ロンドンのシェア生活、毎月いくらかかる?
- Takanobu Shimanuki
- 2025年10月25日
- 読了時間: 11分
更新日:2025年12月15日
ロンドンのフラットシェア生活。リアルな生活費と“無理なく続けられる予算の立て方”
ロンドンに住むなら、誰もが最初に気になるのがこの疑問。
「フラットシェアって、実際いくらくらいで暮らせるの?」
家賃、Bills(光熱費)、交通費、食費…
一つひとつは小さくても、積み重なると意外と大きな金額になります。
特にロンドンは、日本の都市より生活コストが高いのが現実。
だからこそ、ただ「安い部屋を探す」だけではなく、
最初に“リアルな生活予算”を把握しておくことがとても大切です。
実際、ワーホリや社会人でロンドンに住む人の多くが、
月の生活費をうまくコントロールできずに悩んでいます。
この記事では、
💡 ロンドンでのフラットシェアにかかる平均費用
💡 無理なく続けられる予算の立て方
💡 フラットメイトとお金トラブルを防ぐ方法
💡 Living Hubで“お金の見通しを立てる”コツ
を、実例を交えながらわかりやすく解説します。
「英語や契約に不安があるけど、安心して暮らしたい」
そんな方こそ、このガイドを最後まで読んでみてください。
ロンドンでの新生活が、ぐっと現実的に見えてくるはずです。
まず把握しておきたい、ロンドン生活の基本コスト
「なんとなく出費が多い」を防ぐには、“固定費の見える化”から
フラットシェアを始める前に、まずやっておきたいのが
「固定費を正確に把握すること」。
ロンドンで暮らす上での出費は、ほとんどがこの4項目に集約されます。
家賃(Rent)
生活費の中で一番大きな割合です。
エリアや部屋のタイプにもよりますが、
Zone 2〜3 のシングルルームで £750〜£1,000
Zone 1(中心地)だと £1,200 以上 になることも。
フラットシェアにすることで、個人契約のワンルームよりも 30〜50%ほど安く抑えられる のが一般的です。
とはいえ、家賃を下げすぎると通勤時間が長くなり、交通費が増えるケースもあるので、「家賃+交通費の合計」で考えるのがポイントです。
光熱費(Bills)
ガス・電気・水道・Wi-Fi など。
家によって 「Bills込み」か「別払い」 かが異なります。
Bills別の場合、目安としては:
ガス・電気:£30〜£50
水道:£10〜£15
Wi-Fi:£10〜£20
👉 合計で月あたり £50〜£80 程度を見ておくと安心です。
特に冬場の暖房代は想像以上に高く、
「節約したいけど寒いからつい…」という声も多いです。
もしBills込みの物件なら、季節による変動を気にせず快適に過ごせます。
Council Tax(カウンシル・タックス)
日本でいう住民税に近いもので、学生以外は支払い義務あり。
金額はエリア(行政区)と物件の評価額によって異なります。
例:
Zone 2〜3 の一般的なシェアハウスなら 月£80〜£120前後
学生は「全額免除」、社会人はフルで支払うケースが多いです。
交通費(Transport)
ロンドンの物価の中でも意外と大きいのが交通費。
オイスターカード(交通IC)を使う人が多いですが、
Zone 2〜3 間の通勤でも 1ヶ月で£150〜£200程度 が目安です。
節約したい人の中には、徒歩圏や自転車通勤を選ぶケースも多く、
交通費をゼロにするだけで年間£2,000近く浮くこともあります。
固定費を“見える化”するだけで心の余裕が生まれる
上記4つを一度ノートやメモアプリに書き出してみましょう。
それだけで、「今の自分の生活に本当に必要なコスト」が見えてきます。
Living Hubでは、各物件ページに
「Bills込み/別」「Council Tax込み」 などが明確に表示されているので、
契約前に不安を残さず、安心して新生活の予算を立てられます。
お金のトラブルを防ぐには、最初の「ルール決め」がカギ
小さな誤解が“大きなストレス”になる前に
お金の話は、どんな関係でも少し気をつかうテーマ。
でも、最初にルールを決めておくかどうかで、その後の関係性がまったく違ってきます。
多くの人がぶつかるのは、次のような小さなズレです。
「この月の光熱費、誰が払ったっけ?」
「電気代が高いけど、どう分ければいい?」
「自分だけ少し多く出してる気がする…」
こうした不満は、放っておくと人間関係にまで影響します。
だからこそ、入居初期の“取り決め”が大切です。
✅ Bills(光熱費)の分け方を決める
