ロンドンで友達を作る方法|Meetup徹底活用術【ワーホリ・海外生活】
- Takanobu Shimanuki
- 2025年12月14日
- 読了時間: 20分
更新日:2025年12月15日
🟦 ロンドンに来て最初にぶつかる壁は「友達の作り方が分からない」こと
ロンドンでの生活を考え始めたとき、多くの人がまず不安に感じるのは
「家は見つかるのか」「仕事はどうするのか」といった現実的な問題です。
一方で、実際にロンドンに来てから多くの人が直面する“本当の壁”は、少し別のところにあります。
それが、「友達って、どうやって作るんだろう?」という悩みです。
物件が決まり、仕事や学校がスタートして、生活自体は回り始めている。
それなのに、ふとした瞬間に感じる孤独感に戸惑う人が少なくありません。
ロンドンは世界有数の大都市です。
人も多く、国籍も文化も多様で、毎日どこかでイベントが開かれています。
それなのに「なぜか孤独を感じやすい」と感じる人が多いのは、決して珍しいことではありません。
その理由の一つが、日本とロンドンの人間関係の作られ方の違いです。
日本では、学校・職場・友達の紹介など、いわば“自動的に人とつながる仕組み”がいくつもあります。
一方ロンドンでは、そうした仕組みはほとんど存在しません。
自分から動かなければ、人との接点は驚くほど生まれない都市です。
だからといって、ロンドンが冷たい街というわけではありません。
むしろ逆で、やり方さえ知っていれば、友達ができやすい街でもあります。
ポイントは、性格の良し悪しや英語力ではなく、「環境のルール」を理解しているかどうかです。
この記事では、
なぜロンドンでは友達ができにくいと感じやすいのか
逆に、自然と友達が増えていく人たちがやっている共通点
そして、ロンドンで非常に相性の良いツールである Meetup(ミートアップ) の具体的な使い方
を、実体験ベースで分かりやすく解説していきます。
英語に自信がない人、ワーホリで一人渡航する人、
「ロンドンで友達ができる気がしない」と感じている人ほど、ぜひ読み進めてみてください。
読み終わる頃には、
「あ、これをやればいいんだ」
と、次の一歩がはっきり見えるはずです。
🟥 第1章|ロンドンで「友達ができない」と感じるのは、実は普通
ロンドンに来てしばらく経った頃、ふとこんな気持ちになる人は少なくありません。
「毎日ちゃんと生活しているのに、なぜか人とのつながりが増えない」
「職場や学校では会話はあるけど、友達と呼べる人がいない」
これは、ロンドン生活に失敗しているサインではありません。
むしろ、ロンドンに来た多くの人が一度は通る、ごく自然な感覚です。
日本では、友達関係は比較的“受け身”でも成立します。
クラスが同じ、会社が同じ、同じコミュニティに所属している。
そうした環境にいれば、特別な行動をしなくても人間関係は広がっていきます。
一方、ロンドンではこの前提がまったく違います。
ロンドンは「表面的な付き合い」をあまりしない文化です。
無理に雑談を広げたり、興味のない相手と関係を深めたりすることは、あまり良しとされません。
言い換えると、「合わないなら無理に関わらない」という距離感が、ごく普通に存在しています。
そのため、日本の感覚でいると
「みんな冷たい」
「自分に興味がないのかな」
と感じてしまうことがあります。
ですが実際には、それは拒絶ではありません。
単に“共通点がまだ見えていないだけ”というケースがほとんどです。
ロンドンでは、人間関係のスタート地点がとてもはっきりしています。
それは「何が好きか」「何に興味があるか」という点です。
逆に言うと、そこが共有できない限り、関係が深まらないのはごく自然なことでもあります。
だからこそ、
職場では最低限の会話はある
でも仕事が終わると、それ以上の接点は生まれない
家と職場(学校)の往復だけになりやすい
という状態に、多くの人が陥ります。
この段階で「自分はコミュニケーションが苦手だから」と結論づけてしまう人もいますが、
実際の問題は個人の性格ではなく、環境のルールをまだ知らないだけです。
ロンドンでは、
「誰とでも仲良くする」よりも
「合う人とだけ深くつながる」
という価値観が強く根付いています。
つまり、友達ができないと感じる時期があるのは、
ロンドンという街に適応する過程の一部だと言えます。
