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【実録】ロンドンで日本人が絶対に住まない方がいい物件一覧|ワーホリ危険サイン完全ガイド

  • 執筆者の写真: Takanobu Shimanuki
    Takanobu Shimanuki
  • 2025年12月14日
  • 読了時間: 27分

更新日:2025年12月15日

🟥 ロンドンの家探しで「一番危険なのは、知らずに決めること」


ロンドンでの家探しについて調べ始めると、

多くの人がまず気にするのは「家賃」や「エリア」かもしれません。


ですが、Living Hubが日々ロンドンで生活する日本人から受けている相談の中で、

実は家賃以上に多いのが「住んでから起きたトラブル」です。


住み始めてからルールを追加される


共有スペースが想像以上に荒れている


オーナーと連絡が取れなくなる


精神的に追い込まれて、急いで引っ越すことになる


こうした話は、決して珍しいものではありません。


ロンドンの賃貸は「日本の感覚」がほぼ通じない


ロンドンの賃貸は、日本と比べて前提がまったく違います。


築年数が非常に古い物件が多い


個人オーナーとの直接契約が一般的


書面よりも「言った・言わない」が起きやすい


日本であれば

「住めばなんとかなる」「多少の不便は我慢すればいい」

で済むこともありますが、ロンドンではその考え方が 一気にリスク になります。


実際に、


鍵が壊れたまま放置される


共有キッチンが常に使えない状態


契約時に聞いていなかった制限を後出しされる


といったケースも、Living Hubのもとには繰り返し寄せられています。


一番危険なのは「知らずに決めてしまうこと」


ロンドンの危険な物件は、

一見すると「普通」に見えることがほとんどです。


写真もそれなりにきれいで、

家賃も相場より少し安く、

「ここでいいか」と思ってしまう。


ですが、

本当に危険なのは物件そのものよりも、見抜けなかったことです。


この記事で伝えたいこと


この記事は、

ロンドンを怖がらせるためのものではありません。


Living Hubがこれまで見てきた

実際の失敗例・トラブル例をもとに、

「これは避けた方がいい」という赤信号を言語化する

ことが目的です。


危険な物件の共通点


契約前に気づけるサイン


「逃げていい」判断基準


これらを事前に知っていれば、

ロンドンの家探しで 大きな失敗を避けることは十分に可能 です。




🟦 第1章|まず前提:ロンドンの賃貸は「日本と別物」


ロンドンでの家探しがなぜここまでトラブルになりやすいのか。

それは単に「海外だから」「英語だから」という理由ではありません。


前提となる賃貸の仕組みそのものが、日本とまったく違う

ここを理解せずに家を決めてしまうことが、失敗の最大要因です。


日本の「当たり前」が通じない理由


日本では、多くの人が次のような前提で家探しをしています。


物件はある程度きれいに管理されている


設備は壊れていなければ修理される


ルールは契約時にすべて明示されている


管理会社が間に入ってくれる


ところがロンドンでは、これらが前提ではありません。


「古いけど住める」が普通


修理は遅れる、もしくはされない


ルールが住み始めてから追加される


オーナーがすべてを握っている


このギャップを理解しないまま契約すると、

「話が違う」「こんなはずじゃなかった」という事態に直結します。


家が古い=トラブルが起きやすい


ロンドンの物件は、とにかく古いです。


築100年以上の建物も珍しくない


配管・電気・ドア・窓が劣化している


湿気・カビ・断熱不足


これはエリアの良し悪しとは関係ありません。

高級エリアでも、家そのものは古いことが多いです。


問題なのは、

古さそのものより「管理されているかどうか」。


壊れてもすぐ対応されるか


誰が修理責任を持つのか


放置されるのが当たり前になっていないか


この差が、住み心地を大きく左右します。


個人オーナー文化が強いロンドン


ロンドンでは、


オーナー個人


小規模な貸主


が直接貸しているケースが非常に多くあります。


これは悪いことではありませんが、

問題になるのは次の点です。


オーナーの価値観がルールになる


感情で対応が変わる


「気に入らない」と関係が悪化する


