱い存在として扱われるケースもあります。
中には、
「今決めないなら他に回す」
「質問が多すぎる」
「それが嫌なら借りなくていい」
といった言葉を、平然と口にするエージェントも存在します。
ここで覚えておいてほしいのは、
内見前・契約前でこの態度なら、住み始めてから良くなることはほぼない
という事実です。
エージェントとの関係性は、
契約後に突然フラットになるものではありません。
むしろ、契約が成立した瞬間に、
こちらが完全に弱い立場になることの方が多いのがロンドンです。
Living Hubが見てきた実例でも、
修理をお願いすると露骨に嫌な態度を取られる
問題を伝えると逆に責められる
強い言い方をされて何も言えなくなる
といったケースが繰り返し起きています。
また、残念ながら差別的な発言や態度に遭遇することも、ゼロではありません。
国籍、英語力、ビザの種類を理由に、
「どうせ短期でしょ」
「分からないでしょ」
という前提で扱われることもあります。
こうした状況で一番危険なのは、
「自分が我慢すればいい」と思ってしまうことです。
ロンドンの部屋探しでは、
エージェントに対して必要以上に遠慮する必要はありません。
むしろ、対等に話せない相手は、最初から選ばないという判断が重要です。
内見の段階で感じる違和感、
言葉の端々ににじむ圧、
質問したときの反応。
それらはすべて、
「この相手と長期間やり取りを続けられるか?」
を判断するための重要な材料です。
少しでも
「この人、怖いな」
「話しにくいな」
と感じたなら、その感覚は正しい可能性が高いです。
ロンドンの部屋探しでは、
態度の悪いエージェントを避けることは、
自分のメンタルと生活を守ることにつながります。
🟦 第4章|避けるべきエージェント③ レビュー評価が低い・荒れている
ロンドンで部屋探しをする際、必ず確認してほしいのがエージェントのレビュー評価です。
特にGoogleレビューは、エージェントの実態を知るうえで、最も信頼できる一次情報のひとつです。
目安として覚えておいてほしいのは、
★4.0未満のエージェントは基本的に避けるべきということです。
もちろん、どんな会社にも不満を持つ人はいます。
★5.0で満点のエージェントはほとんど存在しません。
しかし、★1〜2の低評価が目立つ、あるいは★3台前半に留まっている場合は、明確な赤信号です。
特に注意したいのは、
レビュー数が多いにもかかわらず評価が低い
同じ内容の苦情が何度も書かれている
「返事がない」「態度が悪い」「お金が返ってこない」といったワードが繰り返されている
こうしたパターンが見られる場合、その問題は一時的なミスではなく、構造的な問題である可能性が高いです。
「でも、悪いレビューを書いている人は声が大きいだけでは?」
と思うかもしれません。
確かに、満足している人ほどレビューを書かない傾向はあります。
しかし、それでもなお低評価が積み重なっている場合、
書かずに我慢している人がさらに存在すると考える方が自然です。
Living Hubが見てきたケースでも、
「最初は我慢していた」
「英語でクレームを書くのが面倒だった」
「揉めるのが怖くて何も言えなかった」
という日本人は非常に多くいます。
つまり、レビューは
実際の被害の“下限”であって、
決して全体像ではありません。
また注意したいのが、
★5のレビューが不自然に多い
内容が短く、具体性がない
同時期に集中して投稿されている
といったケースです。
これらは、知人や関係者による投稿、あるいは意図的な評価操作の可能性も否定できません。
レビューを見る際は、
評価の高さだけでなく、「内容」を読むことが重要です。
具体的なエピソードが書かれているか。
問題が起きたときの対応について触れられているか。
返信の仕方に誠実さがあるか。
こうした点を総合的に見て判断することで、
危険なエージェントを事前に避けられる確率は大きく上がります。
ロンドンの部屋探しでは、