全員で等分するのか、部屋の広さで変えるのか。
曖昧にせず、入居後すぐに一度話し合っておきましょう。
✅ アプリを使って可視化する
Splitwise や Monzo を使えば、「誰がいくら払ったか」が自動で記録されます。
後から「言った・言わない」にならないので、トラブル防止に最適。
✅ 支払い担当をローテーション制にする
毎月同じ人が立て替えるより、公平性が保たれ、気持ちの負担も軽くなります。
ほんの少しのルール設定と共有で、信頼関係はぐっと安定します。
それでも万が一トラブルが起きた場合は、
早めに冷静に対応することが何より大切です。
👉 詳しくはこちらの記事もおすすめ:
(感情的にならず、具体的にどう動けばいいかを解説しています)
“現実的なライフスタイル予算”をつくる
ロンドンの誘惑に負けない、お金の付き合い方
ロンドンは本当に魅力が多い街。
おしゃれなカフェ、ナイトマーケット、ミュージカル、パブ…。
「ちょっとだけ」のつもりが、気づけば週末ごとに出費していた――
そんな経験をする人も多いです。
特に外食は日本より高く、ランチ1回で £10〜£15、
ディナーや飲み会になると £25〜£40 はあっという間。
平日は自炊、週末は外食など、“メリハリをつけたお金の使い方”がポイントです。
無理なく続けられる「50・30・20ルール」
ロンドンでの生活を安定させたいなら、
このシンプルなバランスを意識するだけでOK。
50% → 固定費(家賃・Bills・交通費)
生活のベースとなる支出。
できるだけ“Bills込み”の物件を選ぶことで、変動リスクを抑えられます。
30% → ライフスタイル費(外食・交際費・娯楽など)
ここは意外と差が出る部分。
外食を控えめにして、自炊やランチ持参に変えるだけで、
月£100〜£200の節約も可能です。
Tesco・Sainsbury’s・Lidl のプライベートブランドを上手く使えば、
品質も良くコスパ抜群。
20% → 貯金・緊急費・帰国時の準備費など“未来のための費用”
家電の故障、ビザ更新、帰国チケットなど、
“いつか必要になる出費”をここに回しておくと安心です。
コツは「削る」より「コントロールする」
ロンドンでは節約ばかり考えるとストレスが溜まりやすいもの。
大切なのは、我慢ではなく“バランスを取る意識”です。
・平日は自炊+週末は外食でリフレッシュ
・コーヒーはカフェではなくマイボトルで持参
・サブスクは本当に使うものだけに絞る
こうした小さな工夫の積み重ねで、
「節約してるのに満足度が高い」ロンドン生活が実現できます。
家賃だけじゃない!意外とかかる初期費用
“入居の瞬間”にかかるお金を把握しておこう
ロンドンで引っ越すときに、意外と多くの人が見落とすのが 初期費用(Initial Costs)。
「家賃だけ用意すればOK」と思っていたら、
実際には初月だけで家賃の2倍〜2.5倍が必要になるケースもあります。
代表的な項目を整理しておきましょう。
🏦 デポジット(Deposit/保証金)
退去時の破損や未払いに備えて、2〜5週間分の家賃を前払いするのが一般的。
多くの物件では DPS(Deposit Protection Scheme) などの保護制度に登録されており、
きちんと管理されていれば返金もスムーズです。
💸 初月家賃の前払い(1st Month Rent)
契約時に、最初の1ヶ月分をまとめて支払うのが基本。
オーナーやエージェントによっては「家賃+デポジットを同時に支払い」というケースもあります。
🚚 引っ越し・家具購入費(Moving Costs)
生活を整えるための細かな出費も忘れずに。
例:
Uberやバスでの荷物移動費
掃除用品・寝具・キッチン用品の購入
小物家電(トースター・ケトルなど)
最初の1〜2週間は思った以上に細かい支出が重なりやすいので、
予備費として£200〜£300ほど余裕を持っておくと安心です。
💡 ポイント
引っ越し前に「どのタイミングで、いくら払うのか」を必ず確認しましょう。
特に個人オーナーとの契約では、
支払いスケジュールや返金条件が口頭で済まされることもあるため、
契約書(Tenancy Agreement)で明文化されているかをチェックするのが大切です。
Living Hubでは、入居前にこれらのコストをすべて明確化し、
「契約後に思わぬ出費が発生した」という不安を防ぐサポートを行っています。
金銭面での透明性を保ちながら、安心してスタートできる環境を整えています。
テクノロジーを使ってスマートに管理