日本のように

「管理会社が間に入ってくれる」

という安心感は、期待できないことも多いです。


書面より「言った・言わない」が起きやすい


ロンドンの賃貸トラブルで多いのが、


「そんなこと言ってない」

「前はOKって言った」


というやり取りです。


口頭での説明だけ


メッセージ履歴が残っていない


契約書に細かい条件が書かれていない


こうした状況では、

借り手側が不利になることがほとんどです。


👉

書面が弱い物件ほど、後から問題が噴き出す


これはLiving Hubが繰り返し見てきた共通点です。


「安い=ラッキー」ではない


ロンドンで家探しをしていると、


相場より£50〜£100安い


条件が良さそうに見える


そんな物件に出会うことがあります。


ですが、その安さには理由があります。


管理がされていない


共有環境が悪い


契約条件が不利


👉

家賃の安さは「危険サイン」であることも多い


特にワーホリ・YMSで来たばかりの人ほど、

「早く決めなきゃ」という焦りから

この罠にはまりやすい傾向があります。


危険物件は「条件」ではなく「構造」で決まる


ここまでの話をまとめると、

ロンドンで危険な物件かどうかは、


エリア名


家賃


部屋の広さ


ではなく、


管理の有無


契約の透明性


オーナーの姿勢


共有環境の状態


といった 構造的な要素 で決まります。


この構造を見抜けるかどうかが、

ロンドンの家探しで失敗するかどうかの分かれ目です。



🟦 第2章|絶対に避けるべき危険物件①

「オーナーが“個人的に”異常に急かしてくる」


ロンドンの家探しで、

最初に警戒すべき赤信号はこれです。


「誰が、どんな立場で急かしているのか分からない状態」


「今日中に決めないと埋まるよ」

「他にも10人が見ている」

「今デポジットを払えば押さえられる」


こうした言葉自体は、

ロンドンでは必ずしも異常ではありません。


実際、人気物件では

1日で複数の内見が入り、

本当に10人前後が検討しているケースも珍しくありません。


Living Hubや提携エージェントが

「早めに判断した方がいい」と伝えるのも、

条件が良く、実際に競争が起きている物件だからです。


迷っている間に他の人に取られ、

あとから「やっぱりあの部屋にすればよかった…」

となるケースを、何度も見てきました。


重要なのは「急かしている理由」と「立場」


ここで線を引くべきポイントは、

急かしている“事実”ではなく、“構造”です。


✔︎ 問題になりにくいケース


正規エージェントが


他の内見者が実際にいる事実を伝えている


プロセス(申込 → 書面 → 支払い)が明確


Living Hubが


「条件が良い」「競争が起きている」という

状況説明として早めの判断を勧めている


この場合の「急かす」は、

判断材料を共有しているだけです。


危険サイン①|個人オーナーが“あなたに固執して”急かしてくる


一方で、最もトラブル率が高いのが

個人オーナーや個人貸しが、異常にあなたを急かしてくるケースです。


今日中に決めるよう強く迫る


質問すると話をはぐらかす


少し考えたいと言うと不機嫌になる


なぜか「あなたじゃないと困る」雰囲気を出す


この時点で、

物件ではなく「貸し方」に問題がある可能性が高いです。


👉

エージェントは基本的に他にも顧客がいます。

あなた一人に固執する理由はありません。


それなのに個人オーナーが

強く囲い込もうとする場合、

「逃げられると困る事情」が隠れていることがあります。


危険サイン②|競争を煽るが、裏取りができない


「他にも10人いる」と言われた時、

次の点を冷静に見てください。


本当に内見が入っているか不明


確認しようとすると話を変える


数字だけがやたら具体的


書面やエージェントが介在しない


実際に、


「あとで聞いたら他に誰もいなかった」

「その部屋、ずっと空いていた」


という話は、決して珍しくありません。


👉

競争を強調すること自体が問題なのではなく、

競争を“検証できない構造”が問題です。


危険サイン③|正規プロセスを飛ばした「先払い要求」


ここも誤解されやすいポイントですが、

先払い=即危険、ではありません。


正規エージェント経由では、


申込書


条件確認


書面


デポジット支払い


