東ロンドンで住むならどこ?おすすめエリア完全ガイド【2025】
- Takanobu Shimanuki
- 2025年10月28日
- 読了時間: 25分
更新日:2025年12月15日
東ロンドンで住むならどこ?おすすめエリア完全ガイド【2025】
家賃・治安・交通・住みやすさ・通勤で選ぶ(ワーホリ/留学/社会人向け)
ロンドンの東側、いわゆる東ロンドン(East London)は、
シティ(金融街)からドックランズ、ハックニー周辺までを含む、とても広いエリアです。
Elizabeth Line/Overground/DLRなどの交通網が発達していて、
ストリートアートやマーケットでにぎわうカルチャーの街としても人気。
一方で、再開発が進み、住みやすさや安全性も年々向上しています。
たとえば、
アートと夜の街が融合した Shoreditch(ショーディッチ)
ほどよく静かでリバーサイドの Wapping(ワッピング)
交通の便が抜群の Stratford(ストラトフォード)
コスパ重視でローカル感のある Walthamstow(ウォルサムストウ)
――同じ「東ロンドン」でも、駅が2つ違うだけで雰囲気も家賃もまったく違うのが、このエリアの面白いところです。
「どこに住めばいいかわからない…」
「家賃や治安のバランスは?」「通勤・通学のアクセスは?」
この記事では、そんなロンドンに来る日本人の“モヤモヤ”を、優先順位の整理から一気に解消していきます。
この記事で得られること
ライフスタイル別に“自分に合う街”がわかる
(にぎやか/静か/コスパ重視/職住近接など)
家賃・治安・交通のリアルなバランスをエリア別に理解できる
通勤・通学・友人との距離感まで考えた“後悔しない選び方”が身につく
内見〜契約のコツ(Bills込み・Council Tax・夜の雰囲気チェック)まで網羅
はじめての人ほど「優先順位」を3つに絞る
東ロンドンは選択肢が多いぶん、「全部を比較しよう」とすると迷走します。
まずは、以下の3つだけを明確にしてみてください。
1️⃣ 家賃総額
家賃だけでなく、Bills(光熱費)+Council Tax+交通費を合算して「月いくらで暮らせるか」を見る。
2️⃣ 交通動線
最寄りの路線(Elizabeth Line/Overground/DLR)で、通勤・通学が乗換1回以内を目安に。
3️⃣ 雰囲気・過ごし方
にぎやかで刺激的なエリア(Shoreditch/Hackney)か、
落ち着いた静かな環境(Wapping/Limehouse)か、
それとも実用性・買い物優先(Stratfordなど)か。
迷ったら、「職場・学校の最寄ライン」と「よく会う友人の最寄」に寄せる。
毎日の移動がストレスにならないのが、長く続けられるコツです。
東ロンドンで住むなら?ざっくり“地図感”で整理
ライフスタイル | エリア例 |
にぎやか・カルチャー濃い | Shoreditch/Hackney/Hackney Wick/Hoxton/Dalston/Haggerston |
マーケット&多文化 | Spitalfields/Whitechapel/Bethnal Green |
川沿いで静かに | Wapping/Limehouse |
職住近接・超便利 | Canary Wharf(DLR/Elizabeth Line) |
コスパ重視・長期向き | Walthamstow/Stratford |
“村っぽい”独立感 | Stoke Newington |
これをベースに、次の章で各エリアのメリット・デメリット(Pros/Cons)を具体的に見ていきましょう。
あなたの3つの優先順位と照らし合わせながら、候補を2〜3エリアに絞るだけで、
内見の質とスピードが格段に上がります。
ロンドンの部屋探しで失敗しないための基本ポイント
スピード命
良物件は数時間で埋まる。
→ 書類(ID/収入証明/リファレンス)を即提出できる状態にしておく。
“家賃+Bills+交通費”で総額比較
「安い」と思っても、Bills別・Council Tax高・交通費がかさむと逆転することも。
昼夜2回の下見
昼間の雰囲気が良くても、夜は静かすぎたり人通りが少ない場合もある。
シェア物件は“住人構成”が命
社会人限定か?清掃ルールは?来客OK?