アプリで“見える化”すれば、お金の不安が消える
ロンドン生活では、家賃・Bills・交通費・外食など、出費の種類がとにかく多いもの。
「なんとなく使ってたら、気づいたら残高ゼロ…」というのは、誰にでも起こり得ます。
でもいまは、無料アプリで簡単に家計を自動管理できる時代。
スマホひとつで「お金の流れを見える化」するだけで、ムダづかいが驚くほど減ります。
💳 Monzo / Revolut
支出をカテゴリー別に自動で仕分けしてくれるイギリス発のデジタルバンク。
「食費」「交通」「家賃」などがリアルタイムでグラフ表示されるので、
「今月ちょっと使いすぎたな…」がすぐにわかります。
特にRevolutは、海外送金や両替もアプリ内で完結できるため、
日本からの送金や旅行の際にもとても便利。
1つのアプリで銀行口座+家計簿+海外送金をすべて管理できます。
💡 ポイント:通知がリアルタイムで届くので、使いすぎをすぐに防止できる。
Splitwise
フラットメイトとのBills(光熱費)や日用品の立て替えを簡単に共有できるアプリ。
「誰が、いつ、いくら払ったか」を自動計算してくれるので、
お金のやり取りに関するストレスがゼロになります。
Googleスプレッドシート
自分で細かく管理したい人には定番。
支出を手動で記録する手間はありますが、
複数の月を比較したり、貯金の推移を追ったりできるのが強みです。
これらをうまく組み合わせれば、
「どこにいくら使っているのか」が一目で分かり、
家計の不安やストレスをぐっと減らせます。
特にRevolutは、海外生活者の“必須アプリ”と言っていいほど優秀です。
まだ持っていない人は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
“予備費”を持つことが、心の余裕につながる
ロンドン生活を“安心して続けるための小さなクッション
ロンドンでは、予想外の出費は日常茶飯事です。
電車の遅延でタクシーを使ったり、家の修理が必要になったり、
友人の誕生日や送別会が重なったり――。
そんな時に、家賃1週間分ほどの“予備費”があるだけで、
焦らず冷静に対応でき、心にも余裕が生まれます。
海外生活では「お金のゆとり=心のゆとり」。
それが、トラブルに強い安定した暮らしにつながります。
もし「フラットシェアが合わない」と感じたら
生活を続ける中で、
「もう少しプライベートが欲しい」「共有が疲れてきた」
と感じる人も少なくありません。
そんな時は、無理に我慢せず、次の選択肢も検討してみましょう。
住まいのタイプ | 特徴 |
🏡 フラットシェア | 家賃が安く、交流がしやすい。ただし共有部分が多い。 |
🏢 スタジオアパート | 家賃が高く、Bills(光熱費)は自己管理だが、完全なプライベート空間。 |
🎓 学生寮(Student Accommodation) | 光熱費込み・短期契約OK。学生限定。 |
Living Hubでは、あなたのライフスタイルや予算に合った選択肢を一緒に検討できます。
「いまの自分に合う暮らし方」を見つけることが、海外生活を続けるうえでとても大切です。
💬 よくある質問
Q1. ロンドンでフラットシェアするなら、月いくら必要?
👉 家賃+光熱費で、収入の40〜50%が目安。
平均すると £900〜£1,300/月ほどが現実的です。
Q2. フラットメイトと安全にお金を分担する方法は?
👉 Splitwise や Revolut などの共有アプリを使うのが安心。
口約束ではなく、記録を残して可視化することがトラブル防止の基本です。
Q3. Bills込み物件の方がいい?
👉 はい。 家賃は少し高くても、毎月の支出が一定で、ストレスが少なくなります。
まとめ|“見える化”で安心して暮らすロンドン生活を
ロンドンでのフラットシェア生活は、
お金の管理=安心の土台 です。
家賃・Bills・交通費といった固定費を明確にし、
アプリで支出を“見える化”するだけで、
不安のない、心地よい海外生活を実現できます。
🌿 Living Hub なら、最初から「安心の仕組み」が整っています
💡 Bills込みなど費用の明確な物件を厳選掲載
💡 英語が苦手でも安心の日本語サポート
💡 契約前に必要な出費をすべて確認できる透明設計
あなたのロンドン生活を、
“お金の不安”から解放し、もっと自由で豊かな毎日に。
自分に合った暮らしを選ぶことが、ロンドンでの成功の第一歩です。
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