という流れが整っているのが通常です。


問題なのは、


契約条件が未確定


書面がない


返金ルールが曖昧


「押さえるため」と口頭だけで要求される


この状態での支払いです。


この場合、


話が後から変わる


条件を追加される


キャンセル不可になる


といったトラブルが起きやすくなります。


👉

誰が・どんな根拠で・どんなプロセスで

お金を求めているかが判断基準です。


実例ベース|「急かされた」ではなく「構造を見なかった」結果


Living Hubが聞いてきたトラブルの多くは、


写真と全く違う部屋だった


共有スペースが想像以上に荒れていた


聞いていないルールが後出しされた


デポジット返金で揉めた


といった結果に終わっています。


共通しているのは、


👉

冷静に確認できる構造がなかった

第三者が介在していなかった


という点です。


覚えておいてほしい判断基準


ロンドンの家探しで大切なのは、この一文です。


「急かされているか」ではなく

「誰が、どんな立場で、どんな根拠で言っているか」


本当に条件の良い物件は、


説明が明確


プロセスが見える


無理に囲い込まなくても決まる


逆に、


あなたを焦らせることでしか成立しない話は、

住んでから必ず歪みが出ます。


🟦 第3章|絶対に避けるべき危険物件②

「契約書が曖昧/存在しない」


ロンドンの家探しで、

「後から取り返しがつかなくなる」確率が一気に上がるのが、

このタイプの物件です。


「契約書はあとで送る」

「細かいことは住みながら決めよう」

「今まで問題なかったから大丈夫」


こうした言葉が出てきた時点で、

その物件は 慎重になるべきラインを超えています。


危険サイン①|そもそも契約書が存在しない


ロンドンでは、

個人オーナーとの直接契約の場合、

きちんとした契約書が用意されないケースが一定数あります。


書面が一切ない


WhatsAppや口頭だけで話が進む


「信頼ベース」を強調される


ですが、これは借り手側にとって非常に危険です。


👉

契約書がない=ルールが存在しない

ということとほぼ同義だからです。


危険サイン②|口約束だけで話が進む


「それはOKだと思う」


「たぶん問題ない」


「前の人もそうしてた」


こうした曖昧な表現が多い場合、

トラブルになる確率は一気に高まります。


住み始めてから、


「それは禁止だ」


「そんな約束はしていない」


と言われても、

証明できるものがなければ、反論はほぼ不可能です。


危険サイン③|条件が毎回変わる


内見時・契約前・入居後で、


家賃の説明が微妙に違う


光熱費の扱いが曖昧


退去条件がはっきりしない


こうしたケースもよくあります。


特に注意すべきなのは、


入居後に新しいルールが追加される


「これは前から決まっていた」と言われる


というパターンです。


👉

条件が固定されていない物件は、

住んでからも不安定なままです。


よくある被害①|家賃の突然の値上げ


契約書が弱い、もしくは存在しない場合、


短期間での家賃値上げ


「相場が上がったから」という一方的な理由


こうした要求をされることがあります。


日本の感覚では考えにくいですが、

ロンドンでは 実際に起きています。


よくある被害②|突然の退去要求


Living Hubに寄せられた相談の中でも、

特に深刻なのがこのケースです。


1か月も経たずに退去を求められる


理由が曖昧


引っ越し費用は自己負担


契約書が弱いと、

借り手側が守られる余地がほとんどありません。


よくある被害③|デポジットが返ってこない


退去時に理由をつけて差し引かれる


「修理費」と言われる


連絡が取れなくなる


これも、

契約内容が曖昧な物件ほど起きやすい問題です。


覚えておいてほしい判断基準


ロンドンの賃貸では、

次のルールを覚えておくことが重要です。


契約書を軽視する物件は、

借り手の立場も軽視する。


「大丈夫そう」ではなく、

書面として何が約束されているか

これだけが判断基準になります。




🟦 第4章|絶対に避けるべき危険物件③

「共有スペースが無法地帯」


ロンドンのシェアハウスやフラットで、

住み心地を最も左右するのが「共有スペース」です。


部屋そのものが多少きれいでも、

共有スペースが崩壊している物件は、

