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ロンドン部屋探しの“情報の沼”から抜ける方法|迷わない基準とロンドン賃貸の正しいルール

  • 執筆者の写真: Takanobu Shimanuki
    Takanobu Shimanuki
  • 2025年12月13日
  • 読了時間: 19分

更新日:2025年12月15日

🟦 ロンドン部屋探しは“情報の沼”。迷い続ける原因は「基準」が日本のままだから


ロンドンでの家探しは、最初から“迷い”がセットでついてきます。

MixB、SNS、YouTube、友人の体験談… どれを見ても言っていることが違う。


「シャワー10分以内は普通」

「ヒーターは1日2時間まで」

「オーナー直の方が優しい」


など、まるで別の国の話のような情報が飛び交っていて、正しいロンドン部屋探しの基準が見えなくなる――


そんな状態に陥りやすいのがロンドン賃貸です。


Living Hub には、毎日多くの日本人からロンドン部屋探しに関する相談が届きます。

その中で感じるのは、「何が正しい情報なのか分からない」 という問題です。


でも、情報がカオスに見える理由は実はとてもシンプルです。


それは、

“判断基準が日本のまま” の状態でロンドン賃貸の情報を見ようとするから。


日本とロンドンでは、家の借り方も、権利も、契約書の考え方もまったく違います。

そのため、日本基準でネットの情報を見ると、

「例外」に見えるものが多すぎて、あらゆる情報が“混乱の材料”になります。


けれど、ロンドン賃貸は意外なほどルールが明確です。

基準さえ知ってしまえば、必要以上に迷うことも、変なオーナーや理不尽なルールに引っかかることもありません。


実際、Living Hub では星4.5〜5.0のレビュー評価を持つ信頼できるエージェントだけを提携先として厳選し、日本人が安心して住めるロンドン部屋探しをサポートしてきました。


