ロンドンの家賃は本当に50万円?実際の家賃相場と住める価格帯を徹底解説
- Takanobu Shimanuki
- 2025年12月13日
- 読了時間: 19分
更新日:2025年12月15日
ロンドンの家賃は50万円?
ロンドンで部屋を探そうと検索すると、まず目に入ってくるのが——
「ロンドン家賃の平均は月50万円」
「ロンドン 賃貸 は給料のほとんどが家賃で消える」
こんな情報ではないでしょうか。
ロンドン ワーホリ を考えている人や、これから ロンドン 賃貸 で 部屋探し をしようとしている人にとって、かなりショッキングな数字だと思います。
Living Hub とは?
Living Hub は、ロンドンで家を探す日本人向けに、
治安が比較的安定している ロンドン エリア を中心に
£800〜£1,000 前後の「現実的な家賃」の賃貸物件を紹介し
ロンドンの治安・家賃相場・エリアの雰囲気まで含めて相談に乗る
日系のロンドン賃貸サポートです。
毎月たくさんのワーホリ生・留学生・社会人の方から相談をいただき、実際の募集家賃・入居者の声をベースに「今のロンドン 家賃相場」を常に追いかけています。
「ロンドン家賃 約50万円」は、半分“本当”で、半分“誤解”
2025年時点で、イギリスの統計機関(ONS)のデータや各種レポートを見ると、ロンドン全体の民間賃貸の平均家賃が月£2,200前後(約40〜45万円) という数字が出ています。
Financial Times
この数字だけを切り取れば、
「やっぱりロンドンの家賃って月50万円なんだ…」
という結論になりがちです。
でも、ここで押さえておきたいのは、
その平均値には
Knightsbridge や Chelsea のような超高級エリアの家賃も一緒に含まれている
スタジオ・高級フラット・サービスアパートメントなど、
ごく一部の富裕層向け物件が全体の平均を大きく押し上げている
ということです。
実際に Living Hub に相談に来る日本人の多くは、
シェアハウス(フラットシェア)に £800〜£1,000 で住む
治安の良いエリアで £900 前後の賃貸を探す
ワーホリ・留学の生活費とバランスを取りながら ロンドン 部屋探し をしている
というのがリアルな姿です。
つまり、「ロンドンの平均家賃=自分が払う家賃」ではない ということなんですね。
このブログ記事でお伝えしたいこと
この記事では、
なぜ「ロンドン家賃50万円」という情報が一人歩きしているのか
ロンドン 賃貸 を考える日本人が、実際に見るべき家賃相場はどこなのか
シェアハウス/スタジオ/1ベッド…タイプ別にどれくらいが現実的なラインか
家賃と ロンドン治安(治安の良いエリア/治安の悪いエリア)の関係性
を、できるだけ「生活者目線」で整理していきます。
読み終わるころには、
「ロンドンで家賃いくらくらいを想定しておけばいいのか」
「自分の予算感で、どのあたりのエリア・物件タイプを狙えばいいのか」
が、かなりクリアになっているはずです。
そして、「ロンドン家賃50万円」というざっくりしたイメージではなく、
自分の生活にフィットした現実的な相場感を持てるようになるのがゴールです。
第1章|なぜ「ロンドン家賃50万円」という情報が生まれるのか
ロンドンの家賃について調べると、必ずといっていいほど目に入ってくるのが、
「ロンドンの平均家賃は £2,200〜£2,500(約40〜50万円)」
「ロンドン 賃貸 は月50万円が普通」
といった強烈な数字です。
しかし、この“ロンドン家賃50万円”には、明確なカラクリがあります。
■ ① 平均値ではなく「平均 値」が使われている問題
英国統計局(ONS)が公開しているロンドンの平均家賃は “mean(平均値)” で計算されています。
これがまず、大きな誤解を生むポイントです。
平均値は、極端に高額なデータに大きく引っ張られてしまうという特徴があります。
ロンドンは、日本と比べても家賃の幅が異常に広い都市です。
例:
£700(12〜14万円) のシェアハウス
£1,200〜£1,800 の一般的なスタジオ
£3,000〜£10,000 の超高級フラット
これらが一緒くたに平均化されているため、本来の「生活者の感覚」と大きなズレが生まれます。
特にロンドン中心部の高級エリアは、世界中の富裕層が投資目的で物件を購入しており、
その家賃は日常生活者の相場とはまったくの別世界です。
■ ② ロンドンには“平均を押し上げるエリア”が存在する
代表的なのが以下のようなエリア:
Knightsbridge(ナイツブリッジ):£4,000〜£10,000
Chelsea(チェルシー):£3,000〜£6,000
Mayfair(メイフェア):£5,000〜£15,000