ほぼ確実に長く住めません。


Living Hubに寄せられる

「住んでみたら本当にキツかった」という相談の多くは、

この共有環境の問題に行き着きます。


危険サイン①|キッチンが常に汚い


内見時に、まず確認すべきなのがキッチンです。


シンクに洗い物が溜まりっぱなし


床がベタついている


ゴミが放置されている


これは単なる「たまたま」ではないことがほとんどです。


👉

共有部の汚さ=日常の管理状態


誰も片付けない、

注意する人もいない、

ルールも機能していない。


こうした環境は、

入居後に改善されることはほぼありません。


危険サイン②|共有冷蔵庫がカオス


冷蔵庫も重要なチェックポイントです。


誰のものか分からない食材


賞味期限切れが放置


明らかに溢れている


この状態は、


食べ物を勝手に使われる


盗まれる


トラブルになっても解決されない


といった問題につながりやすいです。


Living Hubが聞いてきた中でも、


「毎回名前を書いても無意味だった」

「結局自分の部屋にミニ冷蔵庫を置いた」


という声は少なくありません。


危険サイン③|ルールが機能していない


多くの物件では、


掃除当番


ゴミ出しルール


騒音に関する決まり


などが「一応」存在します。


ですが問題なのは、


守られていない


誰も注意しない


オーナーも関与しない


この状態です。


👉

ルールがあるかどうかではなく、

守られているかどうかが重要


実体験ベース|共有トラブルが日常になるとどうなるか


Living Hubに寄せられた実例では、


夜中まで騒ぐ住人がいる


共有スペースを占拠される


トラブルが起きても放置される


結果として、


自分の部屋に引きこもる


ストレスが溜まる


体調を崩す


という悪循環に陥るケースもあります。


なぜ共有スペースは改善されないのか


理由はシンプルです。


住人の入れ替わりが激しい


責任者がいない


オーナーが「住人同士で解決して」と放置


こうした物件では、

最初から管理されていない構造になっています。


内見時に必ず見るべきポイント


内見の際は、

次の点を意識して確認してください。


床やシンクの状態


ゴミ箱の中身


冷蔵庫の整理具合


匂い


これらはすべて、

住み始めた後の生活をそのまま映しています。


覚えておいてほしいこと


共有スペースが荒れている物件は、

個人の努力ではどうにもならない。


「自分が気をつければいい」という問題ではありません。



🟦 第5章|絶対に避けるべき危険物件④

「治安が悪いのではなく“管理が崩壊している”」


ロンドンの物件を語るとき、

よく話題に出るのが「治安がいい・悪いエリア」という話です。


ですが、Living Hubの視点で言うと、

本当に危険なのは“エリア”ではありません。


それよりもはるかに重要なのが、

その建物・物件がきちんと管理されているかどうかです。


エリアが良くても、物件が崩壊していることはある


誤解されがちですが、


比較的治安が良いとされるエリア


家賃が安くないエリア


であっても、

管理が崩壊している物件は普通に存在します。


逆に、


少し地味なエリア


観光客が少ない場所


でも、

管理がしっかりしていれば問題なく暮らせるケースも多いです。


👉

見るべきは「エリア名」ではなく「建物の状態」


危険サイン①|ドア・鍵が壊れている/信用できない


まず最優先で見るべきなのが、

玄関まわりのセキュリティです。


メインドアの鍵が壊れている


きちんと閉まらない


誰でも入れそうな構造


これが放置されている物件は、

管理が機能していない証拠です。


Living Hubに寄せられた話でも、


「何度言っても鍵が直らなかった」

「知らない人が出入りしていた」


といったケースは実際に起きています。


危険サイン②|ゴミ置き場が荒れている


ゴミ置き場は、

物件全体の管理レベルが一目で分かる場所です。


ゴミが溢れている


分別がされていない


いつ出してもそのまま


この状態は、


管理者がチェックしていない


住人も気にしていない


というダブルの問題を示しています。


👉

ゴミ置き場が荒れている=他もだいたい荒れている


危険サイン③|出入りが異常に多い


夜中でも人の出入りが激しい


