なぜロンドンではエージェント経由が最適解なのか|ロンドン賃貸・シェアハウスで失敗しないための完全ガイド
- Takanobu Shimanuki
- 2025年12月2日
- 読了時間: 29分
ロンドンで日本人の家探しと生活サポートをしている Living Hub です。
YMS・ワーホリ・留学でロンドンに来る方が、最短・安全・ストレス少なく生活を始められるよう、家探し・書類・送金・防犯までを日本語でサポートしています。
この記事では、ロンドン生活で多くの方がつまずくポイントを、実体験と相談事例をもとに分かりやすくまとめました
この記事の目次
(クリックで該当箇所にジャンプ)
– ロンドン賃貸の常識と日本の常識はまったく違う
– なぜこの記事を読むだけで失敗率が激減するのか
– MixB実例:シャワー制限/掃除ルール/デポジット問題
– ルール不明・文化差から起きるトラブル
– 英語ができても「イギリスのルール」が分からないと詰む理由
– ロンドンは相場が完全に可視化されている
– エージェント物件とオーナー直の価格構造の違い
– ライセンス、安全検査、法令順守のコストを誰が負担しているか
– 設備・騒音・鍵・給湯・インターネットの故障
– 契約・家賃・修理のトラブル
– 「仕事として対応するエージェント」 vs 「あなた一人で戦うオーナー直」
– 日本人だけに課される謎ルールの実例
– 「日本人は大人しい」と思われて狙われる構造
– 法的に弱い立場で入ってしまった後の悲惨さ
– 人による“当たり外れ”を避けられる安心
– 生活の質は「家」で決まる
– ロンドン生活で最もメンタルを削るのはトラブル対応
– イギリス来たばかりで書類が揃わない理由
– なぜ短期(最大5ヶ月)がベストなのか
– 4ヶ月で全ての書類が揃う仕組み
– 完璧な書類で長期物件へ移行できる流れ
– 初心者向けチャート
– 向いている人・向いていない人の比較表
– YMSがオーナー直を選んではいけない理由
– 迷ったらエージェントが正解
– 最初の5ヶ月の選択がその後の生活を決める
– 黄金ルートのすすめ
🟥 はじめに|日本人が陥る「エージェント=高い」勘違い
─ ロンドン賃貸の“日本とは真逆の常識” ─
ロンドンで家探しを始めると、最初に多くの日本人がつまずくポイントがあります。
それが 「エージェント経由だと高そう…だからオーナー直の方が安いはず」 という思い込みです。
これは、日本の賃貸文化がそのまま頭の中に残っていることが原因です。
日本では仲介手数料として家賃1ヶ月分+消費税が取られるし、更新手数料や礼金もある。
だから「エージェント=お金がかかるもの」という発想になるのは当たり前です。
でも、これがロンドンでは 完全に逆になります。
◆ ロンドンの賃貸でエージェント費用を払うのは“大家”側
これは来たばかりの日本人がほぼ全員知らないポイントなのですが、イギリスの賃貸契約では 仲介会社(エージェント)への費用は大家負担 が法律で決まっています。
つまり、エージェント経由でもテナント側は無料。エージェントのサポートを受けても金額は変わらない。
だから、「個人から借りた方が安い」というロジックはロンドンでは成立しません。
むしろ、オーナー直の方が “高い or 割に合わない” ケースもかなり多いです。
◆ なぜこの記事を読むだけで失敗率が激減するのか
ロンドンは世界でもトップクラスに家探しが難しい都市です。
特に ロンドン賃貸 × シェアハウス × ワーホリ(YMS) はトラブルの温床になりやすい。
このブログでは、
なぜエージェント経由が最適解なのか
オーナー直で起きる典型トラブル
日本人が狙われやすい理由
住み始めた後に発生する“管理トラブルの地獄”
書類がなくてもエージェント経由で入居できる黄金ルート
エージェント vs オーナー直の比較表
YMSが最初から長期契約を取ってはいけない理由
ここまで深く書いた記事は他にありません。
◆ この記事を読むメリット
安全に早く部屋を決められる
詐欺・デポジットトラブルを避けられる
ワーホリ中のストレスを最小にできる