そこで分かったのは、


情報量は問題ではない。

基準さえ持てば“情報の沼”から抜け出せる。


というシンプルな事実です。


この記事では、皆さんがロンドンで家探しをするときに最も迷いやすいポイントを整理し、

「ロンドン基準の判断軸」を持てるように作っています。


情報が多くて混乱する


誰の話を信じればいいのか分からない


ロンドン賃貸の“普通”を知りたい


失敗しない部屋探しの見分け方を知りたい


そんな方に向けて、ロンドンでたくさんの日本人のサポートをしてきた経験から、

迷わないための“ロンドン流フィルター” をお伝えします。


この記事を読み終わるころには、

SNSの極端な体験談や、オーナーの主観ルールに振り回されることなく、

自分で情報をフィルタリングできる“目”が身についているはずです。


ではここから、

「なぜロンドンの家探しはこんなにも迷うのか?」

その根本原因から紐解いていきます。



🟥 第1章|なぜロンドン部屋探しは“迷う”のか?情報が多く見える本当の理由


ロンドンで家探しを始めると、ほぼ全員が同じ壁にぶつかります。

それが、「情報が多すぎて、何が正しいのか分からない」という混乱。


MixBを見ても、SNSを見ても、YouTubeを見ても、

人によって言っていることが全然違う。

Aさんは「ロンドンの部屋探しはオーナー直が一番」と言い、

Bさんは「絶対にオーナー直はやめた方がいい」と言う。

Cさんは「ヒーターは2時間までが普通」と言い、

Dさんは「そんなルール聞いたことがない」と言う。


まるで“正解が存在しない世界”のように見えてしまうわけですが、

実はこれには はっきりとした理由があります。


■ 理由①:日本の賃貸文化とロンドン賃貸文化が根本レベルで違うから


日本では、

「不動産会社=プロであり、仕組みそのものが統一されている」

という前提があります。


ところがロンドン賃貸は、文化もルールも仕組みもまったく別物。


オーナー直とエージェント経由で世界が変わる


ハウスルールや設備状況が物件ごとに全然違う


審査書類や契約形式が日本と根本から違う


トラブル対応はエージェント or カウンシルが介入する


日本の常識をそのまま持ち込むと、

“例外”に見えるものが多すぎて、すべてが分からなくなるのは当然です。


■ 理由②:ロンドンの情報は「背景」がバラバラな人から発信されているから


ロンドンの部屋探しについて語っている人は、


オーナー直の格安シェアに住んでいる人


大手エージェントの管理物件に住んでいる人


Zone1とZone4


フラットシェアと一人暮らし


みんな“前提条件”が違います。


そのため、情報の質も結論もまったく変わります。


同じ「ロンドン賃貸」でも、

住んでいる環境が違えば世界は別物になるのです。


■ 理由③:個人の経験談は極端になりやすい


SNSの投稿は構造的に 「ネガティブが増幅されやすい」 という性質があります。


酷いオーナーの話


劣悪なハウスルール


修理が来ないトラブル


詐欺被害


こうした“強い体験”がシェアされやすいため、

ロンドン賃貸全体がひどいように見えてしまいます。


しかし実際には、星4〜5のレビューを持つ大手エージェントの物件では、

契約書ベースでしっかりとルールが守られ、トラブル率も極端に少ないのが現実です。


■ 理由④:ロンドンの不動産制度は複雑で誤解が多い


ロンドンの賃貸契約は


AST


Licence


デポジットのDPS登録


審査書類(reference check)


など、日本とは仕組み自体が違います。


制度を知らない状態だと、

「誰の意見が制度に沿っていて、誰が個人の主観で話しているのか」

その区別ができません。


結果、すべての情報が同じ重みで見えてしまい、混乱が増します。


■ 結論:迷う原因は「情報が多いから」ではない


迷いの正体は、


“情報が多い × 判断基準がない”


この組み合わせにすぎません。


基準さえ持てば、

どれだけ情報があっても迷うことはありません。


次の章では、その基準を作る第一歩として、

「ロンドン賃貸で絶対に知っておくべきルール」 を整理していきます。




🟥 第2章|ロンドン基準の“絶対ルール”を知る:日本と違うのはここ


ロンドンでの部屋探しが難しく見える最大の理由は、

「日本の常識を前提にしているのに、実際のルールはまったく違う」

というギャップにあります。


ここでは ロンドン賃貸で絶対に知っておくべき“基準” を整理します。

この章の内容を理解しておくだけで、SNSの情報や口コミの7割は

「参考にしなくていい情報なんだ」と自然に判断できるようになります。


■ ルール1:シャワー制限・掃除当番は“ロンドンのルール”ではなく、ただのオーナーの主観


日本から来た方がよく誤解するのが、


シャワーは1日10分まで


夜はヒーター禁止


掃除当番は週2回必須


こういった「謎ルール」が“ロンドンの常識”だと思ってしまうこと。


結論から言うと、

これらはロンドンの賃貸ルールではなく、完全にそのオーナー個人の主張です。


イギリスの賃貸制度では、

住民の生活に過度に介入する細かいルールは原則認められていません。


よくあるのは「光熱費込み」の物件で、

オーナーの懐事情から“節約ルール”が生まれてしまうケース。


つまり、個別の家だけの話なのに、SNSでシェアされると

「ロンドンはこうらしい」と誤解が広がってしまうのです。


■ ルール2:光熱費込み=オーナーが好き勝手にしていい、ではない


光熱費込みの物件でよく起きるのがこちら。


ヒーターは1日2時間まで


夜はお湯を使わないで


電気代が高い月は追加請求します


これもロンドン基準ではアウト。

契約書に書かれていない“後付けの制限”は無効です。


エージェント管理物件ではまず起きませんが、

オーナー直では非常によくあります。


ここでも大切なのは、

“契約書に書かれていないものはルールではない”

という原則です。


■ ルール3:デポジットは必ずDPSに預けられる(ここは絶対)