ビデオ内見でも部屋より人の雰囲気を見るのがコツ。
それではここから東ロンドンの人気エリア15選を、
「住みやすさ」「交通」「家賃」「雰囲気」など実体験に基づいて比較します。
あなたにとって“ぴったり"なロンドンを、一緒に見つけていきましょう。
東ロンドンおすすめエリア15選(ライフスタイル別に解説)
Shoreditch(ショーディッチ)
ストリートアート × ナイトライフ × クリエイティブな街
東ロンドンを代表する人気エリアといえば、まず名前が挙がるのがShoreditch(ショーディッチ)。
レンガ造りの倉庫が立ち並ぶ通りに、カフェ・バー・ギャラリー・デザインオフィスがひしめく、まさに“東ロンドンらしさ”を体現するエリアです。
通りを歩けば、Banksy(バンクシー)をはじめとする世界的なストリートアートがそこかしこに。
週末はBoxpark(コンテナモール)やBrick Lane Marketで賑わい、夜はおしゃれなバーやルーフトップで語り合う人々の姿も。
“刺激のある都会生活”を求める人には、これ以上ない場所です。
Shoreditchの住みやすさ・特徴
ロンドン中心部に隣接(Zone1〜2)
Liverpool Street駅、Old Street駅、Shoreditch High Street駅など、どこへ行くにもアクセス抜群。
金融街のシティにも徒歩圏で、IT・金融・スタートアップの若手社会人が多く暮らしています。
トレンドの発信地
古着ショップ、アートギャラリー、独立系カフェ、スタートアップオフィスが並ぶこの街は、“働く場所”でありながら“遊び場”でもある。
朝はMacBook片手にカフェ、夜はバーで社交という暮らしが定番。
治安について
人通りが多く、観光客も多いため比較的明るい印象。
ただし夜遅くのバー街ではスリや置き引きに注意。
「にぎやかで活気がある=安全」とは限らないので、基本的な防犯意識は持っておくと安心です。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£950〜£1,200/月(Bills込みの場合も多い)
スタジオフラット:£1,800〜£2,500/月
価格は高めですが、交通費が少なく済む=実質コスパが良い人も多いです。
✅ Pros(良い点)
シティ中心部に近く、通勤・通学アクセス最強クラス
飲食・バー・イベントなど娯楽が豊富
ストリートカルチャーとビジネスが融合したユニークな街並み
徒歩圏でOld Street/Liverpool Street/Brick Laneなど人気エリアに行ける
⚠️ Cons(気になる点)
家賃・生活費がやや高め
週末は観光客・ナイトライフ客で混雑しやすい
24時間営業の店も多く、静かな環境を求める人にはやや不向き
🌿 向いている人
若手社会人/フリーランス/クリエイター
都会的で刺激のある生活を送りたい人
通勤時間を短縮したい人/夜も楽しみたい人
👣 生活のリアルなイメージ
朝はサードウェーブ系のカフェでコーヒーを飲みながらリモートワーク。
昼は近くの屋台マーケットでランチ、夜は友人とルーフトップバーやライブイベントへ。
週末はアートマーケットを巡ってインスピレーションを得る。
「ロンドンの“今”を肌で感じたい」人には、これ以上ない拠点です。
Spitalfields(スピタルフィールズ)
マーケット × 多文化 × Brick Laneに隣接する東ロンドンの玄関口
ロンドン中心部・Liverpool Street駅のすぐ東側に広がるSpitalfields(スピタルフィールズ)は、“観光地と日常生活のちょうど間”にある人気エリア。
街の中心にあるOld Spitalfields Marketには、
ファッション・雑貨・フードの屋台が立ち並び、週末は音楽や人の笑い声であふれます。
特にBrick Lane(ブリック・レーン)は、カレー、ベーグル、ヴィンテージショップの名所として有名。
この通りを歩くだけで、ロンドンの多文化性とアートの息づかいを感じられるでしょう。
古いレンガ造りの建物と、モダンなカフェが混ざり合う独特の街並みも魅力です。
Spitalfieldsの住みやすさ・特徴
Liverpool Street駅まで徒歩圏(Zone1〜2)で、シティ勤務には抜群の立地。
周辺にはカフェ・屋台・各国レストランが豊富で、外食派には理想的。
観光客の多い昼間と、地元住民が静かに過ごす夜で、まるで2つの顔を持つ街。
Brick Lane〜Aldgate方面は、治安も比較的落ち着いてきている印象です。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£900〜£1,150/月
