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ロンドン家賃の相場2025|ゾーン別・町別・物件タイプ別の完全ガイド【治安も解説】

  • 執筆者の写真: Takanobu Shimanuki
    Takanobu Shimanuki
  • 2025年12月2日
  • 読了時間: 23分

更新日:2025年12月15日

ロンドン家賃の相場2025|ゾーン別・町別・物件タイプ別の完全ガイド【治安も解説】



目次





はじめに:なぜロンドンの家賃相場は人によって全く違うのか?


ロンドンは情報が複雑で、治安や家賃の差も大きく、初めて来る人がひとりで探すにはかなり難易度が高い都市です。


だからこそ、「最初の一部屋」でつまずかないように、現地で得たリアルな情報をブログ記事としてまとめています。


Living Hubでは、ワーホリ(YMS)で渡英された方や、海外生活が初めての方が、安心して住める部屋にたどり着けるよう、エリア選びから内見、契約までを日本語でサポートしています。



ロンドンの家探しに関する悩みで、最も多いのがこれです。


「家賃の相場がサイトによって全然違う。どれを信じればいいの?」



実際、ロンドン家賃は検索してもデータがバラバラです。


なぜなら、ロンドンは エリア差・建物の質・物件タイプ・治安 によって、家賃が“同じゾーンでも2倍以上違う”ことが珍しくありません。



また、「ロンドン シェアハウス」と一括りに言っても、


・Bills込みかどうか

・管理の質

・住人の属性

・築年数


などで、家賃は大きく変わります。


そして、ロンドン賃貸の情報で最も見落とされがちな要素が 治安。


「ロンドン治安」が家賃に直結していて、治安が良いエリアは例外なく家賃が高く治安が難しいエリアほど家賃は下がるという、分かりやすい構造があります。



この記事では、以下の情報をすべてまとめて“リアルな相場”をお伝えします。


・ゾーン別の家賃相場

・東西南北の方角でどう変わるか

・主要タウン(町)ごとの平均家賃

・シェア/スタジオ/1bedの違い

・相場以下の物件を見つけた時の注意点

・ワーホリロンドン向けの現実的な家賃帯



ロンドンにこれから来る方の、


「家賃の相場感が分からない」

「ロンドンシェアハウスって実際いくら?」

「どのエリアなら安全に住める?」


という疑問や不安を、この記事で一気に解消できるように作っています。



ロンドンは世界でも家賃が高い都市と言われますが、「正しい相場」を理解しておけば、無駄に高い物件を選ばずに済むし、逆に“安さに隠れた落とし穴”にも気づけます。




それではここから、2025年時点のロンドン家賃相場を、できる限り分かりやすく整理してお伝えしていきます。





■ 1章|ロンドン家賃の全体相場(2025年版)


ロンドンの家賃は、世界でもトップクラスに高いと言われます。


ただ「ロンドン家賃」と一言でいっても、その幅は想像以上に広く、シェアハウスとスタジオ(1人用物件)では2〜3倍以上の差が出るのが実情です。


検索でよく出てくる平均値だけを見ても、実際の体感とはズレてしまうことが多い理由はここにあります。


まず、2025年時点のロンドン全体のざっくりとした平均は以下です。



■ ロンドン全体の平均家賃(1人暮らし)


・シェアハウス:£750〜£950

・スタジオ:£1,300〜£1,600

・1ベッド:£1,700〜£2,200



ただし「ロンドン賃貸」の難しさは、エリア差・治安差・物件管理の状態でこの数字が大きく上下する点です。


特に初めてロンドンに住むワーホリ(YMS)の方は、“治安が良い+生活がしやすい場所”=家賃が高いという構造を理解しておく必要があります。



たとえば、治安の良い西ロンドン(West London)や北ロンドン(North London)は家賃が高く、逆に東ロンドン(East London)や南ロンドン(South London)は家賃が抑えられる一方で、地域によっては治安面で注意が必要という特徴があります。



また、ロンドン家賃が毎年上昇する理由としては以下が代表的です。



■ 物価上昇(インフレ)

■ EU離脱後の人材不足で賃貸需要が高い

■ 供給不足(新築物件よりも需要の方が圧倒的に多い)