誰が住んでいるか分からない


短期滞在者が多すぎる


こうした物件では、


騒音


盗難


トラブル


が起きやすくなります。


特に、

誰が住人で誰がそうでないのか分からない環境は、

精神的にも大きなストレスになります。


本当に危険なのは「犯罪率」より「無関心」


ロンドンで暮らしていると分かりますが、

犯罪はどのエリアでもゼロにはなりません。


ですが、

管理されている物件では、リスクは最小限に抑えられます。


問題なのは、


壊れても直されない


苦情が無視される


誰も責任を取らない


という 無関心の連鎖 が起きている物件です。


👉

管理が崩壊している物件は、

住人の質も下がりやすい


内見時にチェックすべきポイント


内見では、

部屋だけでなく次の点を必ず見てください。


建物のエントランス


階段・廊下の清潔さ


ドアや鍵の状態


ゴミ置き場


これらはすべて、

「ここに住む人がどう扱われているか」を示しています。


覚えておいてほしい判断基準


治安が悪いエリア ≠ 危険な物件

管理が崩壊している物件 = 危険


この視点を持つだけで、

ロンドンの家探しの失敗確率は大きく下がります。



🟦 第6章|絶対に避けるべき危険物件⑤

「“日本人歓迎”をやたら強調する個人貸し」


ロンドンで家探しをしていると、

MixB や日本語掲示板、個人紹介などで

次のような文言をよく目にします。


日本人歓迎


日本人限定


日本語対応


日本人オーナー(または日本語が通じる)


一見すると、

英語に不安のあるワーホリ・YMSの日本人にとって

「安心材料」に見えるかもしれません。


ですが、Living Hubがこれまで見てきた中で、

トラブル率が一定以上あるのが、このタイプの個人貸しです。


「日本人向け=安全」とは限らない


まず大前提として、

日本人向けであること自体が悪いわけではありません。


問題なのは、


日本人歓迎を“過剰に”強調している


条件やルールの説明が曖昧


日本語対応を理由に細かい説明を省く


こうしたケースです。


👉

言語の安心感が、判断力を鈍らせることがある


これはロンドンの家探しで、

非常によく起きる落とし穴です。


危険サイン①|条件がやたらと曖昧


家賃に何が含まれているか不明確


デポジットの扱いが説明されない


退去条件がはっきりしない


にもかかわらず、


「日本人だから分かるよね」

「細かいことは気にしなくていい」


という雰囲気で話が進む場合は要注意です。


👉

言語が通じる=条件が明確、ではない


危険サイン②|独自ルールが多すぎる


個人貸し・日本人向け物件で多いのが、

オーナー独自の細かすぎるルールです。


シャワーの時間制限


キッチン使用時間の制限


来客禁止


外出時間への干渉


これらが、


契約書に書かれていない


後出しで追加される


という形で出てくることがあります。


Living Hubに寄せられた相談でも、


「最初は何も言われなかったのに、

住み始めてから毎日注意されるようになった」


というケースは実際にありました。


危険サイン③|パワーバランスが極端に歪む


日本人向け物件では、


オーナーが「助けてあげている」立場


借り手が「お世話になっている」立場


という関係が暗黙に作られることがあります。


その結果、


不満を言いづらい


おかしいと思っても我慢してしまう


精神的に追い込まれる


という状況に陥りやすくなります。


👉

言葉が通じることで、

逆に逃げにくくなるケースもある


実例ベース|「日本人向け」が原因で起きたトラブル


Living Hubが聞いてきた中には、


ルール違反として一方的に叱責される


相談すると「文句があるなら出ていけ」と言われる


精神的ストレスで体調を崩した


という話もあります。


共通しているのは、

契約よりも“関係性”が優先されていた点です。


覚えておいてほしい判断基準


日本語が通じるかどうかより、

契約と管理が機能しているかどうか。


これは、日本人向け物件を選ぶときの

最重要基準です。


契約書があるか


条件が明確か


ルールが書面化されているか


これらが整っていない物件は、

どれだけ「日本人歓迎」を強調していても

避けた方が安全です。




🟦 第7章|危険物件を見抜くチェックリスト(内見用)