Kensington(ケンジントン):£2,800〜£6,000
これらの地域は、世界でもトップクラスの“超高級住宅街”であり、
ロンドンの平均家賃を大きく歪める主犯とも言えます。
日本で例えるなら、
「港区のタワマン最上階の家賃も含めて東京都の平均家賃を出している」
ようなものです。
一般のワーホリ生・留学生・若い社会人がこのような物件に住むことはまずありません。
しかし平均は、こうした“上位1%の異常値”によって押し上げられてしまいます。
■ ③ 「ロンドン全域」と「自分が住む可能性のあるエリア」はまったく別
ロンドンはエリアごとに家賃が大きく違います。
たとえば:
エリア | 家賃レベル | 備考 |
Knightsbridge | 超高額 | 世界の富裕層エリア |
Camden | 高めだけど治安は通りで差 | 観光客多い |
Stratford | 中〜低め | 再開発の影響で治安は改善 |
Lewisham・Woolwich | 中〜やや低め | Zone3〜4の現実的なエリア |
Willesden Green・Finchley | 中間 | 日本人が多く安心 |
“ロンドン平均家賃”という言葉は、このまったく違う性質のエリアを一括りにして計算してしまっているのです。
本来、ワーホリ勢や留学生が住む現実的なエリアは、
Zone2〜3
家賃 £700〜£1,000
シェアハウス中心
生活者の多い地域
というタイプが多く、平均£2,200〜£2,500とは完全に別次元の相場で動いています。
■ ④ SNSで「ロンドン家賃50万円」が拡散しやすい理由
SNSは、どうしても“刺激的”な情報が広がりやすい性質があります。
高級フラットの内見動画
Mayfair のラグジュアリー物件紹介
Canary Wharf のタワマン生活
これらは再生数を集めやすく、視覚的にもインパクトがあります。
しかし、実際の日本人の住まいは、
£800〜£1,000前後のシェアハウス
Zone2〜3 の落ち着いた住宅街
徒歩10分以内にスーパーがある生活圏
がほとんどです。
つまり、SNSで見かける豪華な物件は“平均値を押し上げる側の世界”であり、
あなたの生活と切り離して考える必要があります。
■ 結論:初心者は平均値ではなく「用途別の相場」を見なければいけない
ロンドン 賃貸 において最も重要なのは、
平均値を見るのではなく、自分が住む可能性のある相場を見ること。
ロンドンの家賃は、
生活者の相場(£800〜£1,000) と
高級物件の相場(£3,000〜£10,000) の乖離が極端です。
だからこそ「ロンドン家賃50万円」という数字をそのまま鵜呑みにする必要はありません。
第2章|ロンドンで暮らす日本人が実際に住む家の種類
ロンドンの「家賃50万円」という情報に振り回されないためには、
まず “どんな種類の家があるのか” を正しく理解する必要があります。
日本では、ワンルーム・1LDK・アパート・マンション…と、住まいの種類が比較的わかりやすいですが、
ロンドンは構造がまったく異なります。
特に、日本人(ワーホリ・留学生・若い社会人)が実際に住む可能性があるのはごく限られており、
SNSで見るような物件とは違う世界です。
ここでは、ロンドンの賃貸で“現実的に選択肢となる家の種類”を整理しながら、
それぞれがどんな人向けなのか、どのくらいの家賃になるのかをわかりやすく解説します。
■ ① シェアハウス(フラットシェア)
→ 日本人の80%以上が最初に住む、最も現実的な選択肢
ロンドンで生活を始める多くのワーホリ勢・留学生が選ぶのがシェアハウスです。
「部屋は個室、キッチンやバスルームは共同」というスタイルが一般的で、
家賃相場もロンドンの中では最も手が届きやすい価格帯です。
Zone2:£750〜£1,000
Zone3:£650〜£900
Zone4:£500〜£800
※ 光熱費込みが一般的
初めて海外で暮らす日本人にとって、
治安の良いエリアで個室を確保できる という点でも現実的です。
また、ロンドンは家賃に光熱費が含まれている物件が多いため、毎月の費用が予測しやすいのもメリット。
こんな人に向いている:
渡英直後で費用を抑えたい
生活リスクを最小限に抑えたい
日本のワンルームのような高額家賃は避けたい
ロンドン生活の“ベースライン”は、このシェアハウスの相場になります。
■ ② スタジオ(ワンルーム・1人暮らし)
→ ロンドン家賃の“高さ”を語るときの主役
ロンドンで「1人暮らし=スタジオ(Studio)」です。
日本のワンルームに近い感覚ですが、家賃はまったく違います。
Zone1:£2,200〜£3,200
Zone2:£1,700〜£2,500