大切なのは、ここで立ち止まってしまわないことです。
この章で伝えたいのは、
「今の状態は異常ではない」
という事実です。
次の章では、
ロンドンで自然と友達ができている人たちが、最初から意識している
「ある共通点」について詳しく解説していきます。
🟥 第2章|ロンドンで友達ができる人は「共通点」を最初から作っている
ロンドンで比較的早い段階から友達ができている人たちには、はっきりとした共通点があります。
それは、最初から「共通点が生まれる場所」に身を置いているということです。
ロンドンでは、初対面の会話でまず聞かれるのが
「What do you do?」
「What are you into?(何が好き?)」
といった質問です。
これは単なる雑談ではありません。
相手が「どんな人間か」「どこで接点を作れるか」を探る、非常に実用的な質問です。
日本では、年齢・出身・仕事といった情報から関係が始まることが多いですが、
ロンドンではそれよりも
「何が好きか」「どんな時間を楽しんでいるか」
が、人間関係の入口になります。
たとえば──
サッカーが好き
ランニングをしている
クライミングジムに通っている
特定の音楽ジャンルが好き
写真やアートに興味がある
こうした共通点が一つでも見つかると、関係は一気に進みます。
逆に言うと、共通点がない状態で
「とりあえず仲良くなろう」
というアプローチは、ロンドンではあまり機能しません。
これは冷たいわけでも、排他的なわけでもありません。
お互いの時間を尊重しているからこそ、興味のない関係を無理に続けないのです。
ロンドンで友達ができやすい人は、
社交的だから
英語が流暢だから
ではありません。
実際、英語が完璧ではなくても、自然に人とつながっている人はたくさんいます。
違いを生んでいるのは、
「自分は何が好きなのか」をはっきりさせているかどうか
です。
共通点があると、会話は驚くほどシンプルになります。
「どれくらいやってるの?」
「そのイベント、前回も来た?」
「この辺でおすすめある?」
こうした短いやり取りだけで、十分に関係は始まります。
流暢な英語や、気の利いたトークは必要ありません。
むしろロンドンでは、
表面的な雑談を延々と続けるよりも、
「同じものを一緒に楽しんでいる時間」
の方が重視されます。
だからこそ、
友達ができないと悩んでいる人ほど
「自分は何が好きなのか」
「どんなことなら自然に参加できそうか」
を一度立ち止まって考えることが、とても重要になります。
ここでのポイントは、
無理に新しい自分を作らないことです。
ロンドンでは、
日本にいた時に好きだったこと
興味はあったけど手を出していなかったこと
が、そのまま人間関係の入口になります。
社交性よりも、自己主張よりも、
まずは「軸」を持つこと。
それがロンドンで友達ができる人たちの、最初の一歩です。
次の章では、
友達作りに動く前に、もう一度立ち返ってほしい
「ロンドンに来た理由」について掘り下げていきます。
🟥 第3章|友達を作る前に考えてほしい「ロンドンに来た理由」
ロンドンで友達を作りたい、孤独を感じたくない。
その気持ちはとても自然ですが、ここで一つだけ、先に考えてほしいことがあります。
それは──
「そもそも、なぜロンドンに来たのか?」
という問いです。
ロンドンで友達作りがうまくいっている人の多くは、
「友達を作ろう」と思って動いているわけではありません。
結果として友達ができているだけ、というケースがほとんどです。
一方で、
「友達がほしい」
「誰かとつながらないと不安」
という気持ちだけで動き始めると、関係が長続きしにくくなります。
理由はシンプルです。
目的が“人”になってしまうと、軸がぶれやすいからです。
ロンドンでは、人との距離感が日本よりもはっきりしています。
「なんとなく一緒にいる」関係は、あまり好まれません。
そのため、目的が曖昧なまま人とつながろうとすると、
どこかで無理が生まれてしまいます。
ここで一度、問い直してみてください。
ロンドンで何を経験したかったのか
どんな時間を過ごしたくて来たのか
日本にいた時、実はやってみたかったことは何か
語学力を伸ばしたい、海外で働いてみたい、
価値観を広げたい、人生を一度リセットしたい。
理由は人それぞれで、正解はありません。
大切なのは、
「自分が何を大事にしたくてロンドンにいるのか」