“失敗しないルート”で家探しができる
ロンドン初心者でも迷わず動ける
特に、ロンドンに来たばかりのYMSの人は「何も知らない状態で家を決める」ことがほとんどです。
でも、最初の家探しを間違えると、生活全体がズレていく。
通勤時間が片道90分
電気・ガスが壊れても誰も直してくれない
デポジットが返ってこない
シャワー・キッチンの使用ルールが謎すぎる
家賃トラブルで泣き寝入り
英語での交渉で心が折れる
こんなトラブルを“たった1つの選択”で防げるなら、間違いなくその選択をした方がいい。
この記事は、そのためのガイドです。
🟦 1章|ロンドンの家探しで起きる“典型トラブル”のほぼ全てはオーナー直で発生している
─ ここを知らずにMixBで家探しすると、ほぼ100%後悔する ─
ロンドンでの家探しの相談を受けていると、驚くほど「同じトラブル」が毎回繰り返されます。
そして、その ほぼ全てが“オーナー直物件(MixB含む)” で起きています。
これは偶然ではなく、仕組みとしてそうなりやすい。
まずは、その実例から見てください。
◆ MixB(オーナー直)で実際に起きたトラブル一覧
※すべて Living Hub の相談者から届いた“リアルな事例”です。
❌ シャワー・キッチンなどの「謎ルール」
夜22時以降はシャワー禁止
1回のシャワーは5分以内
キッチン使用は1日1回まで
冷蔵庫の棚が「勝手に変えられた」と怒られる
洗濯機は週2回まで(指定された時間だけ)
イギリスのシェアハウス文化ではあり得ないルールが普通に存在します。
❌ ヒーター管理・暖房の“家主ルール”
オーナーがアプリで暖房を遠隔管理
寒いのに付けてもらえない
温度設定が固定されていて調整できない
ガス代節約のため暖房を制限される
ロンドンの冬は寒いです。
家によっては室内でも吐く息が白くなるレベルです。
暖房が自由に使えないのは健康レベルの問題になります。
❌ 掃除当番・家事ルールが強制的
「日本人だから綺麗にしてくれるよね?」と期待される
当番が不平等
できていないと怒られる
共有スペースを“家族並みに管理させられる”
オーナー直は 個人の価値観=家のルール になりがちなので、合わないと地獄です。
❌ デポジット返金拒否(最も多いトラブル)
退去後に連絡が取れなくなる
明らかに不当な清掃費・修理費を請求される
“破損していない”ものを壊したと言われる
返金が数ヶ月遅れる(最悪返ってこない)
エージェントは法律で「保証金保護スキーム」に預ける義務がありますが、オーナー直は やっていないケースが半分以上。
つまり、お金がそのまま“相手の手元”にある状態。
トラブルが起きても取り戻すのが極端に難しい。
※短期賃貸の場合は「保証金保護スキーム」に預けなくてもいいケースもあります。
❌ ハラスメント・嫌がらせ
オーナーが夜に部屋に来る
返事をするまで何度も電話を鳴らされる
個人的な要求(掃除・依頼・買い物)をされる
プライバシーが守られない
特に女性は“良いターゲット”にされやすく、相談も非常に多いです。
◆ なぜこんなにトラブルが起きるのか?
理由①:オーナー直は「個人の感情」で運営されているから
感情的に怒られたり、ルールが突然変わったり、退去時にトラブルになるのはこれが理由。
理由②:契約書が曖昧 or 形式的
法的に弱い契約(=ASTではない)の場合、トラブルが起きても泣き寝入りになるケースが多い。
理由③:入居者側が“法的に弱い立場”であることが前提
特にYMSは:
言い返せない
法律を知らない
相談窓口がわからない
言語で不利
ここを理解されているからこそ、“日本人は都合が良い客”として扱われる。
理由④:トラブルが起きても戦う相手が「個人」
エージェントと違って、相手は法律も慣れているし、生活経験も長い。
勝ち目がほぼない。
◆ 英語ができても“イギリスの賃貸ルール”を知らなければ太刀打ちできない
実際、英語ペラペラの人でも、オーナー直で揉めて相談に来るケースはかなり多いです。
なぜなら…
どこまでが入居者の義務?
どこからが大家の責任?
デポジットの返還ルールは?
どの修理は大家負担?
どの請求が不当?