デポジット(敷金)は、

イギリス政府公認の保護機関(DPS・TDS・MyDeposits)に預ける義務があります。


これをしないオーナーは違法。

トラブル時も返金が保証されません。


特にオーナー直で多いのが、


デポジットを個人口座に送金させる


“DPSに預ける”と言いながら証明書を出さない


退去時に理由なく差し引く


これらは、ロンドン賃貸のルールに反する典型例 です。


レビューの多いエージェントは必ずDPS登録するため、

ここでも “誰から借りるか” がリスクを大きく左右します。



※短期契約の場合、DPSに加入義務がない場合があります。

詳しくは契約をするエージェントに確認してください。



■ ルール4:家賃・契約内容は「書面がすべて」。口頭は無効


ロンドンでは、日本と違い

口頭の約束は一切効力を持ちません。


— 「ヒーターは自由に使っていいよ」

— 「掃除は月1で大丈夫」


こういう“口約束”は、あとでトラブルになったとき無意味です。


イギリスは完全に 書面文化(contract-first) であり、

契約書に書かれていないことはすべて“存在しないもの”として扱われます。


逆に言えば、契約書さえしっかりしていれば、

不当なルールを押し付けられても突っぱねられます。


情報の取捨選択にもこの視点は非常に重要で、

「契約書に基づいた情報かどうか」で信頼性が一気に変わります。


■ ルール5:不動産トラブルは“第三者介入”が前提。自分で戦う必要はない


ロンドンでは、


エージェント


カウンシル(区役所の住宅部門)


DPS(デポジット紛争機関)


これらが公的に機能しています。


つまり、日本のように

「住民 vs オーナー」の1対1で戦う構造ではありません。


第三者が入り、書類と制度に基づいて判断する仕組みが整っているため、

契約書が正しければ大きなトラブルに発展しにくいのです。


■ まとめ:ロンドン賃貸の“正しい基準”を知るだけで迷いは半分消える


SNSの極端な体験談や、誰かの家だけのルールに振り回されるのは、

あなたの「ロンドン基準」がまだ固まっていないだけ。


逆に言えば、今紹介した絶対ルールを押さえておけば、

その瞬間から情報に振り回されなくなります。


次の章では、

「迷いを増やす危険な情報の特徴」 を具体的に解説していきます。




🟥 第3章|あなたを迷わせている“危険な情報”の特徴:信じてはいけないのはこれ


ロンドンの部屋探しで最も厄介なのは、

「間違った情報」ではなく、「前提条件が不明な情報」 が大量に流れてくることです。


SNS、MixB、口コミ、YouTube…

一見 helpful に見えるアドバイスの多くが、

あなたを迷わせている “沼の正体” になっています。


この章では、特に注意すべき危険な情報の特徴 を整理します。

ここが理解できると、あなたの頭の中は一気にクリアになります。


■ 危険情報①:“ロンドンではこれ普通だよ”と言い切る個人の話


ロンドン賃貸に「全員共通のルール」は存在しません。


だから、


「シャワー10分以内は普通」


「ヒーターは制限されて当然」


「掃除当番はロンドンの文化」


…こう言い切る人の情報は ほぼ例外的な個人事例 です。


実際は、


しっかりしたエージェント管理


明確な契約書


DPS に登録されているデポジット


という “ロンドンの標準” を押さえれば、

生活制限を受けることは基本ありません。


「自分の家がそうだった」=「ロンドン全体の常識」ではない。


これは覚えておくべき最重要ポイントです。


■ 危険情報②:明らかに家賃が相場より安い投稿(ほぼ地雷)


相場より £100〜£200 以上安い物件には、理由があります。


詐欺


異常なハウスルール


カビ・湿気・水漏れ


トラブル住人がいる


オーナーの介入が異常に強い


SNSでは「激安物件を見つけました!」という投稿もありますが、

実際に足を踏み入れた人の 9割が何らかの理由で後悔 しています。


ロンドンの家賃は市場で決まっているため、

相場から極端に外れることは基本ありません。


安い=ラッキー ではなく、安い=理由がある。


これがロンドンの鉄則。


■ 危険情報③:発信者の“立場”が不明なアドバイス


これも非常に多いパターン。


それはオーナー直の話?


エージェント管理?


シェアハウス?


一人暮らしのフラット?