Zone3:£1,400〜£1,900
この価格を見てわかるように、
スタジオを基準に考えると、ONSの平均£2,252に近づく ため、
「ロンドン家賃50万円」という誤解が広がりやすくなります。
SNSでよく見る「ロンドンは家賃が高すぎる!」という投稿も、
ほとんどがこのスタジオ価格帯を基準に語られています。
こんな人に向いている:
収入に余裕がある社会人
セキュリティ重視で単身暮らしがしたい
仕事の都合で中心部に住む必要がある
ワーホリ勢の多くにとっては予算オーバーになりやすい領域です。
■ ③ 1ベッドフラット(寝室+リビング)
→ カップルや高収入層が選ぶ領域
日本の「1LDK」に近い形で、ロンドンでは“1ベッド”と呼ばれます。
相場は以下の通り:
Zone1:£2,800〜£4,500
Zone2:£2,000〜£3,200
Zone3:£1,500〜£2,000
日本で言う「港区の新築1LDK」に住むような感覚で、
初めての渡英者が手を出す領域ではありません。
こんな人に向いている:
カップル
仕事で安定した収入がある人
綺麗なキッチンや広い空間が欲しい人
家賃の負担が大きく、初心者向けではありません。
■ ④ 高級フラット・マンション
→ これが平均値を押し上げる最大要因
ロンドンには世界中の富裕層が住んでおり、
「超高級フラット」の数が東京の比ではありません。
£4,000〜£10,000
24時間コンシェルジュ
セキュリティゲート
室内ジム・プール
テムズ川ビュー
これらは完全に“別世界の住まい”であり、
ワーホリ勢や留学生にはまったく関係ないカテゴリーです。
ここが重要:
高級物件がロンドン全体の平均家賃を大きく押し上げている。
つまり、あなたが住む現実的な相場とは切り離して考える必要があります。
■ 結論:
ロンドン家賃を理解するには、「どの種類の家の相場なのか」を区別しなければいけません。
生活者の現実:£800〜£1,000(シェア)
裕福層の世界:£3,000〜£10,000(高級フラット)
これらが同じ“平均”として語られるため、
ロンドンの家賃が極端に高く見えてしまうのです。
第3章|用途別:本当のロンドン家賃相場一覧(2024–2025 実測)
ロンドンの家賃を正しく理解するために、最も重要なのは
「平均値ではなく“用途別の相場”で見ること」 です。
SNSで「家賃50万円」と言われる理由は、
スタジオや1ベッド、さらには高級フラットの価格帯が混ざって語られるからです。
しかし、日本人の多くが実際に住むのは
シェアハウス(フラットシェア) であり、
その相場は平均£2,252(約44万円)とはまったく違います。
ここでは、Living Hub が日々の物件データ・提携エージェントからの最新相場・現地案内の実感をもとに、
“用途別に最も現実的なロンドン家賃相場” をまとめます。
■ ① シェアハウス(90%のワーホリ勢が住む現実的ライン)
ロンドンで最も多くの日本人が選ぶ住まいが、
**フラットシェア(シェアハウス)**です。
「部屋は個室」「キッチン・バスルーム・リビングは共用」という形で、
ロンドンでは一般的な住まい方です。
● 家賃相場(2024〜2025 実測)
Zone 2:£750〜£1,000
Zone 3:£650〜£900
Zone 4:£500〜£800
※ 多くは光熱費込み。高速Wi-Fi込みの場合も多い。
● 日本人の“現実的な”ライン
Living Hub の利用者(特に20〜30代女性)の実例から考えると、
女性単身:£850〜£1,000
男性単身:£800〜£950
が最も安全・現実的な価格帯です。
● 安いだけの部屋は危険
£600以下の部屋は、ほぼ例外なく…
治安が悪い
設備が古すぎる
郊外すぎて通勤が困難
住民トラブルが多い
というリスクが高く、生活コスパが一気に悪くなります。
● 結論:
ロンドンの生活相場=£800〜£1,000。
これが現実であり、最初の安心材料になるラインです。
■ ② スタジオ(1人暮らし)
“ロンドン家賃50万円”の正体
ロンドンで1人暮らしをすると、必ずこのスタジオ(Studio)を借りることになります。
SNSで「ロンドンは家賃が高い」と言われるとき、
ほとんどがこの価格帯を基準に語られています。
● 家賃相場(2024〜2025 実測)
Zone 1:£2,200〜£3,200
Zone 2:£1,700〜£2,500
Zone 3:£1,400〜£1,900
この数字を見れば、ONS の平均値(£2,252)がどこから来ているかがわかります。
スタジオの相場=平均£2,252とほぼ一致
→ だから「ロンドン家賃=50万円」という誤解が生まれる。
● 実際に住めるか?