スタジオ:£1,700〜£2,200/月
駅近の新築・リノベ物件はやや高めですが、交通費が節約できる立地。
✅ Pros(良い点)
シティ(City)徒歩圏の圧倒的な利便性
多文化エリアで食の選択肢が豊富
週末のマーケット&Brick Lane散歩が楽しめる
徒歩圏でShoreditch・Whitechapelにもアクセス可
⚠️ Cons(気になる点)
週末は観光・イベントで混雑
人気エリアのため家賃がやや高め(特に駅近)
夜遅くは人通りが減る通りもあり、下見時は昼夜両方チェックを
🌿 向いている人
シティ勤務/社会人で徒歩通勤したい人
週末にマーケット散歩やカフェ巡りを楽しみたい人
ロンドンらしい“多文化とアート”の空気を感じたい人
Whitechapel(ホワイトチャペル)
多文化 × 生活感 × 進化するエリアの“リアル”な暮らし
Spitalfieldsのすぐ南、Whitechapel(ホワイトチャペル)は、
歴史ある街並みと新しい開発が共存する、東ロンドンの再注目エリアです。
かつて労働者の街として知られたこの地域は、いまや若手社会人・学生・アーティストが多く暮らす多文化タウン。
Whitechapel Marketでは新鮮な食材や香辛料が並び、East London Mosqueなどの建築が印象的。
さらに、アート好きにはWhitechapel Galleryも人気で、無料展示が充実しています。
中心部の便利さと、“地元の生活感”がちょうどいいバランスで共存しており、
派手すぎず、地に足のついた暮らしを求める人にはぴったりです。
Whitechapelの住みやすさ・特徴
Elizabeth Lineが通るWhitechapel駅からは、シティ・Canary Wharf・Heathrowまで一本。
家賃相場は隣のSpitalfieldsより抑えめで、コスパ重視派に人気。
スーパーやテイクアウェイが多く、生活インフラが整っている。
全体的に活気があり、日中は明るく安全。
ただし、大通り沿いは交通量が多く、静かな生活を求める人は裏通りの物件がおすすめです。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£800〜£1,000/月
スタジオ:£1,400〜£1,900/月
周辺に再開発エリアが多く、今後も利便性が上がる可能性大。
✅ Pros(良い点)
中心部アクセス◎(Elizabeth/District/H&C Line)
家賃が比較的割安でコスパ良し
生活用品・食材・レストランが豊富で暮らしやすい
多文化・多国籍な雰囲気で、“ロンドンに住んでる”実感が強い
⚠️ Cons(気になる点)
大通りは車と人の往来が多く、少し騒がしい
一部のエリアは夜の雰囲気にムラがあるため、必ず下見を
おしゃれ度・トレンド感はShoreditchに比べると控えめ
🌿 向いている人
コスパ重視で中心部にアクセスしたい人
観光地よりも“暮らすロンドン”を体験したい人
落ち着いた環境で勉強や仕事に集中したい人
Wapping(ワッピング)
川沿い × 歴史 × 落ち着いたリバーサイド暮らし
Wapping(ワッピング)は、テムズ川沿いにある静かな住宅街。
古い倉庫をリノベーションした“倉庫コンバージョン物件”や、
石畳の小道、船着き場跡など、ロンドンの港町の面影を色濃く残すエリアです。
中心部に近いのに驚くほど静かで、
夕方には犬の散歩やジョギングを楽しむ人が多く、治安の体感も非常に良好。
歴史あるパブ「The Prospect of Whitby」や「Captain Kidd」など、
リバーサイドの老舗酒場が点在し、夜はゆっくりグラスを傾ける人々の姿が見られます。
Wappingの住みやすさ・特徴
Overground(Wapping駅)がメインアクセス。
地下鉄(チューブ)は通っていませんが、シティやCanary Wharfまでバス・自転車で15分圏内。
エリア全体が整然としており、街並み・清潔感・静けさのバランスが良い。
スーパーやカフェも点在しており、“落ち着いた都会生活”を送りたい人に理想的。
夜はお店が早く閉まる傾向があり、外食より家時間を楽しむライフスタイル向きです。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£950〜£1,150/月
スタジオ:£1,700〜£2,200/月
リバーサイド物件は相場高めですが、静けさ・治安を考えると納得感のある価格帯。
✅ Pros(良い点)
治安の良さと落ち着いた住環境
シティ勤務に好立地(自転車15分圏)