物件タイプが違うだけで、ルールは全く異なります。


例えば、

「カビがやばい」「修理してくれない」「掃除が地獄」

こういう投稿の8割は オーナー直の格安物件 です。


逆に、大手エージェント管理ではこうした問題は起きにくい。


しかしSNSでは、その前提が説明されないまま言葉だけが流れるため、

「ロンドン=大変」という誤解が広がってしまいます。


情報を見るときは、必ずこう自問してください:


「この人は誰の立場で話している?」


■ 危険情報④:写真が綺麗すぎる物件(詐欺 or 過去写真)


MixB でよくあるパターンです。


写真だけ妙に綺麗


家賃が相場より安い


オーナー直


内見できない理由を言ってくる


デポジット先が個人口座


この条件が揃えば、ほぼ詐欺か “昔の写真流用物件” です。


特に、

「今マンチェスターにいて内見ができない」

この言い訳は詐欺のテンプレート。


レビューの多いエージェントなら、

写真と現物が違うことはほぼありません。


■ 危険情報⑤:制度ではなく“気持ち”で語る情報


「イギリスではこういう文化」


「こっちの人はこういう考え方」


「普通こうするよね?」


こういう“感覚で語る情報”は参考外です。


ロンドン賃貸は 文化ではなく制度で動く世界。


契約書


DPS


AST/Licence


管理体制


修理義務


すべて書面と制度で決まります。


制度を理解している人の情報は、ほぼブレません。

逆に、文化や感覚ベースの情報は、家によって100通りあります。


■ まとめ:あなたを迷わせる情報の99%は「個人的な話」か「前提が抜けた話」


ここまで読めば、


どんな情報が危険なのか


どんな情報を信じていいのか

がはっきり区別できるようになっているはずです。


次の章では、

「迷わないための3つのフィルター」 を紹介します。


この3つを覚えれば、どんな情報が来ても

混乱することが一切なくなります。



🟥 第4章|迷わないための“ロンドン式フィルター”:この3つだけ覚えれば判断がブレない


ロンドンの部屋探しで最も大切なのは、

「情報を集めること」ではなく「情報を選別できること」です。


つまり、

“自分の判断基準(フィルター)” を持つこと。


これがないと、SNS・MixB・友人からの助言が全部バラバラに見えて、

永遠に迷い続けてしまいます。


逆に言えば、

今日紹介する 3つのフィルター を持つだけで、

ロンドンの賃貸情報は驚くほどクリアに整理できるようになります。


■ フィルター1|「誰がその情報を言っているか」で信頼度が変わる


ロンドン賃貸は、立場によって“見える世界”が全く異なります。


同じテーマでも、情報の正しさは立場で180度変わる。

だからまず最初に確認すべきは “誰目線の話か”。


● ① オーナー直


→ ルールはオーナーの裁量で決まる

→ 正しい制度知識を持っていない人も多い

→ 自分に有利な情報を提示する傾向がある


● ② ニュース・SNSで愚痴を書く一般住人


→ 経験した物件が“たまたま問題物件”だっただけ

→ 「ロンドン全体の常識」ではなく「その家の個別事例」


● ③ 大手エージェント(レビュー100件以上)


→ 制度を理解しており、法令に沿って対応

→ 情報が最も標準化されている

→ 例外や個人主観がほぼ混ざらない


結論として、


“制度ベースの情報”は信用し、

個人の感覚・単発の経験談は参考にしない。


この区別だけで、情報の8割は自然に整理されます。


■ フィルター2|その情報は「契約書ベース」か?それとも“気分”か?


ロンドン賃貸は、書面中心文化 です。

日本のように “口約束” や “暗黙の了解” は存在しません。


信じるべき情報は、必ず契約書に紐づく


シャワーの長さ


暖房時間


掃除当番


ゲストの滞在


在宅勤務の可否


これらは 契約書に書いていなければ何の効力もありません。


しかしSNSには、


「オーナーが言ってたから従わないとダメらしい」

「ロンドンではシャワーは短いって聞いた」


という“気分ベースの話”が大量に飛び交っています。


これは全部、契約上は無効。


あなたが聞くべきことは常にひとつです。


「それ、契約書に書いてありますか?」


これを基準にするだけで、半分以上の不安は消えます。


■ フィルター3|その情報は「一般的」か「個別事例」かを分ける


ロンドン賃貸には大きく分けて “一般的ルール” と “その物件だけの個別事情” があります。


これを混同すると、情報は一気にカオス化します。


● 一般的(信じていい情報)