ワーホリ勢・学生にとっては、
ほぼ手が届かない価格帯です。
また、ロンドンのスタジオは日本のワンルームより狭い場合も多く、
生活効率が良いとは限りません。
● 結論:
スタジオ価格は「ロンドン家賃が高い」という印象を作る主犯。
しかし、一般的な日本人が住む現実とは関係がない。
■ ③ 1ベッドフラット(寝室+リビング)
カップル・高収入層のゾーン
日本で言う「1LDK」に近いのがロンドンの“1ベッドフラット”。
● 相場(2024〜2025 実測)
Zone 1:£2,800〜£4,500
Zone 2:£2,000〜£3,200
Zone 3:£1,500〜£2,000
シェアハウスの1.5〜3倍。
● 選ぶ人の特徴
カップル
高収入の社会人
都市部で静かな暮らしをしたい人
ワーホリ勢のファーストチョイスにはならず、
「住んで慣れてから」「収入が上がってから」という人が多いです。
● ポイント
築浅の綺麗な物件ほど価格は跳ね上がるため、
実際は ZONE2で£2,500前後が中心ライン になります。
■ ④ 高級フラット(家賃£4,000〜£10,000)
ロンドンが世界の富裕層に選ばれる理由の一つが、
この“超高級フラット”の存在です。
家賃 £4,000〜£10,000
24時間コンシェルジュ
プール・サウナ・ジム付き
テムズ川ビュー
高層階のガラス張りリビング
これらが “平均家賃を押し上げる最大の要因” です。
つまり、
ワーホリ勢が住む£800の部屋と、富裕層が住む£8,000の部屋が同じ土俵で平均計算されているのがロンドン。
日本の平均家賃とは比較すらできません。
■ ⑤ 最重要:ロンドン生活者の家賃はこれ
可視化するとこうなります。
▼ ロンドン“生活者”の家賃相場(現実)
シェアハウス:£800〜£1,000
▼ ロンドン“高額物件”の家賃相場(平均を押し上げる領域)
スタジオ:£1,700〜£3,000
1ベッド:£2,000〜£4,500
高級フラット:£4,000〜£10,000
▼ 結論
ONSの平均£2,252は生活者の家賃ではない。
実際に日本人が住むのは £800〜£1,000。
つまり、「ロンドン家賃50万円」は半分正解で半分誤解。
暮らす層が違えば、相場はまったく別の数字になるということです。
第4章|家賃と治安の関係|高い=安全ではない理由
ロンドンで部屋探しをする人が必ずと言っていいほど考えるのが、
「家賃が高いエリア=治安が良いのでは?」
という疑問です。
結論から言うと、
家賃と治安は“似ているようで、まったくの別物” です。
高いエリアでも夜は危険な場所があり、
家賃が安いエリアでも“通り単位で非常に安全”というケースが普通にあります。
Living Hub では毎月150名以上のワーホリ・留学生の物件探しをサポートしていますが、
現地を歩いていると 「家賃と治安は相関が弱い」 という事実がよく分かります。
■ なぜ家賃=治安ではないのか?