■ 留学生・ITワーカー・若手社会人が継続流入している


特に2023〜2025年は、家賃上昇率が強く、シェアハウスですら£800〜£1,000が標準になりつつあります。



ワーホリで来る方が「ロンドン家賃 たかすぎない?」と驚くのは自然な反応です。

しかし、ロンドンはエリアごとに“相場の階層”が明確で、全体の数字だけでは実態がつかめません。


そこで次章からは、ゾーン別・方角別に家賃相場を分解し、初めての方でも迷わずエリアを選べるように整理していきます。





■ 2章|ゾーン別|家賃相場の違い(Zone1〜Zone4)


ロンドン賃貸を考えるうえで、まず理解しておきたいのが「ゾーン(Zone)」の概念です。


東京でいう「山手線内か外か」よりもずっと大きな違いがあり、家賃・治安・生活のしやすさがゾーンによって大きく変わるのがロンドンの特徴です。



ロンドンで家探しをする多くの人が迷うのは、


「Zone1が便利と聞くけど高すぎる」

「Zone3は遠いの?治安は?」


といった“感覚のズレ”です。


ここでは、ワーホリロンドン(YMS)で来る方が実際に住む可能性が高い Zone1〜4 の特徴と相場を分かりやすく整理します。



■ Zone1(ロンドン中心地)


□ 家賃:シェア £1,000〜£1,300 / スタジオ £1,600〜£2,300

□ 特徴:治安は場所によって差が大きい/生活は便利だが高額


Zone1は観光地・ビジネス街・大学が集中し、便利さでは圧倒的トップ。


ただ、一般的なワーホリロンドンの方が住むエリアではないというのが正直なところです。


理由は単純で、家賃が高すぎるから。


また、夜になると人通りが少ないエリアも意外と多く、治安の差が激しくなります。




■ Zone2(若手社会人・学生が最も多い)


□ 家賃:シェア £850〜£1,050 / スタジオ £1,400〜£1,700

□ 特徴:生活バランスが良い/女性にも人気のエリアが多い



ワーホリロンドンで来る人にとって、Zone2はもっとも現実的で人気のゾーン。


「通勤30〜40分」「適度に安全」「駅が多い」など、生活全体のバランスが良いのが魅力です。


北ロンドン(Willesden Green / West Hampstead)、西ロンドン(Acton / Hammersmith)は治安も安定していて、初めての渡英でも安心して暮らせます。




■ Zone3(コスパ最強。初心者でも住みやすいエリアが多い)


□ 家賃:シェア £750〜£950 / スタジオ £1,300〜£1,550

□ 特徴:家賃は抑えめだが、エリア選びが重要



Zone3は、ワーホリの方が最初に住む場所として非常に人気。

家賃を抑えつつ、治安が良く、駅周辺の生活も便利なエリアがいくつもあります。


ただし東ロンドンや南ロンドンでは同じZone3でも治安に差が出やすいため、町(Area)をしっかり選ぶことが大切です。




■ Zone4(家賃は安くなるが、通勤とのバランスが必要)


□ 家賃:シェア £650〜£850 / スタジオ £1,200〜£1,400

□ 特徴:とにかく安いが、移動距離が伸びる



Zone4は家賃が大きく下がる一方で、

「通勤・通学に片道50〜60分」

というケースが増えます。



ロンドン治安もエリアごとに差がありますが、落ち着いた住宅街も多く、予算を抑えたい人には選択肢となります。


ただ、仕事と家の位置関係を間違えると通勤地獄になるため注意が必要です。




■ ゾーンと治安の相関


・Zone1:場所により差が極端

・Zone2:比較的安定している

・Zone3:住宅街が多く住みやすい

・Zone4:静かだが暗い道も増える



特に女性は「駅から家までの導線」が安全かを必ず確認しましょう。





■ 3章|方角(東西南北)ごとの相場と特徴


ロンドン家賃を理解するうえで、ゾーンと同じくらい重要なのが「方角(East / West / South / North)」です。


ロンドンは同じZone2でも、東と西では“暮らしやすさ”も“治安”も“家賃”もまったく違います。


ワーホリロンドンで来る人の多くが、最初に失敗するのは 「エリアのイメージで判断してしまう」 という点です。



日本の感覚とは全く違うので、ここでしっかり特徴を押さえておきましょう。




■ 東ロンドン(East London)