これを知らないと、強気で来るオーナーに押し切られます。
◆ 結論:MixBで家探しはできるけど、最初の家探しに選ぶ場所ではない
ロンドン初心者が直面するトラブルの約8割以上は、オーナー直の物件で起きています。
特に最初の家探しは、絶対にエージェント経由の方が安全。
理由は次章以降でさらに深掘りしていきます。
🟩 2章|エージェント経由が“高くない理由”とむしろ安い理由
─ 「エージェント=高い」というのは、日本の常識であってロンドンでは完全に当てはまらない ─
ロンドンに来たばかりの日本人がまず誤解するのが、
「エージェント経由だと高くなるんじゃないか?」
という点です。
これは日本の賃貸文化がつくった“思い込み”です。
日本では仲介手数料として家賃1ヶ月分を払うのが一般的で、その感覚をロンドンにも持ち込んでしまう。
でも、ロンドンは全く違う世界です。
むしろ エージェント経由の方が“当たり前に相場通りで、むしろ安い”。
ここを理解すると、家探しの判断が一気にクリアになります。
◆ 1. ロンドンでは“エージェント費用は大家負担”が法律で決まっている
日本では「仲介手数料=入居者が払う」が当たり前ですが、ロンドン(というかイギリス全体)では 法律でテナントから手数料を取ることが禁止 されています。
Tenant Fees Act 2019→ この法律で仲介手数料は 大家負担 に統一されました。
つまり、
エージェント経由で借りる
オーナー直で借りる
あなたが払う家賃は同じ条件で比較すれば変わらない のが基本です。
◆ 2. ロンドンの賃貸市場は “相場が完全に透明化” されている
ロンドンの物件価格は、以下の大手サイトで常に公開されており、
Rightmove
Zoopla
OpenRent
SpareRoom
どのエリアのどの間取りがいくらなのか、だれでも検索すれば相場が一瞬でわかる仕組み になっています。
だから、エージェント物件は市場に合わせて価格が調整される。
エージェントが勝手に“高値で売りつける”ということは不可能です。
逆に言えば…
◆ 3. オーナー直が“高くなる理由”はここにある
オーナー直の場合、価格設定に市場のプロが入らないため、よくあります。
・£1000で貸したいから£1000にする
・前の入居者がこの値段だったから同じにする
・相場より高くても、気付かれなければラッキー
・相場を知らない日本人ならこの値段で借りてくれるだろう
つまり、
エージェント物件は「市場に監視されている」
オーナー直は「オーナーの気分で値段が決まる」
この構造の差が最初に出ます。
◆ 4. エージェント物件は“法令順守コスト”が入ることでむしろ割安になる
ロンドンで物件を貸し出すには、さまざまな安全基準・法的義務があります。
EPC(断熱性能証明)
EICR(電気安全チェック)
ガス安全証明
HMOライセンス
火災報知機・避難設備
エージェント経由の物件は、これらの法的チェックを 100%クリアした物件だけ がマーケットに出ます。
逆に、オーナー直は…
ライセンスなしで貸している
安全検査が何年もされていない
避難ルートが法律基準を満たしていない
など、法的にグレーな物件が本当に多い。
法律を守っている物件の方が、設備も管理も安定しているので結果的に“安く済む”のは当然です。
◆ 5. 「安く見える物件」ほど、実は長期で見ると割高
オーナー直でよくあるのが、
「家賃は安く見えるけど、 実際はBillsが高すぎた」
というパターン。
また、
修理費の負担を押し付けられる
共益費という名の謎の追加費用
デポジットで差し引かれる額が多すぎる
など、長期で見ると結局高くなるケースばかり。
料金が相場通りのエージェント物件の方が、結果的に 透明性が高く、追加費用がほぼない ため“実質的には安い” ということが起きます。
◆ 6. 結論:ロンドンではエージェント物件の方が安全で、むしろ割安
エージェント=高い
オーナー直=安い
これは完全に日本の常識で、ロンドンには当てはまりません。
実際は…
✔ エージェント:相場通り・法令順守・追加費用なし
✔ オーナー直:相場無視・トラブル多発・長期的に割高になりやすい
ロンドンの賃貸では、「エージェント=安心ライン」 です。
次の章では、エージェント経由にした時の “トラブル対応の差” をさらに深掘りします。