デポジットはDPSへ預ける


契約書が法律の基準


Repair(修理)はオーナーの法的義務


ASTとLicenceの違い


審査に必要な書類


これらはロンドン全体で共通するルール。


● 個別事例(他の物件には当てはまらない)


シャワー制限


掃除ルール


変な住人


オーナーの介入が強い


湿気・カビの発生具合


これらは “その家独自のローカルルール” であって、

ロンドンの常識ではありません。


よくある情報迷子パターンは、


“個別事例” が “一般常識” のように語られてしまうこと。


あなたが見るべき情報は、

一般ルールに基づく制度情報 です。


■ まとめ:この3つのフィルターで情報の沼は完全に消える


誰が言っているか(立場の確認)


契約書ベースか(制度に基づくか)


一般ルールか個別事例か(分類できるか)


この3つが揃えば、どんな情報が来ても迷いません。


ロンドン賃貸は複雑ですが、制度は極めて明確。

あなたが混乱していたのは “制度ではなく、情報の質” の問題です。


次の章では、

「よくある迷いをQ&Aで実際に解消」 していきます。



🟥 第5章|よくある“ロンドン部屋探しの迷い”を1つずつ解消するQ&A


ロンドンで部屋探しをしていると、多くの人が同じ場所でつまずきます。

それは 情報が多すぎて整理できないから ではなく、

「判断基準がロンドン基準になっていない」から。


ここでは、日本人が特に迷いやすいポイントを

ロンドンの制度・賃貸ルールベースで明確に答えていきます。


この章にあるQ&Aだけでも、あなたの迷いは一気に軽くなります。


■ Q1:シャワー10分以内って本当に“ロンドンの常識”なんですか?


結論:いいえ。ロンドン基準では全く普通ではありません。


シャワーの長さは法律で制限されていませんし、

短くしろと言われるのは オーナー直物件特有の“個人ルール”。


エージェント管理物件で「シャワーの長さ指定」はまずありません。

契約書に書いていなければ、従う必要もありません。


■ Q2:在宅勤務(WFH)を禁止されることはありますか?


結論:制度的には禁止できません。


電気代が理由で制限するオーナーがいますが、

bills込みで契約している以上、

その“感情的な制限”に法的効力はありません。


エージェント物件では禁止されるケースは極めて稀。

心配な場合は契約前に確認すればOKです。


■ Q3:相場より£100以上安い物件は“ラッキー物件”ですか?


結論:ほぼ100%、理由があります。


安すぎる理由の例:


詐欺かもしれない


設備トラブルが放置されている


住人トラブルの多発


オーナーが過干渉


極端に汚い


光熱費ルールが異常に厳しい


ロンドンは家賃が完全に市場価格で動く街。

「相場から大きく外れるのは必ず理由がある」という前提で動く方が安全です。


■ Q4:MixBは危険なんですか?


結論:MixBそのものは危険ではありません。

危険なのは“オーナー直 × 内見なし × 個人口座支払い”。


この3つが揃うと、詐欺率が跳ね上がります。


MixBを使うときの必須ルール:


デポジットがDPSに入るか確認


契約書(AST or Licence)が必須


支払いは会社名義の口座のみ


「今海外旅行中」は詐欺テンプレ


これを守れば大きなリスクは減らせます。


■ Q5:エージェントの対応が事務的で冷たい…これは普通?


結論:普通。むしろ安全。


大手エージェントは

・業務量が多い

・契約内容が法律で厳密に決まっている

・個別対応より“制度通りの運用”が優先


そのため事務的に見えることがありますが、

これは「安全性が高い」証拠でもあります。


逆に、

「めちゃくちゃ親切・超フレンドリー」

という小規模オーナー直の方が結果的にトラブルを抱えがち。


■ Q6:住んでみないと分からないから、どの情報を信じれば…?