を、自分の中で言葉にできているかどうかです。
この軸があると、友達作りは驚くほど楽になります。
たとえば、
「音楽が好きで、ライブ文化を体験したかった」
という理由があるなら、
音楽系のイベントやパブに行くことは自然な流れです。
「体を動かす生活をしたかった」
なら、ジムやランニングクラブ、クライミングジムが居場所になります。
「アートや写真に触れたかった」
なら、展示会やクリエイティブ系のMeetupは違和感がありません。
ここで重要なのは、
友達は“目的”ではなく、“副産物”として生まれる
という考え方です。
自分がやりたいことをやっている場所には、
同じ価値観や興味を持った人が自然と集まります。
そこで生まれる関係は、無理がなく、続きやすい。
逆に、
「誰かとつながるために参加している」
という空気は、ロンドンでは意外と伝わります。
ロンドンの人たちは、
自分の時間をとても大切にします。
だからこそ、
「この人は、何を楽しみにここに来ているのか」
を無意識に見ています。
ここを整理せずにMeetupに参加しても、
なんとなく居心地が悪い
会話が浅く終わる
1回行って疲れてしまう
という結果になりやすいのです。
友達作りに悩んでいる人ほど、
一度立ち止まって
「ロンドンに来た理由」
を自分なりに書き出してみることをおすすめします。
完璧でなくて構いません。
言葉が粗くても大丈夫です。
この軸ができると、
次にどこへ行けばいいのか、
どんなMeetupを選べばいいのかが、自然と見えてきます。
次の章では、
その「軸」を行動に変えるための具体的なツール、
Meetupというサービスがなぜロンドンの友達作りに最強なのか
を、実践目線で解説していきます。
🟥 第4章|Meetupはロンドン友達作りの最強ツール
ロンドンで友達を作る方法はいくつもありますが、
「最初の一歩」として最も現実的で、失敗しにくいのが Meetup です。
Meetupとは、
共通の興味・関心を持つ人たちが集まるイベントプラットフォーム。
ロンドンではこの文化が非常に根付いていて、
友達作り・コミュニティ探しの定番ツールになっています。
「友達作りアプリ」と聞くと、
少し身構えてしまう人も多いかもしれませんが、
Meetupはそのイメージとはかなり違います。
まず大前提として、
Meetupは“友達を作りに行く場所”ではありません。
正確には、
「同じことを楽しみに行く場所」です。
その結果として、
自然に会話が生まれ、
気が合えば関係が続く、
という構造になっています。
これがロンドンの文化と非常に相性がいい。
ロンドンは人口が多く、
趣味・価値観・ライフスタイルが細かく分かれています。
その分、Meetupのジャンルも驚くほど細かい。
例えば──
サッカー観戦だけの集まり
ランニング初心者限定
写真散歩
アートギャラリー巡り
クライミング初心者
ボードゲームナイト
音楽ジャンル特化のイベント
「こんなの誰が来るんだろう?」
と思うようなテーマでも、
ロンドンでは普通に人が集まります。
ここが、ロンドンでMeetupが強い理由です。
さらにMeetupの最大のメリットは、
参加と離脱のハードルが極端に低いこと。
合わなければ、次は行かなくていい
無理に仲良くなる必要はない
1回だけの参加でも問題ない
この「軽さ」があるからこそ、
海外生活初心者でも挑戦しやすい。
ワーホリや移住直後の人にとって、
新しい人間関係はエネルギーを使います。
その点、Meetupは失うものがほとんどありません。
ロンドンで暮らしている人たちも、
Meetupを「人生の一大イベント」として捉えていません。
今日は暇だから行ってみる
なんとなく興味があるから参加する
友達が行けなくなったから代わりに行く
そのくらいの温度感です。
だからこそ、
参加する側も過度に構えなくていい。
また、Meetupは
「英語を学ぶ場」ではない
という点も重要です。
もちろん英語は使いますが、
目的は英語力の披露ではありません。
一緒に走る
一緒に観る
一緒に作る
一緒に体験する
これが中心なので、
英語が完璧でなくても問題になりにくい。
実際、Meetupには
移住したばかりの人
英語が母国語でない人
シャイな人
もたくさん参加しています。
ロンドンは多国籍都市なので、
「英語が拙い人がいる前提」で場が成り立っていることも多い。