🟨 3章|問題が起きた後の差が圧倒的(ここが“最大の決定的ポイント”)
ロンドンの家探しで、エージェント経由を選ぶべき最大の理由は「問題が起きた後」の対応力の差です。
ここを理解できているかどうかで、ロンドンでの生活満足度が本当に変わります。
家賃の安さや綺麗さももちろん大事ですが、ロンドンは日本ほど環境が安定している都市ではありません。
むしろ トラブルは“起きる前提”で考える べき街です。
暖房・給湯・鍵トラブル・Wi-Fi・隣人問題・修理…私自身も含め、ロンドンに住む日本人の95%は何かしら経験しています。
だからこそ、「トラブル発生後に誰が動くのか」ここが本質になります。
◆ 1. 設備トラブルはロンドンでは“日常レベル”で起こる
日本なら「壊れないこと前提」ですが、ロンドンは真逆で 「壊れてからがスタート」 みたいな街です。
代表的なものは:
暖房(ボイラー)が突然止まる
シャワーの温度が安定しない
洗濯機が回らない
Wi-Fiが死ぬ
ドアの鍵が外れた・閉まらない
こういうのが普通に起きます。
特に冬場のボイラー故障は、ほんの半日でも体に堪えるレベルです。
そこで“誰が助けてくれるのか”。
◆ 2. エージェント経由は「仕事として」確実に対応してくれる
エージェント物件の場合は、担当部署(maintenance team)が存在し、完全に 「業務として」修理対応 をしてくれます。
メールを送れば数時間〜1日以内に返信
緊急の場合は当日エンジニア派遣
入居者とオーナーの間に入って調整
必要なら大家側に費用請求して処理
あなたがやることは 現状を連絡するだけ。
修理に来る人との交渉も不要、料金もかからない。
(法的に、設備の修理はすべて大家側の義務)
トラブルの負担はほぼゼロです。
◆ 3. 対してオーナー直は「あなた自身が戦わないといけない」
オーナー直の最大の落とし穴はコレです。
“トラブルが起きた時、あなたが全部やらないといけない”
英語で状況説明
修理業者の手配
スケジュール調整
支払い交渉
オーナーが動かない時の催促
返金要求
法的根拠の提示
そして最悪なのが、
“オーナーが無視したら終わり”
対応が遅いどころか、何週間も音沙汰なしは普通にあり得ます。
その間、
暖房なし
Wi-Fiなし
カビ発生
水漏れ
部屋が寒すぎて眠れない
フラットメイトとの気まずいトラブル
こういう状況に、あなた一人で対応しないといけない。
これ、本当にきついです。
英語ができるとかできないとかの問題じゃない。
“イギリスのルールを知らないと戦えない” のが本質。
実際、多くの日本人が泣き寝入りしています。
◆ 4. 契約トラブルはさらに深刻(返金拒否・値上げ)
オーナー直で特に多いのが:
デポジットの不当な控除
契約内容と違うルール追加
Billsの急な値上げ
“掃除代”などの謎請求
こういうトラブルは、個人相手だと本当に回収が難しい。
エージェント経由なら、
契約書が法律に沿って作られている
デポジットは公式スキームで保護
不当請求は全部エージェントが止めてくれる
契約書にない請求は全て拒否できる
つまり 勝ちやすい構造になっている んです。
◆ 5. 2年間のロンドン生活で最もメンタルを削るのは“家のトラブル”
私たちがサポートしてきて分かるのですが、YMSの人が一番苦しむのは実は仕事でも英語でもなく、
“家”なんです。
暖房壊れて寝れない。
オーナーが全く連絡に返してこない。
隣人問題で毎日ストレス。
家賃が勝手にあげられた。
掃除ルールや人間関係で疲弊。
トラブルを解決するために毎週何時間も使う。
これらは “住み始めてから” 分かる苦しさで、しかも生活の質を大きく左右する。
だからこそ、最初からエージェント経由で“トラブルに巻き込まれない構造”にしておく。
これだけでロンドン生活が一気に楽になります。
◆ 結論:ロンドンでは「問題発生後の対応力」が生活の質を決める
エージェント → 仕事として対応/守られる
オーナー直 → あなたが一人で戦う/ほぼ勝てない
この差は本当に圧倒的です。
ロンドンに来たばかりのYMSがオーナー直に突っ込むのは、日本で例えると“ルール不明な外国でいきなり個人売買をする”のと同じ。
家探しの安全ラインを守るためにも、ここはもう エージェント一択 で間違いありません。
🟧 4章|MixBオーナー直で起きる“日本人特有の被害”とは?