結論:“制度に基づく情報”だけ信じればいいです。


制度ベース(信じる)


契約書の内容


DPSのルール


デポジット返金義務


Repairの義務


審査プロセス


個別ベース(参考にしすぎない)


SNSの愚痴


特定のハウスだけのローカルルール


“私の家ではこうだった”という話


迷うのは **「制度と個人経験が混ざっている状態」**だから。

この記事の通りにフィルターをかければ、一気に整理されます。


■ まとめ:迷いは“情報不足”ではなく“情報の質”の問題


あなたの迷いのほとんどは、

誤った情報を見たせいでも、知識が不足していたせいでもありません。


ただ単に:


・立場の違う情報

・個別事例

・制度と関係ない話


が混ざっていただけ。


ロンドン基準のルールを知り、

情報を正しく分類できれば、

今日からあなたは「情報の沼」から完全に抜けられます。



🟥 第6章|結論:情報の沼から抜ける鍵は“ロンドン基準”を持つこと


ロンドンの部屋探しで最も多い悩みは、

「情報が多すぎて、何を信じればいいか分からない」というもの。


でも実際に多くの日本人の相談を受けていて感じるのは、

“情報が多いから迷う”のではなく、“基準がないから迷う” ということです。


ロンドンの賃貸は、日本とはまったく違う文化・制度の上に成り立っています。

つまり、日本の感覚のまま情報を見ると、すべてが例外に見えてしまう。

それが「情報の沼」にハマる正体です。


■ 情報に振り回される人の共通点


実際に迷いやすい人には、次の傾向があります:


SNSの個人体験を“ロンドン全体のルール”だと思ってしまう


オーナー直の特殊ルールを“ロンドンでは普通”と思ってしまう


契約書より、口コミを優先してしまう


個別の愚痴・炎上投稿に影響されてしまう


これらは、基準がない状態で情報を浴び続けたときに必ず起きることです。


■ 情報の沼から抜ける唯一の方法:ロンドン基準のフィルターを持つ


ロンドンで迷わないための本質は、たったひとつ。


“制度ベースで判断する”という軸を持つこと。


例:


● DPS(デポジット保護制度)

→ これに入れない物件は危険。口コミより先に確認すべき情報。


● 契約書(AST / Licence)の内容

→ 口頭ルールより100倍重要。シャワー制限の有無なども書面で判断。


● 修理・トラブルへの対応義務

→ “ロンドンでは普通だよ”という住民の主観ではなく、法律で定められている。


● エージェントの信頼度(レビュー数・星の平均)

→ 個人の経験談より信頼性が高い判断材料。


こうした “ロンドン基準のルール” を理解していれば、

SNS・MixB・口コミの9割は「背景が違う個別事例」と見抜けます。


■ 特にワーホリの2年間は“迷う時間”が一番の損失


ロンドンでの2年間は短い。

仕事探し・語学・挑戦…使いたい時間はいくらでもあります。


部屋探しで迷い続けることは、

実は 目に見えにくい最大の機会損失 です。


情報を探すだけで毎日疲れる


不安で行動が止まる


本来使うべきエネルギーが消耗される


だからこそ最初に 正しいフィルター=ロンドン基準 を持つことが、

2年間をスムーズに進める最大の武器になります。


■ Living Hub が提供しているのは「情報」ではなく“基準”


Living Hubは、

エージェントを星4.5〜5.0、レビュー数数百件という基準で厳選し、

実際に日本人が入った後の実績も踏まえて提携を続けています。


そのため、Living Hubが紹介するのは


変なルールを押しつけない


契約が明確


修理対応が早い


審査で日本人がつまずきやすい点も理解している


という会社だけ。


つまり、

あなたが迷わないための「フィルター」を代わりに作り、

そこを通過した安全な物件だけを紹介しているわけです。


そして、MixBやオーナー直の投稿を見て迷ったときも

スクショを送ってくれれば、危険度を無料でチェックできます。


■ 最後に:情報は多くても構わない。迷わなければいい。


ロンドンの情報は、正直これからも増え続けます。

YouTubeも、SNSも、新しいプラットフォームも出てくるでしょう。


でも迷わなくなるためには、情報を減らす必要はありません。


大事なのはただひとつ:


“ロンドンのルールを知り、自分の判断軸を持つこと。”


この記事を読んだあなたは、

もう今日から情報の沼にハマることはありません。

迷わず、冷静に、ロンドンでの生活をスタートできます。




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