□ シェア £750〜£950 / スタジオ £1,350〜£1,600

□ 物価が安く、日本人・若者・IT系のワーカーが多い

□ オシャレエリアと治安悪化エリアが隣り合う“差が激しい”地域



東ロンドンは「ロンドンで最も変化しているエリア」と言われ、

Stratford/Canary Wharf/Hackney を中心に若者の人気が高い地域です。



ただし、ロンドン治安という観点では、北東(Lea Bridge周辺)/東の外れ(East Ham周辺)などは慎重に判断が必要。


駅周辺は明るくて人が多いものの、裏路地や脇道が急に雰囲気が変わるため、初心者にはやや難易度が高い印象です。




■ 西ロンドン(West London)


□ シェア £850〜£1,050 / スタジオ £1,450〜£1,750

□ 治安が安定しており、初めてのロンドン生活に最も向いている

□ 日本人・欧州出身者が多いエリアで文化的にも安心感がある



West Hampstead / Acton / Ealing / Hammersmith などは、

ロンドン賃貸でもワーホリの方からの人気が非常に高い地域です。



駅前が発展していて生活がしやすく、治安も落ち着いているため、

「最初はとにかく安全なところがいい」

という方はほぼ西ロンドン一択になるほど。



全体的に家賃はやや高めですが、生活の満足度を考えるとコスパは抜群です。




■ 南ロンドン(South London)


□ シェア £700〜£900 / スタジオ £1,250〜£1,450

□ 家賃は安いが、エリアごとの差が大きい

□ 駅からの導線・夜道の安全性に注意が必要


南ロンドンは Clapham / Wimbledon のように非常に人気のエリアもありますが、

一方で Brixton / Stockwell / Lewisham など、夜の治安に不安が残るエリアも混在しています。


「駅から家までが明るいか」「大通りがあるか」など、

道の安全性を必ずGoogle Mapでチェックすることが必須。



家賃が抑えられる分、正しいエリア選びこそが安全に直結します。




■ 北ロンドン(North London)


□ シェア £800〜£1,000 / スタジオ £1,350〜£1,600

□ 中流層の落ち着いた住宅街が多く、初心者にも非常に住みやすい

□ ロンドン治安が全体的に安定しているのが特徴



Willesden Green/Finchley/Muswell Hill など、

住宅地としての歴史が長く、落ち着いて暮らせるエリアが多いのが北ロンドンです。


大きな通りが多く、帰宅ルートも比較的安全。

女性の一人暮らしでも安心して住めるため、Living Hubでも紹介件数の多い地域です。




■ ワーホリロンドン初心者向け「方角の選び方」


・最も安全にスタートしたい → 西 or 北ロンドン


・物価を抑えつつ若者エリアに住みたい → 東ロンドン(ただし場所を選ぶ)


・安さ優先 → 南ロンドン(駅周辺の治安チェック必須)



どの方角にもメリット・デメリットがありますが、

“治安 × 家賃 × 通勤時間”のバランスを見ると、ワーホリ初期は北・西が圧倒的に安定です。





■ 4章|町(Area)別 相場一覧(平均家賃つき)


ロンドンは「同じゾーンでも町ごとに世界が違う」と言われるほど、エリア差が大きい都市です。


家賃も治安も雰囲気も、駅ひとつ違うだけでガラッと変わることが珍しくありません。


ここでは、ワーホリロンドンで実際に日本人から人気の高い町を中心に、相場 × 特徴 × 向いている人という形でまとめました。



これからロンドン賃貸を探す方の“エリア選びの軸”として役立つはずです。



■ West Hampstead(Zone2 – North West)


□ シェア £950〜£1,150 / スタジオ £1,650〜£1,900


ロンドン治安の中でもトップクラスに安定しているエリア。

雰囲気は落ち着いていて、駅前にはカフェ・パン屋・スーパーが揃い、初心者でもかなり暮らしやすい町です。


・欧州系が多く、夜道も明るい

・家賃は高いが生活満足度が非常に高い

・ワーホリ女性からの人気が特に強い


「初めてのロンドン生活で失敗したくない」人には間違いなく向いています。




■ Willesden Green(Zone2 – North West)


□ シェア £850〜£1,000 / スタジオ £1,450〜£1,650


Living Hubでも紹介件数が多いエリア。

治安は安定していて、駅周辺にスーパーが多く、生活のしやすさは抜群です。


・日本人ワーホリが毎年多く住む

・家賃のバランスが良い

・住宅街が広がり落ち着いた雰囲気


“初期コストを抑えつつ安全に住みたい人”にぴったりの町です。




■ Acton(Zone2–3 – West)