ここは日本人がロンドンで最も注意すべき核心パートです
ロンドンで初めての家探しをする日本人が、最も多く巻き込まれるトラブルの温床 が、ずばり、「MixBのオーナー直物件」です。
Living Hubにも毎月のように
「どうしたらいいですか…」
「契約書がありませんでした…」
「退去できないと言われています…」
こういう相談が届きます。
そして、そのほぼ全てが MixBの個人オーナー物件 に共通している。
なぜ日本人が狙われやすいのか。
何が起きているのか。
どういう構造でトラブルが発生しているのか。
この章では “日本人だからこそ遭遇しやすい危険” を実例ベースで深く解説します。
◆ 1. 「日本人だけに課される謎ルール」が実際に存在する
あなたもすでに何件も見てきたと思いますが、MixBでは日本人向け物件になるほど 不自然なハウスルール が付いています。
代表例はこちら:
シャワーは20:00以降禁止
1人5分以内
ヒーターは大家が外から操作
キッチンは“1日1回”しか使えない
洗濯は週2回まで
ゴミ当番は週1で必須
掃除ルールがA4 2枚分
友達は呼んではいけない
冷蔵庫のスペースが絶対的に少ない
イギリスでも絶対にありえないルールが、ロンドンのMixBでは普通に見られます。
これが起きる理由はシンプルで、
「日本人は我慢してくれる」
「文句を言ってこない」
「英語で反論しない」
こう思われているからです。
つまり“扱いやすいテナント”として、厳しいルールを押し付けられてしまう構造になっている。
◆ 2. 日本人が“標的”になりやすい理由
私が相談を受けてきた中で、日本人が特に狙われる理由は以下の通り。
● 英語で強く交渉できないと思われている
英語ができても、法律やロンドンの仕組みは理解していない。
● 法的に弱い立場だと思われている
日本人テナントは反撃しづらい。オーナーはそれを分かった上で交渉を進めてくる。
● 日本人は家を丁寧に使う
これは良い点でもあるが、“楽に管理できる人”として利用される。
● 日本人同士の物件なら、文句が外に広がらない
クローズドな環境なので、外部に共有されにくい。
つまり、ターゲティングされやすい。
◆ 3. 逃げ場がなくなる構造|入ってから気づいても遅い
オーナー直(MixBなど)の厄介な点は、
「入居したあとに地獄が始まる」 こと。
契約書が存在しない
デポジットスキームに保護されていない
退去を妨害される
Exitまでのルールが曖昧
「出たいなら代わりの人を探せ」と言われる
返金を拒否されても証拠が残らない
最初は優しそうに見える大家でも、いざお金が絡むと態度が豹変するケースは本当に多い。
そして、あなたは 法律上弱い立場に置かれ、逃げられない状態 になる。
エージェントなら全て書面で管理されるので、こういう事態はそもそも起きません。
◆ 4. オーナー直は「人」で全てが決まる|当たり外れが激しすぎる
日本の常識で「家=安心」はロンドンでは通用しません。
オーナー直の場合、
良い人ならとても良い
1人でも地雷だったら生活が崩壊する
この極端な“運ゲー性”が本当に怖い。
しかもロンドンの生活で家が崩れると、
仕事に集中できない
メンタルが落ちる
健康にも響く
生活リズムが狂う
不安が毎日続く
家の問題は生活の核なので、影響が全方位に広がる。
“当たり”のオーナーに出会えばいいですが、MixBの場合はハズレの数も多いのが現実です。
◆ 5. トラブル相談の9割以上が「MixBのオーナー直」から来ている
Living Hubとして相談を受けてきた中で、本当に多いのが
「レストランでの仕事から帰ってきてもシャワーが浴びられない」
「日本人大家で優しいと思ったら全然違った」
「返金されない」
「掃除ルールが辛い」
などなど。
これはステレオタイプではなく、実際の相談データとして本当に偏っています。
エージェント物件の場合は、こういった相談が圧倒的に少ない。
つまり、
最初の家探しだけは絶対にエージェントが正解ということが、実例ベースで確定している。
◆ 結論:日本人こそ「エージェント経由」を選ぶべき
日本人は“利用されやすい”
ルールを押し付けられやすい
法的に弱い立場で戦いづらい
トラブルが起きた後のダメージが大きすぎる
ロンドンで安全に生活を始めたいなら、最初の家だけは絶対に エージェント経由で安全ラインを確保する のが正解です。
「多少高くても安心」は日本の感覚。
ロンドンではそれが逆で、
安心=エージェント
危険=オーナー直
この構造が明確です。
🟫 5章|エージェント経由は「ストレスゼロ」が最大の価値
── ロンドン生活は“家のストレス”が9割を決める ──
正直、ロンドンで暮らしてみて痛感したのは、「生活の満足度=家のストレス量でほぼ決まる」ということでした。
職場が良くても、友達ができても、観光が楽しくても──
家でストレスが続くと全部吹き飛びます。
そして、この「家のストレス」を最も減らしてくれるのが エージェント経由の物件 です。
■ エージェント経由=“問題が起きても自分で戦わなくていい”
ロンドンでは設備トラブルが本当に多いです。
暖房が急に止まる
給湯が出ない
Wi-Fiが弱すぎる
キッチンの換気扇が壊れた
シャワーの水圧が急に落ちる
玄関の鍵の調子が悪い
こういう時に、エージェント経由がどれほど強いかは、住んでみると分かります。
エージェントは “仕事として” これを処理します。
部署ごとに担当者がいて、システム化されたフローで修理が進むので、あなたが戦う必要はゼロ。
一方、オーナー直だとどうなるか?