① 家賃は「建物の価値」を反映する
家賃を決めている主な要素は、
新築・築浅かどうか
設備(ジム・コンシェルジュ・ベランダなど)
立地の利便性(駅近・スーパー近く)
つまり、
建物の“資産価値”で家賃が決まることが多いのです。
治安とは関係がありません。
② 治安は「住民層×夜道×店の質」で決まる
ロンドンの治安は次の3つでほぼ説明できます。
住民層(ファミリーが多いか、若者が多いか)
夜道の明るさ・人の流れ
店のラインナップ(パブ・小規模商店・ベッティングショップの数)
この3つが整っている場所は、
家賃が安めでも治安が良いことが多い。
逆に、
家賃が高くても夜に酔客が集まる場所は普通に危ない。
■ 具体例:価格と治安のギャップが激しいエリア
✔ Stratford
家賃は低め
再開発区域は非常に安全・キレイ
ただし駅裏の一部は雰囲気が荒れがち
→ 「エリア全体が危ない」というイメージは誤解。
✔ Camden
家賃は高め
駅前は明るく観光地化
ただし、裏通りは犯罪率高め
→ “家賃は高いのに治安が不安定”という典型。
✔ Shepherd’s Bush
Westfield(巨大ショッピングモール)周辺は明るい
しかし、少し離れると治安が急に落ちる通りが多数
→ 通り単位で“安全のレベル差”が激しい。
■ £2,000超えのエリアでも「駅裏が危険」という現実
ロンドンは古い都市であり、
街が“同心円状”ではなく“斜めに伸びている”ため、
駅の北側は安全、南側は危険
メイン通りは安全、一本裏に入ると急に静かになる
このように
「治安は地図では測れない」 のが特徴です。
家賃が高いエリアでも、
駅裏や公園周辺は夜に雰囲気がガラッと変わることがよくあります。
■ £800のシェアでも“治安が良い”場所は多い
Living Hub が実際に案内している中で多いのは、
女性単身でも安心
夜道が明るい
住民層が落ち着いている
こうした £850〜£1,000 の部屋です。
家賃はシェアの中では高めですが、
治安が良いかどうかは 家賃額ではなく“環境の質” で決まります。
■ 結論:家賃は“快適性”を買う指標。治安は“環境”で決まる。
整理するとこうなります:
● 家賃
= 建物の価値 × 設備 × 立地の利便性
● 治安
= 住民層 × 夜道 × 店の質 × 通りの雰囲気
この2つはまったく別物です。
だからこそ、
「家賃高い=治安良い」という思い込みは危険。
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この記事を読んでいると、自然と次の疑問が生まれます。
「じゃあ治安の良いエリアってどこ?」
「どうやって安全な場所を見分けるの?」
この疑問に答えるのが別記事:
家賃相場と治安をセットで理解することで、
ロンドンの生活が一気に安心になります。
第5章|ワーホリ・留学生が失敗しないための家賃戦略
ロンドンの家賃相場を知ると、
多くのワーホリ勢・留学生が必ず一度はショックを受けます。
「スタジオは £1,700〜?」
「Zone 2 で £900〜?」
最初はどうしても不安になりますが、
実は “選び方を間違えなければ” 費用を最適化しながら安全な生活ができます。
ここでは、毎月150名以上の相談を受ける Living Hub の視点から、
日本人がロンドンで絶対に失敗しないための家賃戦略 を整理します。
■ ① 最初からスタジオを探すと、予算が一気に崩壊する
ロンドンに来たばかりの人が陥りがちなのが、
「1人暮らし=安心だから、スタジオで探したい」
という選択。
気持ちはとても分かりますが、
スタジオは最も非現実的な選択肢です。
Zone 2:£1,700〜£2,500
Zone 3:£1,400〜£1,900
ワーホリの収入(月£1,800〜£2,500)を考えると
家賃だけで生活が終わるレベル。
結果として、
帰国を早める
毎月カツカツで生活の質が下がる
お金の不安で精神的に疲れる
こうしたケースが本当に多い。
来たばかりの人は、まずシェアが現実解。
■ ② 実は「£700の部屋より £900の部屋」のほうがコスパが良い
多くの初心者が “安さ” だけを優先してしまいます。
しかし、現場で案内していて分かるのは、
£700の「安い部屋」より、£900の「清潔・安全な部屋」の方が生活コスパが圧倒的に高い
という事実。
理由はシンプル:
生活音トラブルが少ない
住民層が落ち着いている
キッチンが広く、ストレスがない
夜道が安全
電気代・ガス代込みで結果的に安くつく場合がある
特に女性単身は £850〜£1,000 が最も満足度が高いゾーン。
「住むストレス」の軽減は、
仕事・勉強・メンタル面に大きく影響します。
■ ③ 家賃にショックを受けて“オーナー直”に飛びつくのは危険
ロンドン初心者が最もやってはいけない選択が、
「家賃が安いから、オーナー直の部屋にした」
という決断。