ここも、日本人にとっては安心材料です。
もう一つ、Meetupが優れている理由があります。
それは、
“共通点が最初から担保されている”
という点です。
友達作りで一番難しいのは、
「何を話せばいいか分からない」瞬間。
Meetupでは、
その悩みがほぼ発生しません。
なぜなら、
「あなたもこれが好きで来たんですよね?」
という前提が、最初から共有されているからです。
これは、
ロンドンという「個人主義が強い街」で
人とつながるための、非常に大きなアドバンテージです。
Living Hubにも、
「Meetupで知り合った友達と今も定期的に会っている」
という相談・報告は本当に多く届きます。
中には、
一緒に旅行に行くようになった
シェアハウスを紹介してもらった
仕事の情報を教えてもらった
というケースも珍しくありません。
ただし、
Meetupなら何でもOK、というわけではありません。
次の章では、
Meetupの具体的な使い方
──失敗しにくい選び方、参加のコツ、
そして「やらなくていいこと」まで含めて
実践的に解説していきます。
🟥 第5章|Meetupの具体的な使い方|失敗しにくい選び方と参加のコツ
Meetupはとても便利なツールですが、
「なんとなく使う」と、
思ったほど成果が出ないこともあります。
逆に言えば、
最初の選び方と関わり方を少し意識するだけで、
友達ができる確率は一気に上がるということでもあります。
ここでは、
ロンドンでMeetupを使うときに
「失敗しにくい考え方」と「実践的なコツ」を
順番に整理していきます。
① Meetup検索でまず意識すべきは「ジャンル」
Meetupで最初にやりがちなのが、
「English Conversation」「Language Exchange」
といった 英語学習系 を選んでしまうこと。
これは悪くはないのですが、
友達作りという観点では、実は遠回りになりがちです。
理由はシンプルで、
英語力の差が気になりやすい
勉強モードになりやすい
人が流動的で関係が続きにくい
その場限りの会話で終わるケースも多い。
一方でおすすめなのは、
「英語を目的にしないジャンル」です。
例えば、
スポーツ(ランニング・サッカー・クライミング)
アート・写真・音楽
ハイキング・ウォーキング
ボードゲーム・映画・読書
料理・コーヒー・マーケット巡り
こうしたジャンルは、
「一緒に何かをする」ことが中心なので、
英語力が多少足りなくても自然に溶け込めます。
👉 友達作りの優先順位は
英語 → 低、共通体験 → 高
と覚えておくと分かりやすいです。
② 人数は「少人数〜中規模」を狙う
Meetupには、
10人以下の小規模なものから
100人以上集まる大規模イベントまであります。
初心者におすすめなのは、
10〜30人程度の中規模Meetup。
理由は、
話すチャンスが回ってきやすい
顔を覚えてもらいやすい
グループが固定化しすぎていない
逆に、
100人規模のイベントは
「雰囲気を楽しむ」には良いですが、
深い関係にはつながりにくいことが多い。
最初の数回は、
人数が少なめのMeetupを選ぶだけで
心理的ハードルがかなり下がります。
③ 「定期開催」かどうかをチェックする
Meetupを選ぶとき、
意外と見落とされがちなのが
開催頻度です。
おすすめは、
毎週
隔週
月1回
など、定期開催されているもの。
理由は単純で、
1回で合わなくても
「また来ればいい」から。
友達作りは、
1回の出来で決まるものではありません。
何度か顔を合わせるうちに、
自然と距離が縮まる。
定期開催のMeetupは、
この「時間を味方につける構造」があります。
④ 初参加で意識しなくていいこと
初めてMeetupに参加すると、
多くの人がこんなことを考えます。
何か気の利いたことを言わなきゃ
英語が変だったらどうしよう
友達を作らなきゃ
でも、これは全部不要です。
Meetupで一番大事なのは、
「そこにいること」。
無理に話さなくていい。
聞き役でもいい。
輪に入れなくても問題ない。
実際、ロンドンのMeetupでは
静かに参加している人も珍しくありません。
最初は、
雰囲気を感じる
どういう人が来ているかを見る
それだけで十分。
👉 「初回は偵察」くらいの感覚がちょうどいい。
⑤ 1回で判断しないことが最大のコツ