あなた「シャワーが壊れていて…」
オーナー「明日行く」「忙しい」「今は無理」or そもそも既読スルー。
これ、毎日続くと本当に消耗します。
英語力の問題ではありません。
立場とルールを知らない状態で、個人と交渉するのは圧倒的不利なんです。
■ エージェント経由は“人による当たり外れ”がほぼない
オーナー直物件の最大のリスクはこれ。
「全てはオーナー次第」という運ゲー。
良いオーナー=天国
当たり外れが悪いオーナー=地獄
運に人生を委ねるのは、ロンドンではあまりにも危険。
エージェントは企業であり、業務として動くため、あなたの生活が“個人の機嫌や性格”で左右されません。
これだけで精神的な安心感は桁違いです。
■ 住んだ後が一番大事|初月〜3ヶ月で差が出る
多くのロンドンワーホリ、YMS勢が口を揃えて言うのは、
家のトラブルがロンドン生活で一番疲れる。
仕事よりも、人間関係よりも、語学よりも、「家の問題を1人で抱えること」が一番メンタルを削ります。
修理が進まない
連絡が返ってこない
シャワー時間の制限
キッチン使用ルールの押し付け
デポジットめぐっての揉め事
これらを2年間やるのは、現実的に不可能です。
逆にエージェント経由だと、問い合わせれば担当部署が淡々と処理します。
「言えば動く」のは、ロンドンでは想像以上にありがたいことです。
■ ロンドン生活で、家のストレスがゼロに近いと何が起きるか
仕事探しに集中できる
英語学習が進む
友達ができやすくなる
趣味の時間を確保できる
メンタルが安定する
毎日ちゃんと眠れる
生活に“余白”ができる
小さなことに見えるかもしれませんが、海外に住む上で 生活環境の安定は人生を左右するレベルの重要事項 です。
だからこそ、私はいつも言っています。
「ロンドンに来た最初の家だけは、絶対にエージェント経由にすべき」
ここを間違えると、本当に2年間の質が変わります。
逆に、ここだけ正しく選べれば、ロンドン生活は驚くほどスムーズになります。
🟪 6章|エージェント=書類が必要 → じゃあYMSは無理?
→ 実は“黄金ルート”が全部解決してくれる
ロンドンで家を借りる時に、多くの日本人がつまずくポイントがここです。
「エージェント物件は書類が必要」
「仕事が決まってないから無理なのでは?」
確かに、ロンドンの賃貸審査では
給与明細3ヶ月
銀行明細
住所証明
雇用証明
Landlord reference
このあたりを求められます。
これを見て、99%のロンドンワーホリ勢はこう思うはず。
「いや、イギリス来たばかりでそんな書類あるわけないじゃん…」と。
でも、これが実は “普通であり、当たり前” なんです。
ロンドンに来た初日に書類が揃っている人なんてほぼいません。
だけど、ここで多くの人が焦り、MixBやオーナー直に流れてしまう。
結果、トラブルに遭って消耗する…という流れが本当に多い。
でも、その心配は全く不要です。
というのも、YMS専用の「黄金ルート」ならすべて解決できるからです。
■ だから最初は “短期(最大5ヶ月)” が最も合理的
Living Hubと提携エージェントが提供している短期物件は、YMSの状況を理解した上でつくられた仕組みになっています。
つまり:
給与明細なしでOK
銀行明細なしでもOK
住所証明なしでもOK
Landlord referenceなしでもOK
必要なのは基本的に、
Right to Rent(シェアコード)
支払い能力の証明(資金証明)
これだけ。
これなら、ロンドンに来たばかりのYMSでも問題なく入居できる。
だから私はいつも言っています。
「最初の家は短期にして、まずは生活の基盤を整える」
最初から長期で入ろうとすると書類不足で落ちたり、無理やりオーナー直に行ってトラブルに巻き込まれたり──そこから生活が崩れていく人を本当に多く見てきました。
■ 4ヶ月後、全ての書類が揃う(ここで一気に長期へ)
短期入口の最大のメリットは「4ヶ月後には書類が揃う」ということ。
具体的には、
給与明細:3ヶ月分
銀行明細:3〜4ヶ月分
住所証明:Council Tax / Bank Letter / HMRC
Landlord reference:短期物件から取得可能
この全てが揃うのが、だいたい4ヶ月目。