レビューは「参考情報」ではなく、
判断材料の中核として扱うべきものです。
🟦 第5章|避けるべきエージェント④ 条件説明が曖昧・後出しが多い
ロンドンの部屋探しで、あとから大きなトラブルにつながりやすいのが「条件説明の曖昧さ」です。
内見時や契約前の説明がふわっとしているエージェントは、ほぼ例外なく危険です。
たとえば、
家賃は聞いたけれど、何が含まれているか分からない
デポジットの返金条件をはっきり言わない
退去時のルールを「その時に説明する」と先延ばしにする
書面ではなく口頭で済ませようとする
こうした対応が見られた場合、その時点で警戒する必要があります。
ロンドンの賃貸では、
「聞いていない」
「そんな話はしていない」
というトラブルが非常に起きやすい構造があります。
その背景には、エージェントやオーナー側が、あえて詳細を説明しないというケースも少なくありません。
Living Hubに寄せられた相談の中でも、
「最初は大丈夫だと言われていたのに、後から細かいルールが追加された」
「退去時に突然高額なクリーニング費用を請求された」
「デポジットが返ってこない理由を後出しで並べられた」
といった話は繰り返し聞かれます。
特に注意したいのが、
質問をすると話題を逸らしたり、はっきり答えないエージェントです。
「大丈夫ですよ」とだけ言う
「それは普通です」と流す
「契約書に書いてあります」と言いながら見せない
こうした対応は、
後から不利な条件を押し付ける前提であることが多いです。
重要なのは、
「細かく聞きすぎて嫌われないかな」
と遠慮しないことです。
むしろ、
質問に対して丁寧に説明できない、
もしくは説明しようとしないエージェントは、
その時点で信頼に値しません。
ロンドンの部屋探しでは、
説明が曖昧なエージェントほど、
契約後に強い立場を取り、
住む側が不利になる構造ができあがります。
だからこそ、
条件は書面で確認する
分からない点は必ず質問する
はぐらかされる場合は見送る
この判断が、
後悔しない部屋探しにつながります。
説明が曖昧なエージェントは、
「今は問題なくても、後で必ず問題になる」
そう考えて、避ける判断をして構いません。
🟦 第6章|安全なエージェントの共通点
ここまで、避けるべきエージェントの特徴を見てきましたが、
では逆に、比較的安心してやり取りできるエージェントには、どんな共通点があるのか。
ロンドンの不動産エージェントに「完璧」を求めるのは現実的ではありません。
日本のような手厚いサービスや、常に丁寧なフォローを期待すると、ギャップに苦しむことになります。
それでも、最低限ここは満たしていてほしいというポイントは、はっきり存在します。
まず一つ目は、レスポンスが安定していることです。
必ず即レスである必要はありませんが、
・連絡をすれば一定時間内に返ってくる
・質問に対して無視しない
・「いつ返すか」を明確に伝える
こうした対応ができるエージェントは、住んでからの対応も比較的安定しています。
二つ目は、質問に対して具体的に答えようとする姿勢です。
安全なエージェントは、分からないことを聞かれても嫌な顔をせず、
「これはこういうルールです」
「ここはこういうケースがあります」
と、現実的な説明をしてくれます。
逆に、完璧なことしか言わない、
「全部大丈夫です」と曖昧に流すエージェントは要注意です。
現実をきちんと説明してくれるかどうかは、信頼性を測る重要な指標になります。
三つ目は、契約条件を事前に説明することです。
家賃、デポジット、退去条件、共有ルールなど、
こちらが聞く前から説明してくれるエージェントは、
後出しトラブルが起きにくい傾向があります。
四つ目は、内見時の対応が丁寧であることです。
質問に対してきちんと答えるか、
急かさずに部屋を見せてくれるか、
問題点も隠さずに伝えるか。
こうした姿勢から、そのエージェントの基本的なスタンスが見えてきます。