ここまでで、

「避けるべき危険物件のタイプ」はかなり具体的に見えてきたと思います。


この章では、

実際の内見の場で“その場で判断できる”チェックリストとして、

Living Hubが重要視しているポイントを整理します。


ポイントは一つだけです。


👉 感覚ではなく、確認事項で判断すること


チェック①|写真と実物が一致しているか


まず最初に見るべきは、

写真と実物の差です。


写真より明らかに暗い


写真に写っていない傷や汚れが多い


部屋が極端に狭く感じる


多少の差はどの物件にもありますが、


「これは別物では?」


「意図的に写していない箇所が多い」


と感じたら要注意です。


👉

写真で“盛っている”物件は、

条件も盛られていることが多い


チェック②|共有スペースの匂い・汚れ


内見時は、

必ず共有スペースを歩いて確認してください。


キッチンの匂い


床のベタつき


ゴミ箱の状態


ここは、

数分見れば日常が分かる場所です。


「たまたま汚れている」可能性もありますが、

複数の箇所が荒れていれば、それが通常運転です。


チェック③|他の住人の雰囲気


運が良ければ、

内見中に他の住人とすれ違うことがあります。


挨拶を返してくれるか


表情が極端に暗くないか


明らかにピリついた空気ではないか


これは言葉にしにくいですが、

住人の空気感はかなり重要な判断材料です。


Living Hubに寄せられた失敗談でも、


「住人を見た時に違和感があったけど、

そのまま契約して後悔した」


という話は非常に多いです。


チェック④|オーナー・エージェントの話し方


物件そのもの以上に、

人を見ることが大切です。


質問にきちんと答えるか


都合の悪い話を避けないか


急かしすぎていないか


特に注意したいのは、


「大丈夫」「問題ない」を連発


具体的な説明をしない


話をはぐらかす


こうした対応です。


👉

説明が雑な人ほど、

トラブル対応も雑になりがち


チェック⑤|質問したときの“反応”


あえて、

少し踏み込んだ質問をしてみるのも有効です。


修理はどれくらいで対応されますか?


共有ルールはどう決まっていますか?


過去にトラブルはありましたか?