だから、5ヶ月目の更新タイミングで長期物件に完璧な状態で移行できる。
これがまさに Living Hub が提案している“短期 → 長期” の黄金ルート。
最初から長期を探すより圧倒的に安全で、書類の不備で苦しむこともありません。
■ 「最初から長期で入れた人」と「黄金ルート」の差は想像以上
実は、最初から長期で入った人のほうが苦しむケースが多いです。
その理由はシンプルで、
仕事がまだ決まっていない
通勤経路が不明
ロンドンのエリア感覚がない
実際に住んでみないと分からない生活費のバランス
これらが不明なまま、2年契約に突っ込むのはリスクが高すぎる。
逆に黄金ルートだと、
仕事が決まる
給与明細が揃う
生活圏が分かる
通勤に便利なエリアが分かる
次は自分の条件に合う部屋だけ狙える
つまり、一度目の短期は「体験版」二度目の長期は「本命の最適解」を選べるようになるわけです。
YMSにとって、これ以上ない効率的な動き方です。
■ 結論:
「書類がないからエージェントは無理」ではなく
「書類がないからこそ短期 → 長期が正解」
イギリスワーホリの2年間は、最初の動き方で全てが変わります。
エージェントの安心感
短期での柔軟性
長期に移行する時の完璧な書類
自分の生活に最適なエリアを選べる自由
これらすべてを同時に満たせるのが“短期 → 長期” の黄金ルート です。
ロンドン生活をスムーズに始めたいなら、エージェント経由+短期スタートは本当に最適解です。
🟦 7章|エージェント経由 vs オーナー直
どちらがあなたに向いている?(結論:ほぼ全ワーホリはエージェント一択です)
ロンドンで家を探していると、必ず出てくる分岐点がこれです。
「エージェント経由がいいのか?それともオーナー直(MixBなど)で探すべきか?」
これは、YMSの2年間をどう過ごすかを決める“重要な判断”です。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、あなたの状況(YMS・初めての海外生活・英語や法律に不慣れ)を前提に考えると、結論はほぼ1択になります。
まずは分かりやすく、特徴を比較表で整理します。
■ エージェント経由 vs オーナー直|比較表
項目 | エージェント経由 | オーナー直(MixBなど) |
家賃の相場感 | 市場と連動(適正) | オーナーの気分/バラバラ |
トラブル時の対応 | 専門部署が対応(ストレスゼロ) | すべて自力で交渉(詰む) |
デポジット保護 | 法定DPS/MDP利用で返金保証 | 無保証。返ってこないこと多い |
安全性 | 物件は法令順守・ライセンス済 | ライセンス無しも多い |
英語・法律への理解 | 不要(エージェントが担当) | 必須(強い交渉能力が必要) |
水回り・設備トラブル | 修理手配してくれる | 自分で全部対応 |
フラットメイト問題 | エージェントが介入 | 自分で解決(精神的にきつい) |
家賃の急な値上げ | 契約で保護される | オーナーの一言で決まる |
YMS向きか? | ◎ 向いている | ✕ ほぼ向いていない |
表を見ると分かる通り、ロンドン初心者ほどエージェント経由が圧倒的に安全です。
では、もう少し深掘りしていきます。
■ エージェント経由が向いている人(=ほぼ全ワーホリ)
あなたが次のどれかに当てはまるなら、迷わずエージェント経由です。
✔ ロンドン生活が初めて
地図感覚も家賃相場も全くわからない状態で個人と直接交渉するのは、普通に無理ゲーです。
✔ 英語・契約・法律に不安がある
イギリスは「ルールの国」。
契約は細かいし、言い回しも独特。
英語ができても“イギリス式のやり方”に慣れていないと不利になります。
✔ 時間・メンタルに余裕を残して生活したい
家のトラブルで毎日エネルギーを削られたら、仕事探しどころじゃありません。
✔ 安全・治安を優先したい
女性は特に重要。エージェント物件はライセンス必須で、大幅に安全性が高いです。
✔ トラブルが苦手
エージェントは“仕事として”対応するので、あなたは一切戦わなくていい。
→ 結論:イギリスワーホリ勢にとってはエージェント経由が最適であり、最もストレスが少ない方法。
■ 一方で、オーナー直が向いているのは「かなり限定的な層」