Meetupでありがちな失敗が、
「1回行って微妙だったからやめる」こと。
でもこれは、
かなりもったいない。
理由は、
参加者が毎回違う
自分のコンディションも毎回違う
場の空気は日によって変わる
ということが普通に起こるからです。
ロンドンのMeetupは数が多い分、
当たり外れがあるのも事実。
だからこそ、
同じMeetupに2〜3回行ってみる
似たジャンルをいくつか試す
このくらいのスタンスがベスト。
「合う場所」は、
必ずどこかにあります。
⑥ 数を打つより「軸を打つ」
最後に一番大事なこと。
Meetupは、
数をこなせばいいわけではありません。
大事なのは、
自分の“軸”に合っているか。
本当に興味があるか
無理せず続けられそうか
行くのがちょっと楽しみか
この感覚を大切にすると、
結果的に人とのつながりも深くなります。
ロンドンでの友達作りは、
頑張るものではなく、
自然に積み上がるもの。
Meetupはそのための
とても優秀な土台です。
次の章では、
「英語に自信がなくても大丈夫な理由」を
もう少し深掘りします。
「英語が理由で動けない」
という人に向けて、
かなり安心できる話をしていきます。
🟥 第6章|英語に自信がなくても大丈夫な理由
― ロンドンで「友達ができる人」が英語を気にしていない本当の理由 ―
ロンドンで友達を作りたい、と思ったとき、
多くの人が一番最初にぶつかる壁がこれです。
「英語がまだ全然できないから、
友達作りはもう少し先でいいかな…」
でも結論から言うと、
英語に自信がないことは、ロンドンで友達ができない理由にはなりません。
むしろ実際は、
英語が拙くても自然に人とつながっている人の方が、
ロンドンでは圧倒的に多い。
この章では、
なぜそれが可能なのかを、
ロンドンの文化・Meetupの構造・現地の感覚から整理していきます。
① Meetupは「英語を披露する場所」ではない
まず大前提として、
Meetupは英語力を評価される場ではありません。
スピーチ大会でも、
ディスカッションクラスでもない。
ほとんどのMeetupは、
一緒に走る
一緒に登る
一緒に音楽を聴く
一緒に歩く
一緒に何かを作る
こうした共有体験の場です。
だから必要なのは、
完璧な文法や語彙力ではなく、
最低限の意思表示だけ。
実際に多い会話は、
“Nice.”
“Yeah.”
“First time?”
“How long have you been doing this?”
このレベルで十分成立します。
👉 英語が「話せるか」より、
そこに参加しているかの方が重要。
② ロンドンは「非ネイティブ英語」が当たり前の街
ロンドンという街の最大の特徴のひとつは、
英語が母語じゃない人の方が多い環境だということ。
Meetupに行くと、
ヨーロッパ各国
南米
中東
アジア
アフリカ
本当にいろいろなバックグラウンドの人がいます。
つまり、
発音が違う
文法が多少おかしい
表現がシンプル
こうしたことは、
誰も気にしていない。
むしろ、
「英語が完璧じゃない同士」だからこそ、
お互いに寛容。
👉 ネイティブ前提で考えているのは、
実は日本人だけ、というケースも多いです。
③ 「上手く話す人」より「リアクションがある人」
ロンドンで人と関わっていて、
よく分かることがあります。
それは、
英語が上手な人=好かれる人、ではないということ。
実際に好かれやすいのは、
笑顔がある
リアクションがある
興味を示してくれる
こういう人。
例えば、
相手が話しているときに、
うなずく
笑う
“Oh nice!” と反応する
これだけで、
会話は成立します。
文法ミスより、
無表情・無反応の方が、
よほど距離を作ってしまう。
👉 英語力より「空気にいること」の方が大事。
④ 英語は「友達ができてから」伸びることも多い
多くの人が誤解していますが、
英語ができるから友達ができる
のではありません。
実際には、
友達ができたから英語が伸びる
という順番の人もとても多い。
同じフレーズを何度も聞く
同じ話題が繰り返される
使う英語がテンプレ化する
この状態になると、
英語は一気に楽になります。
特に、
ジム
スポーツ
定期Meetup
こうした「繰り返し」がある場所では、
1〜2ヶ月で
「英語が怖くなくなった」
という感覚になる人も少なくありません。