そして最後に、レビュー評価が安定して高いこと。
目安としては、
★4.5以上、かつ十分なレビュー数(100件以上など)があるエージェントです。
高評価が長期間維持されている場合、
一時的ではなく、継続的に一定水準の対応ができている可能性が高いと言えます。
ここで大切なのは、
「優しい」かどうかではなく、「誠実かどうか」です。
ロンドンの部屋探しでは、
フレンドリーでも対応が雑なエージェントより、
淡々としていても説明と対応が安定しているエージェントの方が、
結果的に安心して住めるケースが圧倒的に多くなります。
安全なエージェントとは、
トラブルが起きない人ではなく、
トラブルが起きたときに、きちんと向き合う人です。
🟦 第7章|Living Hubが提携エージェントで重視している基準
Living Hubでは、ロンドンで部屋探しをする日本人が「住んでから後悔しない」ために、提携する不動産エージェントに明確な基準を設けています。
これは、単に物件を紹介するだけでなく、その後の生活まで見据えたサポートを大切にしているからです。
まず、提携の最低条件としているのが、レビュー評価と件数です。
具体的には、Googleレビューで
★4.5以上、かつ十分なレビュー数(目安として100件以上)
を一つの基準にしています。
評価が高いだけでなく、レビュー数が多いことが重要です。
なぜなら、数件の高評価だけでは、そのエージェントの対応が「たまたま良かった」のか、「継続的に安定している」のかを判断できないからです。
次に重視しているのが、実際の対応の質です。
レビューが良くても、
レスポンスが極端に遅い
日本人への対応が雑
契約説明が曖昧
といった問題が見られた場合、Living Hubではそのままにしません。
必要に応じてこちらから注意を行い、改善を求める形でフィードバックを行います。
それでも対応が改善されない場合、
提携自体を見直し、関係を終了することもあります。
これは決して珍しいことではありません。
ロンドンの不動産業界では、
「紹介して終わり」
「契約が決まればそれで良い」
という姿勢のサービスも多く存在します。
しかしLiving Hubでは、
その後も日本人が安心して住み続けられるかどうかを最優先に考えています。
また、提携エージェントとは、
日本人ワーホリ・YMSが詰まりやすいポイント
過去に起きたトラブル事例
誤解が生じやすい契約条件
といった情報を共有し、事前にトラブルを防ぐためのすり合わせも行っています。
完璧なエージェントは存在しません。
それでも、
問題が起きたときに向き合う姿勢があるか、
改善しようとする意識があるかは、大きな違いになります。
Living Hubが提携しているのは、
「クレームが一切ない」エージェントではなく、
クレームが起きたときに逃げないエージェントです。
部屋探しは、一度決めてしまうと簡単にはやり直せません。
だからこそ、
誰が間に入るのかという視点を、何よりも大切にしています。
🟦 第8章|実際にあった「エージェント原因のトラブル事例」
ここまで読んで、「理屈としては分かったけど、本当にそんなに差が出るの?」と感じている方もいるかもしれません。
そこでこの章では、Living Hubがこれまでに実際に耳にしてきた、エージェントが原因で起きたトラブル事例をいくつか紹介します。
どれも特別なケースではなく、
「よくある話」だからこそ注意してほしい内容です。
ケース① 修理を依頼しても、ずっと放置される
入居後、シャワーの水圧が極端に弱くなり、ほぼ使えない状態に。
エージェントに連絡すると、最初は「確認する」と言われたものの、その後返信が来なくなりました。
何度連絡しても既読スルー、あるいは数日後に一言だけ返ってくる。
結果的に修理されるまでに数週間かかり、その間は不便な生活を強いられた、というケースです。
このエージェントは、契約前からレスポンスが遅かったという共通点がありました。