以下に当てはまる人は、オーナー直でも戦えます。
✔ ロンドン在住3年以上
イギリス式の契約・交渉・トラブル対応に慣れている。
✔ 何かあっても自分で戦える
法的根拠を理解し、必要なら弁護士を入れる判断ができる。
✔ 多少のリスクを許容できる
シャワー制限・掃除ルール・デポジット返金拒否……
「まぁそういうものだよね」と受け流せるタイプ。
✔ 価格より自由度を求める
多少条件が悪くても、個人交渉で柔軟性を求めたい人。
でも正直、YMSでここに当てはまる人はほぼゼロです。
■ だから、ロンドンワーホリ勢にとっての正解は“エージェント × 短期 → 長期”
あなたの状況(初めてロンドンで家探し・書類がない・仕事もまだ・英語は状況次第)は、オーナー直では圧倒的に不利。
だけど、エージェント経由なら
短期:書類ほぼ不要
長期:5ヶ月後に完璧な書類で移行
トラブル対応:全部プロが担当
家賃:相場通り(高くない)
つまり、安全・低ストレス・最短で生活が整うルートが確立されている。
これが、“エージェント一択でOK”と言い切れる理由です。
🟰 8章|まとめ|ロンドンに来た最初の家探しは“エージェント一択”でOKです
ロンドンで家探しをする時、最初にぶつかるのが 「エージェントを使うべきか?」 という問題だと思います。
でも、ここまで読み進めてもらったあなたなら、もう答えはほぼ明確ですよね。
結論:
ロンドン初心者(特にワーホリ)は、最初の家探しはエージェント一択でOK
これです。
理由はシンプルで、リスクが低く、ストレスが少なく、生活の立ち上がりが圧倒的に早いから。
■ エージェントは“高い”のではなく、むしろ相場通り
日本だと「エージェントを使う=仲介手数料が高い」というイメージが強いですが、ロンドンでは エージェント費用は大家負担 なので、テナント側は無料。
しかも、ロンドンのエージェントは
法令順守
ライセンス必須
市場相場で価格固定
なので、変な上乗せは基本ありません。
対して、オーナー直(MixB含む)は“オーナーの気分”で価格が決まることも多いので、安く見えて実は割高…というケースが本当に多い。
■ ロンドン生活で一番ストレスになるのは「家トラブル」
実際、Living Hubでも本当に多いのが
シャワー制限
デポジット返金拒否
ヒーターが壊れても修理してくれない
トラブルの矛先が全部あなたに向く
フラットメイト問題で精神崩壊
こういう相談は、ほぼ100%オーナー直です。
いくら英語ができても、いくら日本で一人暮らしに慣れていても、ロンドンの「ルール」と「文化」を知らない状態で個人と戦うのは、かなり無理があります。
だからこそ、最初の一手は“安全牌”を取るべきなんです。
■ そのうえで、YMSには“短期 → 長期”の黄金ルートが最適
書類がない状態でいきなり長期契約に挑むのは、ほぼ無理ゲー。
それを一気に解決するのが、この黄金ルート。
最初:短期(最大5ヶ月)
→ 書類緩和で入居できる→ 生活を整えながら仕事探し
4ヶ月後:すべての書類が揃う
給与明細3ヶ月
銀行明細
住所証明
Landlord Reference
5ヶ月目:完璧な書類で長期物件へ移動
→ 通勤
→ 家賃
→ 生活圏
→ 治安
すべて最適化できる。
この流れはロンドンワーホリで使える“最強ルート”。
混乱と失敗の99%を回避できます。
■ この記事の結論
もう一度、シンプルにまとめると:
エージェントは相場通りで高くない
トラブル時にあなたが戦わなくていい
ロンドン初心者はオーナー直はほぼ不利
最初の5ヶ月を短期で入るのが合理的
5ヶ月後に長期に移るのが最も安全で効率的
家探しは「最初の一手」で生活の9割が決まる
迷ったら、エージェント経由が正解。
そして“短期 → 長期”が最も賢い選択です。
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Living Hubでは、初めてロンドンに来る日本の方でも、
ストレスなく・安全に・最短で生活を整えられるようにサポートしています。
初めてのロンドン生活、迷ったらいつでも相談してください。





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