□ シェア £800〜£950 / スタジオ £1,400〜£1,600


開発が進み、近年急速に住みやすくなったエリア。

アクセスが良く、家賃もWest Hampsteadより手頃です。


・駅周辺が新しくなり治安も改善傾向

・比較的若い住民が多い

・通勤も便利でワーホリに人気


「西側でコスパ重視」「治安もある程度欲しい」という人におすすめ。




■ Ealing(Zone3 – West)


□ シェア £850〜£1,000 / スタジオ £1,450〜£1,650


緑が多く、ファミリー層・中流層が多い穏やかな住宅地。

Elizabeth Line が開通してからアクセスが急激に良くなり、人気が上昇中です。

日本人の駐在員も多いエリア。


・駅前にショッピング街

・治安が良い

・日本食スーパーもあり安心感がある


ワーホリロンドンで「落ち着いた暮らし」を求める人に最適。




■ Stratford(Zone2–3 – East)


□ シェア £750〜£950 / スタジオ £1,350〜£1,600


巨大ショッピングモール Westfield があり、とにかく便利。

東ロンドンの中では治安が比較的安定していて、若い人が多く住む町です。


・物価が安く節約しやすい

・通勤アクセスが非常に良い

・ただし駅周辺は混雑が激しめ


「東ロンドンでコスパ良く」「利便性を求める」人にぴったり。




■ Canary Wharf(Zone2 – East)


□ シェア £900〜£1,150 / スタジオ £1,600〜£1,900


ロンドンの中でも最も近代的なビジネス街。

治安はかなり良く、エリア全体が綺麗で清潔に整備されています。


・高層住宅が多く快適

・静かで上質な雰囲気

・家賃は高めだが満足度が高い


“都会で綺麗な家に住みたい”ワーホリの方に人気。




■ Finsbury Park(Zone2 – North)


□ シェア £800〜£1,000 / スタジオ £1,450〜£1,650


アクセスが良く、物価も安め。若手ワーカーが多い賑やかなエリアです。

治安は場所により少し差がありますが、駅周辺は比較的明るく人通りがあります。


・飲食店が多く生活がしやすい

・家賃は北ロンドンの中では抑えめ

・治安は“場所による”


「北ロンドンでコスパ良く」暮らしたい人にはおすすめ。




■ Clapham(Zone2 – South)


□ シェア £800〜£950 / スタジオ £1,400〜£1,600


南ロンドンの中で最も人気のある町。

活気のあるエリアでカフェやレストランが多く、若い住民が多いのも特徴です。


・治安は比較的良い(南ロンドンの中では安定)

・夜も賑やかで活気がある

・公園も多く過ごしやすい


“にぎやかな町が好きな人”に向いています。




■ Brixton(Zone2 – South)


□ シェア £750〜£900 / スタジオ £1,300〜£1,550


物価が安く、アート・音楽のカルチャーが根付いたエリア。

ただし治安はやや注意が必要で、特に夜間は慎重に判断したい地域です。


・物価が安く若者が多い

・駅周辺は賑やか

・治安の良し悪しがはっきり分かれる


“南ロンドンで家賃重視”の人の候補に入りますが、初心者にはやや難易度高め。




■ Hammersmith(Zone2 – West)


□ シェア £900〜£1,100 / スタジオ £1,550〜£1,800


交通の要所で、安定感があり、治安も良好。

ショッピングも飲食店も揃っていて、ロンドン生活の満足度が高いエリアです。


・単身・カップルともに人気

・通勤しやすい

・生活の便利さがトップクラス


「長く住めるエリア」を求める人には特におすすめです。





■ 5章|物件タイプ別の相場(シェア/スタジオ/1bed)


ロンドン賃貸は「どの物件タイプを選ぶか」で生活費も快適さも大きく変わります。

特にワーホリロンドン(YMS)の場合、最初は慣れない土地での生活になるので、物件タイプの選び方は非常に重要です。


ここでは、ロンドンで主流の シェアハウス/スタジオフラット/1bedroom の3つについて、相場・特徴・向いている人を整理していきます。




■ シェアハウス|ロンドンで最も選ばれている物件タイプ


□ 家賃相場:£750〜£1,100(Zone2〜3)