ケース② デポジットが返ってこない
退去時、「特に問題はない」と言われていたにもかかわらず、
後日、
「クリーニングが不十分だった」
「共有部分の使い方に問題があった」
といった理由を後出しで並べられ、デポジットが返金されなかったケースです。
事前に説明されていなかった条件を根拠にされ、
抗議しても
「契約書に書いてある」
の一点張りで、具体的な説明はされませんでした。
このケースでも、契約前の説明が非常に曖昧だったという特徴があります。
ケース③ 契約内容の認識が食い違っていた
「短期滞在OK」と言われて入居したものの、
数カ月後に
「最低滞在期間を満たしていないから退去してほしい」
と言われたケースです。
契約書を見返すと、確かに最低滞在期間の記載はあるものの、
その点について事前説明は一切ありませんでした。
エージェントに確認しても、
「説明したはず」
と言われ、話は平行線のまま。
結果として、急な引っ越しを余儀なくされました。
ケース④ 精神的に追い込まれたケース
最も深刻なのが、精神的なダメージが蓄積するケースです。
連絡しても返事がない
問題を相談すると責められる
強い口調で対応される
こうした状況が続き、
「家に帰るのがストレスになった」
「誰にも相談できず体調を崩した」
という人も実際にいます。
ここで強調したいのは、
問題の多くは物件そのものではなかったという点です。
家自体に多少の不具合があっても、
エージェントがきちんと対応していれば、
ここまで深刻な問題に発展することは少なかったはずです。
ロンドンの部屋探しでは、
「エージェントを軽視すること」が、
最も大きなリスクになります。
🟦 第9章|ロンドンの部屋探しで一番大切な考え方
ここまで、避けるべきエージェントの特徴や、実際に起きたトラブル事例を見てきました。
これらを踏まえたうえで、ロンドンの部屋探しで一番大切にしてほしい考え方があります。
それは、
「家賃の安さ」よりも「誰が管理しているか」を優先することです。
ロンドンで部屋探しをしていると、
「もう少し安い部屋がある」
「条件は悪くないのに、この家賃は魅力的」
と感じる物件に出会うことがあります。
特にワーホリ・YMSで来たばかりの時期は、
早く決めないといけない
仮住まいの期限が迫っている
内見がなかなか取れない
といった焦りも重なり、
「少し不安だけど、このまま決めてしまおう」
という判断をしてしまいがちです。
しかしロンドンでは、
£50安い家が、生活のストレスを何倍にもする
というケースが本当に多くあります。
レスポンスの悪いエージェント、
態度の悪いエージェント、
条件説明が曖昧なエージェント。
こうした相手と契約してしまうと、
問題が起きるたびに消耗する
自分の時間とエネルギーを奪われる
本来楽しむはずのロンドン生活が苦しくなる
という悪循環に陥りやすくなります。
逆に、
家賃が少し高くても、
対応が安定していて、
話が通じるエージェントを選んだ人は、
「住んでからの満足度」が圧倒的に高い傾向があります。
もう一つ大切なのが、
「焦って決めるほど、危険度が上がる」
という事実です。
ロンドンの部屋探しでは、
急かしてくる相手ほど、
こちらに不利な条件を隠している可能性が高くなります。
「今決めないと埋まる」
「他にも希望者がいる」
こう言われたとしても、
違和感があるなら、その場で見送る判断をして構いません。
最後に伝えたいのは、
「違和感で逃げる」は、失敗ではなく正解だということです。
内見時に感じた小さな不安、
エージェントの話し方への引っかかり、
質問したときの反応。
それらは、
後から振り返ると、
ほぼ必ず「最初のサイン」だったと気づきます。
ロンドンの部屋探しでは、
我慢強さよりも、
判断力と距離を取る勇気が、
生活を守ってくれます。
❓ よくある質問|ロンドンのエージェント選びで日本人が気になること
Q1. ロンドンでは「エージェント経由」なら安全ですか?