デポジット返金トラブル
契約書が無効
光熱費の架空請求
修理してもらえない
途中退去不可
これらは オーナー直特有のトラブルであり、ロンドンでは日常的に発生 しています。
家賃が £200 安くても、
トラブル1回で £500〜£1,000 の損害になることも普通。
結果として 安さを選んだはずが最も高くつく という落とし穴。
■ ④ 最初のロンドンは「家賃の安さ」より「エリアの質」が最優先
ロンドン生活の満足度を決めるのは、
✔ 夜道の安全性
✔ 駅からの距離
✔ 周辺の住民層
✔ スーパー・パブの質
この“生活動線”です。
どれだけ家賃が安くても、
夜の帰宅が怖い場所に住むと、
日常が不便になり、生活の満足度が一気に下がります。
特に女性は、
“駅 → 家” の道が安全かどうかが最重要。
そのため、Living Hub では物件を紹介する際に必ず、
夜道の明るさ
店のラインナップ
周辺の治安
家の住民層
を実際に確認しています。
■ ⑤ Living Hub が推奨する「もっとも現実的な家賃ライン」
● 女性単身
£850〜£1,000(Zone 2〜Zone 3)
→ 安全性・生活動線・清潔さのバランスが最良
● 男性単身
£800〜£950(Zone 2〜Zone 3)
→ 治安と距離のバランスが取れるライン
● 初めてのロンドン
Zone 2 ≧ Zone 3 > Zone 1(高すぎる)
Zone 1 は住む場所ではなく遊びに行く場所と考えた方が現実的です。
■ 結論:最初の家は「家賃」ではなく「生活の安定」を買う場所
ロンドンでは、
正しい家賃ラインを知り、余計なリスクを避けるだけで生活が驚くほど楽になります。
スタジオは後からで十分
シェアでも高品質な物件は多い
£900前後がもっとも生活満足度が高い
治安と生活動線の質が何よりも大事
安心してロンドン生活を始めるために、
まずは“現実的な家賃戦略”を知ることが最大の防御になります。
第6章|まとめ:ロンドン家賃は50万円ではない。“相場を正しく理解するだけ”で不安は消える
ロンドンの家賃について調べると、
「平均家賃は £2,252(約44〜50万円)」という情報が必ず出てきます。
もちろんこれは 英国統計局(ONS)による公式データですが、
その数字だけを見てしまうと、ほとんどの人がこう思います。
「ロンドンって、もう普通の人が住める場所じゃないの?」
—これは誤解です。
この“£2,252”という数字は、
富裕層向け高級フラット
投資用マンション
月£4,000〜£10,000クラスの豪邸
これらを全部まとめて平均した結果、
ロンドン特有の「極端に高い物件」が相場を押し上げているだけ。
実際にワーホリや留学生、若手社会人が住む家の家賃相場はまったく別物です。
■ 実生活者の現実的な相場は £700〜£1,000
ここが一番大切なポイント。
ロンドンで実際に暮らしている日本人の多くは、
Zone 2:£850〜£1,000
Zone 3:£700〜£900
このあたりに収まり、
ほとんどの人は £50万円どころか £1,000 すら超えない暮らしをしています。
つまり、
「平均=ロンドンの家賃」ではない。
「用途別の相場=あなたの家賃」なのです。
■ 相場を理解するだけで、不安のほとんどは消える
家賃ショックの原因はいつも同じで、
“情報が混在していること” にあります。
スタジオの相場
シェアハウスの相場
高級フラットの相場
日本人が実際に住む相場
これらがSNSで一緒くたに語られているため、
毎年多くの人が「ロンドン無理かも…」と不安になってしまいます。
でも、正しい相場を理解すれば、
ロンドンは普通に生活できる。
思っているよりずっと現実的な都市。
これが分かるはずです。
■ 不安をなくす鍵は、“選び方”を知ること
家賃を下げようとして危険エリアに住む
オーナー直でトラブルに巻き込まれる
スタジオを選んで予算崩壊する
こうした失敗はすべて、
相場と仕組みを知らないことが原因。
だからこそ、
あなたが安心してロンドン生活を選べるように、
Living Hub は「治安 × 家賃 × 生活動線」までセットで判断する物件だけを案内しています。
🟥 CTA|ロンドンで“現実的で安全な家”を探したい方へ
ロンドンの家賃は高いと言われますが、
正しい相場を知ってしまえば、探すべき物件が一気に明確になります。
Living Hub では、
£700〜£1,000 の“安全で清潔な物件”だけを厳選して紹介。
✔ 夜道の治安チェック
✔ 駅からの生活動線の確認
✔ 写真詐欺ゼロ
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ロンドン初心者でも安心して家探しができるように、
LINEから無料で相談できます。
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