ロンドン賃貸で最も一般的なのが「シェアハウス」です。

特にワーホリや学生の方は、最初の5ヶ月ほどはシェアに住んで“生活基盤を作る”のが王道ルートです。




■ シェアハウスの特徴


・家賃が最も抑えられる

・Bills込み(光熱費込み)物件が多い

・生活費の予測がしやすい

・他の住人と共有スペース(キッチン・バスルーム)を使う


シェアと言うと「ストレスになりそう」と感じる人もいますが、実際はエージェント物件の管理がしっかりしているため、思った以上に安定しているケースが多いです。



逆に、オーナー直(MixBなど)の物件になると

・掃除ルールが異常に厳しい

・シャワー時間の指定

・トラブル時に助けがいない


といった問題が多発しやすく、ロンドン治安よりも実は“内側のトラブル”のほうが問題になりがちです。




シェアハウスが向いている人


・最初の生活費を抑えたい

・まずは安全なエリアで住みたい

・短期契約で柔軟に動きたい

・ワーホリでロンドンに来たばかり


ロンドンフラットシェアは、初期の「慣れる期間」にちょうど良い選択肢です。




■ スタジオ(Studio)|一人暮らしの最初のステップ


□ 家賃相場:£1,350〜£1,800(Zone2〜3)


キッチンとベッドルームが一体になっている、一人暮らし用コンパクト物件。

ロンドン賃貸の中では「中間の価格帯」です。



■ スタジオの特徴


・家賃は高いがプライベートを確保しやすい

・光熱費別の物件も多い

・部屋が広いほど値段が上がる

・駅から近いスタジオは相場より高い傾向


ロンドン治安の良いエリアのスタジオは家賃が上がりやすく、

たとえば West Hampstead や Canary Wharf だと £1,700〜£1,900 も普通です。



また、スタジオは「築年数」で生活満足度が大きく変わります。

築古は湿気・カビ・古い暖房設備で、冬がかなりきついです。



■ スタジオが向いている人


・静かに落ち着いて暮らしたい

・仕事が安定してきた

・生活リズムを完全に自分でコントロールしたい


最初からスタジオは正直かなりハードルが高いので、

短期(シェア)→ 長期(スタジオ) の流れを踏む人がほとんどです。




■ 1bedroom|カップルまたは安定した収入がある方向け


□ 家賃相場:£1,900〜£2,500(Zone2〜3)


「寝室」「リビング」「キッチン」が分かれている本格的な一人暮らし/カップル向け物件。

ロンドンではかなり高額になり、家賃だけで生活費の大部分を占めるようになります。



■ 1bed の特徴


・広さ・快適さは圧倒的

・治安の良いエリアは一気に高額

・Bills別が多く、冬は光熱費が跳ね上がる

・審査が厳しい(書類が揃っていないと落ちる)


特にワーホリロンドンでは、

最初から1bedに行く人はほぼいません。


理由は明確で、

単純に審査が通らない+生活費が高すぎる

これに尽きます。



■ 1bedが向いている人


・カップルで割り勘できる

・収入が安定した後に移りたい

・長期でロンドンに住む予定がある


「落ち着いた暮らし」を手に入れたい人にはぴったりですが、

ワーホリの初期段階では現実的ではありません。





■ 6章|相場以下の物件を見つけた時の注意点


ロンドンで家探しをしていると、相場より £100〜£200 ほど安い物件が突然見つかることがあります。



最初は「ラッキー!」と思うかもしれませんが、ロンドン賃貸では “安い=理由がある” のがほぼ確実です。


私のところにも「相場より安い物件を見つけたのですが…」という相談がよくありますが、話を聞くと 9割以上が“安さの裏側に問題があるケース”です。



ここでは、相場以下物件の“典型的な落とし穴”と、“安全に判断するポイント”を整理していきます。




■ 「安い=掘り出し物」ではなく「安い=理由あり」


まず知っておいてほしいのは、ロンドンの家賃は 需給で決まる ということ。

つまり、安い物件には必ず理由があります。


代表的なのが以下のようなポイントです:



■ 相場以下によくある理由


  • シャワー時間の制限(オーナー直に多い)

  • カビ・湿気の問題(築古物件・地下物件に多い)

  • 治安が悪い/夜が危険(ロンドン治安で検索される典型エリア)

  • フラットメイトの質が不安定

  • オーナー直での不当ルール

  • 光熱費の請求が不透明

  • デポジット返金拒否のリスクが高い

  • 違法サブレット(不法 sublet)