倉庫コンバージョンの上質な建物デザイン
テムズ川沿いの散歩コースが絶景
⚠️ Cons(気になる点)
チューブ(地下鉄)駅がない
夜は人が少なく、外食・買い物の選択肢は限られる
静かすぎると感じる人も
🌿 向いている人
静かで上質なリバーサイド暮らしを望む人
夜は家でゆっくり過ごしたい社会人・カップル
通勤は短く、生活は穏やかにを両立したい人
Walthamstow(ウォルサムストウ)
コスパ × クリエイティブ × 緑とカルチャーが共存する街
Walthamstow(ウォルサムストウ)は、東ロンドンの北端にある“今、注目のコスパエリア”。
ロンドン中心部からは少し距離がありますが、Victoria Line(地下鉄)とOvergroundが通り、アクセス面も十分実用的。
家賃が抑えられるうえ、近年は若手ファミリーやクリエイターが集まる街として人気上昇中。
William Morris Gallery(ウィリアム・モリス美術館)や、
Walthamstow Wetlands(湿地保護区)など、自然とアートが融合した環境が魅力です。
週末は地元のマーケットでコーヒー片手に買い物を楽しむ人で賑わいます。
Walthamstowの住みやすさ・特徴
駅周辺にはショッピングセンターやスーパーも充実。
公園や湿地帯が多く、自然を感じながら暮らせる
一方で、中心地(Zone1)までは30〜40分ほど。通勤・通学時間とのバランスが鍵です。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£800〜£950/月
スタジオ:£1,200〜£1,700/月
家賃を抑えたい人・長期滞在者に特に人気。
✅ Pros(良い点)
ロンドン内でもトップクラスのコスパ
地域コミュニティが活発でフレンドリー
緑が多く、自然と街が心地よく共存
クリエイティブなショップやカフェが増加中
⚠️ Cons(気になる点)
中心部までやや距離がある(通勤約40分)
一部の通りは夜静かすぎることも
都会的な“華やかさ”を求める人には少し地味に感じる可能性
🌿 向いている人
長期×コスパ重視で住みたい人
自然や静けさのある生活を好む人
ローカルな暮らしを大切にしたいファミリー・カップル
Hackney(ハックニー)
マーケット × 運河 × ロンドンのカルチャー中心地
Hackney(ハックニー)は、東ロンドンを象徴する“カルチャーの震源地”。
Broadway MarketやLondon Fields(ロンドンフィールズ)、
Victoria Park(ヴィクトリアパーク)といった人気スポットが集まっています。
週末はマーケットで朝食を楽しむ人、
運河沿いでコーヒーを片手にサイクリングする人など、
“働く・遊ぶ・暮らす”が融合したライフスタイルがここでは自然体。
アーティストや音楽家、フリーランサーが多く住む街としても知られています。
Hackneyの住みやすさ・特徴
Overground・バス網が充実しており、地下鉄がなくても移動しやすい。
カフェ、ヴィンテージショップ、独立系レストランが豊富で、生活が楽しい。
ナイトライフの選択肢も幅広く、日中はのんびり、夜は刺激的。
Victoria Park・Regent’s Canalなど緑も多く、健康的な暮らしができる。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£950〜£1,200/月
スタジオ:£1,700〜£2,400/月
ロンドン東部では高めの水準ですが、生活満足度は非常に高い。
✅ Pros(良い点)
マーケット・音楽・アートなど文化が濃い
カフェ・飲食・ナイトライフが充実
運河沿い散歩やサイクリングが快適
自然と都会のバランスが絶妙
⚠️ Cons(気になる点)
地下鉄がなく、Overground・バス頼りの交通
人気ゆえに家賃は上昇傾向
夜はエリアによって賑やかさが過剰になることも
🌿 向いている人
カルチャー・音楽・アートが好きな人
オンとオフのメリハリを大切にしたい社会人
“ロンドンらしさ”を日常で感じたい人
Hackney Wick(ハックニー・ウィック)
運河 × アート × ナイトカルチャーが交差する“東ロンドンの隠れ名所”
Hackney Wick(ハックニー・ウィック)は、ロンドンのアートと音楽シーンの中心地。
運河沿いにアトリエやギャラリー、クラフトブルワリーが立ち並び、
週末になるとカナルサイドのバーや屋外イベントで大賑わいになります。
もともとは工業地帯だった場所が、クリエイターたちの手で再生された街。