👉 英語は準備条件ではなく、
環境の副産物。
⑤ 英語が理由で動かないのは、実は一番もったいない
ロンドンでよく見るのが、
「もう少し英語ができたら行こう」
と言い続けて、
結局どこにも行かないパターン。
でも考えてみると、
語学学校に行く
ロンドンに来る
ワーホリに挑戦する
これ自体、
すでにかなり勇気のいる行動です。
Meetupに1回行くことは、
それに比べたら、
本当に小さな一歩。
そしてその一歩が、
思いがけない人間関係や
新しい居場所につながることも、
ロンドンでは本当によくあります。
⑥ 英語は「条件」ではなく「結果」
まとめると、
ロンドンで友達を作る上での英語は、
条件ではない
ハードルでもない
評価対象でもない
ただのツールです。
しかもそのツールは、
使っているうちに勝手に磨かれていく。
だから、
「英語が不安だからやめておく」
ではなく、
👉 不安があっても、とりあえず行ってみる
この選択ができる人ほど、
ロンドンでは人とつながりやすくなります。
🟥 第7章|まとめ|ロンドンの友達作りは「動いた人」から始まる
― 英語力でも性格でもなく、“最初の一歩”がすべて ―
ここまで読んでくれたあなたは、
もう気づいているかもしれません。
ロンドンで友達ができるかどうかを分けるのは、
英語力
社交性
性格の明るさ
ではありません。
一番の違いは、
「一度でも外に出てみたかどうか」
それだけです。
ロンドンで友達ができないのは、あなたのせいじゃない
改めて整理すると、
ロンドンで友達ができにくいと感じる理由は、
とてもシンプルです。
自動的に友達ができる環境がない
表面的な付き合いをしない文化
共通点がないと関係が始まらない
英語への不安が行動を止めてしまう
これは、
誰にでも起こる構造的な問題であって、
あなた個人の問題ではありません。
だから、
「自分には向いてないのかも」
と落ち込む必要は、まったくない。
ロンドンで友達ができる人がやっている、たった一つのこと
友達ができている人たちに共通しているのは、
本当にこれだけです。
「好きなこと」を軸に、外に出ている
サッカーが好きなら、サッカー
走るのが好きなら、ランニング
音楽が好きなら、音楽
絵が好きなら、アート
体を動かすのが好きなら、ジムやクライミング
そこに
Meetupというツールを掛け合わせる。
すると、
無理に話さなくていい
英語が完璧じゃなくていい
自然と顔見知りが増える
という状態が生まれます。
👉 友達は「作りに行くもの」ではなく、
「気づいたらできているもの」に変わります。
Meetupは「最初の一歩」を軽くしてくれる仕組み
Meetupの一番の価値は、
失敗しても何も失わないこと。
合わなければ、次に行かなければいい
1回だけ参加してもOK
誰もあなたを評価していない
これは、
海外生活において
ものすごく大きな安心材料です。
ワーホリでロンドンに来るという、
人生の大きな決断をした人なら、
Meetupの1イベントに行くことは、
本当はそれほど大きな挑戦ではありません。
動いた先にしか、ロンドンは始まらない
ロンドンは、
待っていれば何かが起きる街ではありません。
でも逆に言えば、
少し動くだけで、
想像もしなかった展開が起きる街でもあります。
日本に行ったことがある人に出会う
まったく違う人生を歩んできた人と話す
次の仕事や住まいにつながる縁が生まれる
こうしたことは、
家にいるだけでは、
絶対に起きません。
最後に|「完璧な準備」はいらない
友達作りに、
完璧な英語も、
明確な目的も、
立派な肩書きもいりません。
必要なのは、
「とりあえず行ってみる」
この一歩だけ。
ロンドンでの人間関係は、
この一歩を踏み出した人から、
静かに、でも確実に広がっていきます。
🟢 Living Hubからのご案内
Living Hubでは、
ロンドンでの家探しだけでなく、
安全なエリア選び
生活リズムが作りやすい環境
コミュニティに入りやすい立地
といった
「生活が続きやすい視点」も含めて
情報提供を行っています。
ロンドン生活は、
来てから困るより、
知った上で選ぶ方がずっと楽です。
迷っているなら、
まずは情報を持つところから始めてみてください。




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