  • 設備の老朽化・修理されない



このような“隠れたリスク”を抱えている物件が、相場より安く見えるケースがほとんどです。


特にロンドンフラットシェアの場合、価格だけで決めると生活そのものがストレスに変わり、最終的に引っ越しコストで逆に高くつく…ということも珍しくありません。




■ 相場より£100〜£300低い物件の「共通点」


実際に相談の多いパターンを整理すると、以下の共通点があります:


① オーナー直で契約


「日本人向け」「掃除ルール」「独自ルール」がほぼセットになっています。

英語での主張や交渉が難しいと、泣き寝入りになるケースが非常に多いです。



② 生活ルールが極端に厳しい


・シャワーは 7:00〜9:00/22:00以降禁止

・洗濯回数が週1回まで

・友人を家に呼ぶの禁止

など、ロンドン賃貸ではあり得ない内容が設定されている事も。



③ 設備のトラブルを放置されやすい


暖房が壊れる、シャワーの水圧が弱い、カビが出る…

エージェント物件では対応してくれる内容でも、「オーナー直」では無視されがち。



④ 治安の悪いエリアにある


相場以下の物件は、ロンドン治安の観点でも“避けられがちなエリア”に位置していることが多いです。


特に女性のワーホリロンドンの場合は、エリア選びは本当に重要です。



⑤ 退去時のデポジット返金拒否


MixBでよく見られるトラブルの一つ。

オーナー直は Deposit Protection Scheme に登録されていない場合が多く、返金されないリスクが高いです。




■ 相場以下物件に“本当に良い掘り出し物”が少ない理由


ロンドン賃貸は需要が高いため、良い物件は数時間で埋まります。


相場より安いのに長く残っている物件は、

「選ばれない理由」 がある可能性が高いです。


実際にフラットシェアで“本当に安くて良い物件”は年に数件程度。

初心者がそれに当たるのはほぼ奇跡だと思ってください。




■ 相場以下物件を見つけたときに必ず確認すべきポイント


安い物件を見つけたときは、以下のチェックを必ず行ってください:


  • 地域の治安(Googleの口コミ/ニュース)

  • オーナーの身元(レビュー・評価)

  • シャワールールの有無

  • その家の過去の口コミ

  • デポジットが保護スキームに登録されているか

  • 光熱費込みか、別の場合は上限があるか

  • 契約書の内容が合理的か



ひとつでも違和感がある場合は“やめておく”判断が正解です。


特に渡英直後の方は、生活の基盤がまだ整っていないため、無理して安い物件に飛びつくのは危険です。




■ それでも安い物件を選ぶ場合の「リスク管理」



どうしても予算の都合で相場以下物件を検討する場合は、以下を徹底してください:


・短期(2〜3ヶ月)だけ借りる

・退去日を早めに決めておく

・必ず契約書をチェック

・現地内見で周辺環境を見る

・“治安だけは絶対に妥協しない”

・トラブル時の相談先を確保しておく


ロンドン治安 × ロンドン賃貸 は密接に関係しているので、

値段だけで決めてしまうと住んだ後に後悔することが本当に多いです。





■ 7章|ロンドンで家賃を抑えつつ安全に住む方法


ロンドンに住むうえで、家賃をなるべく抑えたいのは誰も同じです。


ただ、「安い物件に住む=生活が楽になる」という発想はロンドンでは通用しません。



正直に言うと、ロンドン賃貸は “家賃の安さ” と “安全・快適さ” を両立させるのが難しい街 です。

だからこそ、安さだけを追うのではなく、賢く“最適化”していく必要があります。



ここでは、ワーホリロンドン・初心者の方でも実践できる「安全 × コスパ」を両立する方法をまとめます。




① エージェント物件を選ぶ=結果的に一番コスパが良い


家賃を抑える方法として、最初に“オーナー直”を検討する方が多いのですが、渡英直後の人には全くおすすめしません。



■ エージェント物件のほうが結果的に節約になる理由


・トラブル対応をしてくれる(修理・騒音・設備不良など)

・デポジット返金トラブルがほぼ無い

・違法物件を避けられる

・家賃の透明性が高い(Bills込み/別が明確)

・契約書が標準化されている


「毎月の家賃が £50〜£100 高く見える」と感じても、

生活の安心・時間の節約・引っ越しのリスク減少 を含めると、結局エージェント物件のほうが圧倒的にコスパが良いです。


ロンドン賃貸は「安いから良い」ではなく、問題が起きないから良い” が正解です。



関連記事:




② ワーホリ(YMS)にとって最適解は “短期 → 長期” の黄金ルート


ロンドンの家賃を本気でコントロールしたいなら、この流れが最強です。



■ なぜ短期(2〜5ヶ月)が最初におすすめなのか?