古い倉庫がそのままカフェやライブハウスに変わり、“アートで暮らす”空気感が心地よい。
若手アーティストやデザイナー、音楽関係者など、感性を刺激する仲間が集まるエリアです。
Hackney Wickの住みやすさ・特徴
Overground駅あり(Hackney Wick)。
チューブはありませんが、Stratfordまで徒歩15分ほどで接続良好。
ロンドンらしい“インダストリアル感”と自然の融合が魅力。
運河沿いのジョギングや日光浴も人気。
夜は賑やかですが、裏通りは静かで落ち着いた住宅も多く、バランスが取れています。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£950〜£1,150/月
スタジオ:£1,600〜£2,000/月
周辺エリア(Stratford/Hackney Central)より少し高めだが、カルチャー価値で納得。
✅ Pros(良い点)
若手プロ・アーティストに人気のトレンド地区
バー・ブルワリー・音楽イベントが豊富
運河沿いのおしゃれなライフスタイル
StratfordやHackneyへのアクセスも良い
⚠️ Cons(気になる点)
チューブ駅なし(最寄りはStratford)
週末は人と音でかなり賑やか
一部はまだ再開発中のため、通りによって雰囲気差あり
🌿 向いている人
音楽・アート・イベントが好きな人
夜の賑わいも楽しみたいクリエイティブ層
刺激的で個性ある暮らしを求める人
Dalston(ダルストン)
音楽 × ベトナム料理 × ローカルマーケットの活気あふれる街
Dalston(ダルストン)は、Kingsland Road(キングスランド・ロード)を中心に、
音楽と食が融合する“エネルギッシュなカルチャータウン”。
古くから移民が多く住むこの街は、多国籍な食文化と地元感のあるマーケットが魅力。
特にベトナム料理の名店が集まる通りとして知られ、安くて美味しいローカルフードが楽しめます。
夜になると、ジャズ・ハウス・テクノなどのライブバーやクラブが活気を帯び、
アート・音楽・カルチャーが混ざり合う、“夜が本番の街”でもあります。
Dalstonの住みやすさ・特徴
Overground駅が2つ(Dalston Junction/Dalston Kingsland)あり、交通利便性◎。
バスも多数通っており、Shoreditch・Hackney・Islington方面に直通。
チューブはないが、日常移動には困らないエリア。
住宅街の中にもカフェや公園が点在し、ローカルな暮らしやすさも感じられます。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£900〜£1,150/月
スタジオ:£1,600〜£2,100/月
中心部からの距離を考えるとコスパは良好。
✅ Pros(良い点)
食と音楽が濃いロンドンローカルカルチャー
Overground2駅でアクセス抜群
マーケット(Ridley Road)やベトナム料理の名所
ロンドンらしい“ちょうどよい雑多感”が魅力
⚠️ Cons(気になる点)
チューブなし・中心部まで一手間
週末はナイトライフ客で混雑することも
一部の裏通りは夜静かで雰囲気差あり
🌿 向いている人
音楽・食・人の多様性を楽しみたい人
夜も街に出たいアクティブ派
“整いすぎないロンドン”が好きな人
Hoxton(ホクストン)
シティ近接 × 運河 × ギャラリーが集う“都会とアートの中間地”
Hoxton(ホクストン)は、ShoreditchとOld Streetの間に位置し、
アートギャラリーと運河沿いカフェが並ぶ“ちょっと落ち着いた都会の隣町”。
Hoxton Street Marketでは新鮮な食材やクラフト雑貨が並び、
週末はRegent’s Canal沿いでサイクリングや散歩を楽しむ人々でにぎわいます。
周辺にはアーティストのアトリエやデザインスタジオが点在し、
Shoreditchほど観光地化されていない分、日常に溶け込む雰囲気があります。
Hoxtonの住みやすさ・特徴
Overground駅あり(Hoxton駅)、Old Street(Northern Line)までも徒歩圏。
中心部・シティ・Shoreditchへのアクセス◎
街並みはエリアごとに表情が違うため、通り選びが重要。
カフェ・ギャラリー・スタジオが多く、穏やかでアートな暮らしができる。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£950〜£1,200/月
スタジオ:£1,700〜£2,400/月
エリアによって差が大きいが、Shoreditchに比べて少し落ち着いた価格帯。