このときの反応で、


誠実に説明する


不機嫌になる


話を変える


どれかがはっきり出ます。


👉

質問に不快感を示す相手とは、

長期的に良い関係を築けない


チェック⑥|「違和感」を無視しない


最後に一番大切なことです。


理由は説明できないけど、

なんとなく嫌な感じがする


この感覚は、

ロンドンの家探しでは無視しない方がいいです。


Living Hubが見てきた多くの失敗例は、


迷ったけど契約した


直感を無視した


という共通点があります。


👉

1つでも強い違和感があれば、見送ってOK


ロンドンでは、

「断ったから次がない」ということはありません。


このチェックリストの使い方


すべて完璧な物件を探す必要はない


ただし、赤信号が重なる物件は避ける


判断に迷ったら、一度持ち帰る


これだけで、

ロンドンの家探しの失敗確率は大きく下がります。



🟦 第8章|実際にあった「これはキツかった」体験談まとめ


ここまで読んでくれた方は、

「理屈としては分かったけど、実際どれくらい大変なの?」

と感じているかもしれません。


この章では、Living Hubが実際に聞いてきた

ロンドンでのリアルな体験談をもとに、

「危険物件に住んでしまった結果、何が起きるのか」を整理します。


※特定の物件・人物が分かる内容は避けつつ、

共通する構造にフォーカスしています。


体験談①|精神的に追い詰められたケース


最も多いのが、

目に見えないストレスが積み重なるパターンです。


共有スペースが常に荒れている


騒音が日常的


オーナーに相談しても改善されない


最初は、


「まあ、海外だし仕方ないか」


と思って我慢していたものの、


家に帰るのが憂うつになる


自分の部屋に閉じこもる


気力が落ちる


という状態に陥ってしまった、という話は珍しくありません。


👉

家が安心できる場所でないと、生活全体が削られる


体験談②|体調を崩したケース


ロンドンの古い物件では、


湿気


カビ


寒さ


が想像以上に体に影響することがあります。


実際に、


咳が止まらなくなった


アレルギー症状が出た


睡眠の質が極端に下がった


という相談も多く寄せられています。


問題なのは、


修理をお願いしても動いてもらえない


「古い家だから仕方ない」で終わる


という対応です。


👉

住環境が悪いと、健康は確実に削られる


体験談③|早く引っ越したくてお金を失ったケース


「この家は無理だ」と気づいた時点で、

多くの人が次に直面するのが お金の問題です。


デポジットが戻らない


途中解約で違約金が発生


引っ越し費用が二重にかかる


Living Hubに寄せられた話の中には、


「結局、最初からちゃんとした物件に住んだ方が安かった」


という声も少なくありません。


👉

安さにつられて選ぶと、

トータルで高くつくことがある


体験談④|「誰にも相談できなかった」ケース


危険物件に住んでしまった人ほど、


こんな話をしてもいいのか分からない


自分が悪かった気がする


もう少し我慢すれば変わるかも


と、相談するタイミングを逃しがちです。


その結果、


状況が悪化


精神的に孤立


行動が遅れる


という悪循環に入ってしまいます。


👉

家の問題は、我慢しても好転しない


体験談に共通するポイント


これらの体験談には、

はっきりした共通点があります。


最初に違和感はあった


でも「まあいいか」で決めた


後から取り返しがつかなくなった


つまり、


危険物件は、最初からサインを出している


ということです。


覚えておいてほしいこと


ロンドンでの生活は、

決して「我慢大会」ではありません。


家は生活の土台


家が崩れると、全部が崩れる


Living Hubがこのテーマを強く伝えるのは、

こうした「後からではどうにもならないケース」を

少しでも減らしたいからです。




🟦 第9章|「安さ」より優先すべき3つの基準


ロンドンで家探しをしていると、

誰もが一度はこう思います。


「もう少し安いところ、ないかな…」


特にワーホリやYMSで来たばかりの頃は、


収入がまだ安定していない


貯金を減らしたくない


できるだけ生活費を抑えたい


という気持ちが強くなりがちです。


ただ、Living Hubが数多くの相談を見てきて

はっきり言えるのは、


👉 「安さ」だけで選んだ家ほど、後から高くつく

という現実です。


この章では、

家賃の金額よりも 優先すべき3つの基準 を整理します。


基準①|「管理されているか」


最優先すべきは、

その物件が“ちゃんと管理されているか” です。


チェックすべきポイントはシンプルです。


鍵・ドア・窓が正常に機能している


共有部が定期的に清掃されている


ゴミ置き場が荒れていない


修理やトラブル時の連絡先が明確


これらが揃っていない物件は、

住み始めてから確実にストレスになります。


👉

管理が行き届いている物件は、

住人トラブルも起きにくい


基準②|「逃げ道(契約)があるか」


次に重要なのが、

何かあったときに“抜けられる構造”かどうかです。


具体的には、


契約書がある


退去条件が明確


Notice period(解約通知期間)が書かれている


デポジット保護の説明がある


このあたりが曖昧な物件は、

問題が起きたときに一気に不利になります。


Living Hubに寄せられる相談でも、


「引っ越したいけど、どうにもならない」


というケースの多くは、

契約が曖昧なまま入居してしまったことが原因です。


👉

住む前に「出られるか」を考えるのが重要


基準③|「相談できる相手がいるか」


意外と見落とされがちですが、

これは本当に大事なポイントです。


オーナーや管理会社が話を聞いてくれる


第三者に相談できる窓口がある


トラブル時に一人で抱え込まなくていい


この“安心感”があるだけで、