・渡英直後は 書類が揃わない(給与明細・住所証明・銀行明細など)

・長期契約(6ヶ月以上)は書類審査が厳しく、落ちやすい

・短期は RtR(Right to Rent)+支払い能力だけで通りやすい


つまり、最初から長期契約を狙って躓くより、

短期で生活基盤を整えて“書類を揃えてから長期に移動”するほうが家賃も選択肢も広がる ということです。



■ 4ヶ月後には長期審査に必要な書類が揃う


・給与明細(3ヶ月)

・銀行取引明細(3ヶ月)

・雇用契約書

・住所証明

・Landlord Reference


これらが揃うと、ロンドン賃貸の長期契約が一気に取りやすくなります。


長期へ移動すれば、

・家賃を抑えられる

・エリアを選べる

・通勤も最適化できる

と、生活全体が整います。




③ 安全と家賃のバランスを取る “エリア選び” が超重要


ロンドン治安 × ロンドン家賃 は常にセットで考えるべきです。



■ 家賃を抑えつつ安全なエリアの特徴


・夜でも人通りがある

・駅周辺が明るい

・スーパー・カフェが一定数ある

・住宅街が整っている


この条件を満たすエリアは、自然と家賃も安定しています。



逆に治安が悪いエリアは家賃が安いですが、

“安い理由” が治安の場合、絶対に妥協しないほうが良いです。



特に 単身女性のワーホリロンドン の場合は、「家賃より治安」を優先してください。




④ ロンドン生活費を抑える3つの実践方法


家賃以外の部分で節約できると、トータルの生活コストが大きく下がります。


1. 光熱費込みの物件を選ぶ


ロンドンは光熱費が高騰しやすく、冬は Bills だけで £150〜£250 変わることもあります。


Bills込み物件は 予算管理が圧倒的に楽 です。



2. 通勤時間を短くする


家賃が安くても通勤に片道1時間以上かかると、

・疲れる

・交通費が高い

・時間を失う

と、結果的に生活の質が下がります。


Zone2〜3 で30〜40分通勤 が最もコスパが良いです。




⑤ シェアハウスは初心者にとって最も現実的で安全


ロンドンでワーホリを始める90%以上の人がまずシェアハウスに住む理由は単純で、


・家賃が安い

・家具が揃っている

・短期契約がしやすい

・生活情報が入りやすい



というメリットが大きいから。


1bed やスタジオは家賃が一気に2〜3倍になるので、

基本的には 一定の収入が安定するまでシェアハウスが最適 です。




結論:安全に、ストレスなく、無駄なく住むための最適解


ロンドンで家賃を抑えつつ安心して生活するためには、


  1. エージェント物件を選ぶ


  2. 渡英直後は短期 → 長期の黄金ルート


  3. 治安 × 家賃のバランスでエリアを選ぶ


  4. 光熱費・通勤時間を最適化


  5. 最初はシェアハウスが現実的



この流れで進めると、

無駄なお金・無駄な時間・無駄なストレスをすべて削減できます。



ロンドン賃貸は“知っているかどうか”で差がつきます。


ここまで読んだあなたはもう十分に武装できています。





■ まとめ|相場を知れば、ロンドン生活は一気に楽になる


ロンドンの家賃は「高い・複雑・読みにくい」と言われますが、

本当に必要なのは “相場の全体像を自分の中に作ること” です。



相場が分かれば、

・高すぎる物件に無駄なお金を払うこともなく


・安すぎる物件に飛びついて失敗することもなく


・治安と家賃のバランスを客観的に判断できるようになります。



そして何より、

ロンドンの賃貸で最も大切なのは「相場 × 治安 × エージェント」の3つをセットで考えること。



書類面での不安があっても、最小リスクでロンドン生活をスタートできます。




この記事が、あなたのロンドン生活をより安全に、より賢くスタートさせる手助けになれば嬉しいです。




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ロンドンでの最初の家探しは、情報がすべてです。


不安なまま動かずに、まずは“正しい一歩”から始めてください。




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