いいえ、安全とは限りません。
ロンドンではエージェントの質に大きな差があり、
エージェント経由でもトラブルは頻発します。
重要なのは「エージェントかどうか」ではなく、
誰が管理しているか・対応品質がどうかです。
Q2. Googleレビューはどこまで信用していいですか?
完全ではありませんが、最低限の足切りラインとして非常に有効です。
★4未満、1〜2スターが目立つ場合は避けるのが無難です。
実際には「レビューすら書かれない深刻な被害者」がいる点も考慮すべきです。
Q3. 日本人向け・日本語対応エージェントは安心ですか?
一概には言えません。
「日本人歓迎」「日本語対応」を強調しながら、
条件説明が曖昧・対応が雑なケースも多く見られます。
日本語=安全ではないという点は重要です。
Q4. レスポンスが遅いエージェントは本当に危険ですか?
はい。
レスポンスの遅さは、
・修理対応
・返金
・契約トラブル
など、住んでからの対応にも直結します。
内見前の段階で遅い場合は、住んでからはさらに悪化します。
Q5. 家賃が安ければ多少の対応の悪さは我慢すべきですか?
おすすめしません。
ロンドンでは£50〜£100の差以上に、
精神的ストレスと時間コストが膨らみます。
結果的に引っ越し直しになり、余計にお金がかかるケースも多いです。
Q6. 良いエージェントを見分ける一番簡単な方法は?
以下の3点を見るだけでも精度はかなり上がります。
レスポンスが早く、質問に具体的に答える
契約条件を事前に説明する
Googleレビュー★4.5以上で十分な件数がある
Q7. Living Hub経由だと何が違うのですか?
Living Hubでは、
エージェントを紹介して終わりにはしません。
提携基準(★4.5以上・レビュー数)
実際の対応品質チェック
問題があれば改善要請・提携解除
など、
日本人が詰まりやすいポイントを事前に潰す設計をしています。
🟦 まとめ|ロンドンの部屋探しは「エージェント選び」で9割決まる
ここまで読んでいただいた方は、もう気づいていると思います。
ロンドンの部屋探しで起きるトラブルの多くは、
物件そのものではなく「誰が間に入っているか」 によって決まります。
・修理されない
・返金されない
・条件が違う
・話が通じない
・精神的に追い込まれる
こうした問題のほとんどは、
エージェントの質が原因です。
日本では
「不動産会社=一定の安心感」
がありますが、ロンドンではこの前提が成り立ちません。
ロンドンの不動産エージェントは玉石混交。
同じエリア、同じ家賃帯でも、
天国と地獄が分かれるのが現実です。
だからこそ大切なのは、
「良い物件を探す」ことよりも
「ダメなエージェントを最初から避ける」こと。
・レスポンスが遅い
・態度が悪い
・説明が曖昧
・レビューが荒れている
この時点で違和感があるなら、
その判断はほぼ間違っていません。
ロンドンの部屋探しで必要なのは、
我慢や根性ではなく、
情報と判断力です。
そして何より、
「焦らないこと」
これが最大の防御になります。
🟩 ロンドンで「住んでから後悔しない」ために
Living Hubは、
ロンドンで暮らす日本人が
住んでから詰まないことを最優先にサポートしています。
単に
「家賃が安い」
「条件が良さそう」
だけで物件を紹介することはありません。
Living Hubが重視しているのは、
・誰が管理している物件か
・エージェントの対応品質
・契約内容が明確か
・トラブル時に逃げ道があるか
といった、
住み始めてから効いてくるポイントです。
実際に提携するエージェントも、
・Googleレビュー★4.5以上
・レビュー数100〜200件以上
・対応品質を継続的にチェック
・問題があれば改善要請/提携解除
といった基準で管理しています。
「このエージェント、大丈夫かな?」
「この物件、違和感あるけど判断できない」
そんなときは、
一人で抱え込まず、事前に確認するだけでもOKです。
👉 ロンドン生活を安心してスタートしたい方は、
Living Hubの情報やサポートを活用してください。
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