同じトラブルでもダメージは大きく変わります。


逆に、


連絡しても返事が来ない


相談すると逆に圧をかけてくる


「嫌なら出ていけば?」という態度


こうした環境は、

精神的にかなり消耗します。


👉

家そのものより「人との関係性」が重要な場合もある


£50安い家 vs 安心できる家


ここで一度、立ち止まって考えてみてください。


家賃が月£50安い


でも管理が甘く、トラブルが多い


この差額は、

精神的なストレス・時間・体力で

簡単に吹き飛びます。


実際に、


「多少高くても、ちゃんとした家にすればよかった」


という後悔は、

Living Hubが最もよく聞く声のひとつです。


迷ったときの判断基準


物件選びで迷ったら、

次の質問を自分にしてみてください。


この家に帰って、ちゃんと休めそうか


トラブルが起きたとき、助けを求められるか


半年後も、ここに住み続けたいと思えるか


1つでも「うーん…」と感じたら、

見送っていいサインです。


覚えておいてほしいこと


ロンドンの家探しで重要なのは、


一番安い家を取ること


条件を最大化すること


ではありません。


👉

「詰まない選択」をすること


これができるだけで、

ロンドン生活の難易度は大きく下がります。



🟦 まとめ|ロンドンでの家探しは「避ける力」が9割


ロンドンでの家探しというと、

多くの人がこう考えがちです。


「いい物件を見つけなきゃ」

「条件が良い家を探そう」

「安くて便利な場所が理想」


もちろん、それ自体は間違いではありません。


ただ、Living Hubが

ロンドンで暮らす日本人のケースを多く見てきて

はっきり言えるのは、これです。


👉

ロンドンの家探しは

「良い家を探すゲーム」ではありません。


ロンドンの家探しで一番多い失敗パターン


実際に多いのは、こんな流れです。


早く決めないと家がなくなる気がする


「他にも応募者がいる」と言われて焦る


違和感はあるが、仕方ないと思って進む


住んでから問題が一気に噴き出す


このとき多くの人が後悔するのは、


「もっと条件を比較していれば…」


ではなく、


「あの時、立ち止まっていればよかった」


という後悔です。


家探しで本当に必要な力


ロンドンで必要なのは、


目利き力


交渉力


英語力


よりも先に、


👉

「状況を見抜いて、避ける力」です。


具体的には、


急かされている理由を考えられる


事実と感情を切り分けられる


違和感を「気のせい」で終わらせない


「今回はやめる」という選択ができる


この判断ができるだけで、

トラブルの大半は未然に防げます。


「急かされる」こと自体は問題ではありません。


ここは、ぜひ覚えておいてほしいポイントです。


ロンドンでは実際に、


条件の良い物件に内見が集中する


1日で複数の応募が入る


早めの判断が必要になる


ということは普通にあります。


Living Hubや正規エージェントが

「早く動いた方がいい」と伝えるのも、


👉

実際に競争が起きている事実を共有しているだけ


というケースがほとんどです。


つまり、


急かされる=危険

ではありません。


見るべきなのは「急かし方」と「構造」


本当に重要なのは、ここです。


誰が急かしているのか


どんな立場で言っているのか


判断材料がきちんと開示されているか


立ち止まる余地が残されているか


✔︎

説明があり、選択権がこちらにある急かし方

→ 状況共有・親切な注意喚起


✖︎

考える時間を奪い、囲い込む急かし方

→ 避けるべきサイン


この違いを見分けられるかどうかが、

家探しの分かれ目です。


良い家は「残る」が、ダメな家は「押し込んでくる」


覚えておいてほしい傾向があります。


本当に管理がまともな物件は

→ 説明が整理されていて、無理に決断を迫らない


問題を抱えやすい物件ほど

→ 判断を急がせ、考えさせない


だからこそ、


👉

「急かされている」こと自体ではなく、

「急かし方」に違和感がないか


ここを見るだけで、判断はかなり楽になります。


家は「生活の土台」


家は、


寝る場所


回復する場所


自分に戻る場所


です。


ここが不安定になると、


仕事


人間関係


メンタル


体調


すべてに影響が出ます。


Living Hubに寄せられる相談でも、

生活が崩れたきっかけは、

ほぼ例外なく 「住環境」 から始まっています。


最後に伝えたいこと


ロンドンでの家探しは、


我慢大会ではありません


スピード勝負でもありません


👉

「住んでから後悔しない判断」を積み重ねること


それができれば、

ロンドン生活は驚くほど楽になります。



🟩 ロンドンで「住んでから後悔しない」ために


ロンドンでの家探しは、

「物件情報を見る力」よりも

「危険を避ける判断力」 が結果を左右します。


Living Hubは、

ロンドンで暮らす日本人・ワーホリ・YMSの人たちが

住んでから詰まないための情報 を日々発信しています。


特に多いのが、


家賃は払えるけど、住環境が最悪だった


契約内容が曖昧でトラブルになった


個人貸しで精神的に追い込まれた


引っ越したくても簡単に出られない


こうしたケースです。


だからLiving Hubでは、


条件だけで物件を判断しない


管理状態・契約構造・住環境を見る


日本人が陥りやすい落とし穴を事前に潰す


この視点を大切にしています。


もしこれからロンドンで家探しをするなら、

「決める前に知っておくべきこと」 を

ぜひ他の記事も参考にしてください。


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住まいは、ロンドン生活の土台です。

焦らず、違和感を無視せず、

「避ける力」を味方につけてください。

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