✅ Pros(良い点)
シティ徒歩圏・アクセス最高レベル
運河沿いカフェやギャラリーが点在
アートと暮らしの距離が近い
街の規模感がちょうどよく住みやすい
⚠️ Cons(気になる点)
通りによって雰囲気・治安の差が大きい
週末はShoreditchからの人流でやや賑やか
家賃は年々上昇傾向
🌿 向いている人
都会の近くで落ち着いた生活をしたい社会人
アート・デザイン・カルチャーが好きな人
“便利×静か”のバランスを重視する人
Haggerston(ハガーストン)
運河沿い × カフェ文化 × “肩の力を抜いた東ロンドン暮らし”
Haggerston(ハガーストン)は、ShoreditchとDalstonのちょうど間にある小さな街。
中心地の喧騒から少し離れ、落ち着いた“地元ローカル感”が魅力です。
運河沿いには、倉庫を改装したバーやカフェ、ベーカリーが立ち並び、
晴れた日にはテラス席でゆったり過ごす人々の姿が。
レールアーチ(高架下)には隠れた名店やスタジオがあり、
“観光では見えないリアルなロンドン”を感じられます。
Haggerstonの住みやすさ・特徴
Overground駅あり(Haggerston駅)で、Shoreditch・Hackney・Dalstonへ1駅圏内。
チューブは通っていませんが、自転車・バスで中心部まで30分以内。
運河沿いの遊歩道が整備され、散歩・ジョギング・カフェ巡りが日常に溶け込む環境。
住宅街の静けさと、アート・カルチャーの香りが絶妙に共存しています。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£950〜£1,150/月
スタジオ:£1,700〜£2,200/月
Shoreditchより少し落ち着いた価格帯で、“住み心地重視の社会人層”に人気。
✅ Pros(良い点)
運河沿いライフが充実(朝の散歩・夜のバー)
Overgroundでアクセス◎
カフェ・バー・ベーカリーが豊富
静けさ×カルチャーのバランスが絶妙
⚠️ Cons(気になる点)
チューブなし(地下鉄アクセスはOld Streetまで)
一部通りは夜静かすぎる
物件数が少なく、良物件は早めの確保が必須
🌿 向いている人
“東ロンドンらしい生活感”を味わいたい人
静かだけどカルチャーを感じたい社会人・クリエイター
運河沿いでコーヒーやワインを楽しむ暮らしが理想の人
Stoke Newington(ストーク・ニューイントン)
公園 × 独立店舗 × “村っぽい”温かさのある街
Stoke Newington(ストーク・ニューイントン)は、
ハックニー区の北側にある“ロンドンの中の小さな村”のようなエリア。
Clissold Park(クリソルド・パーク)の広大な緑地を中心に、
独立系のカフェや本屋、オーガニックマーケットなど、地元密着の暮らしが広がります。
街の目抜き通り、Church Streetには、
アンティークショップやブティック、カジュアルなレストランが並び、
ロンドンの喧騒を忘れる穏やかな空気。
子育て世帯やカップルにも人気が高く、コミュニティが温かいのも特徴です。
Stoke Newingtonの住みやすさ・特徴
Overground(Stoke Newington駅)利用で中心部まで40〜45分程度。
住宅街中心のため治安が良く、夜も落ち着いて過ごせる。
公園・独立系店・マーケットが徒歩圏内にあり、“暮らす喜び”を感じられる環境。
若いファミリー・リモートワーカー・ナチュラル志向の人に人気。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£850〜£1,050/月
スタジオ:£1,500〜£2,000/月
緑地と街並みの良さを考えると、コスパのバランスが非常に高い。
✅ Pros(良い点)
緑地(Clissold Park/Abney Park)が多く自然豊か
独立系店舗・カフェ・ベーカリーの宝庫
地域コミュニティが強く、安心して暮らせる
“地元感のあるロンドン暮らし”ができる
⚠️ Cons(気になる点)
中心地までやや距離あり(バス・Overground中心)
交通は便利とは言いにくい
ナイトライフや大型店は少なめ
🌿 向いている人
静かで温かいローカルコミュニティを求める人
カップル・ファミリー・リモートワーカー
“都会の中の小さな村”のような暮らしに憧れる人
Bethnal Green(ベスナル・グリーン)
チューブ × 公園 × カフェ文化がバランス良く揃う“暮らしやすい東ロンドン”
Bethnal Green(ベスナル・グリーン)は、
東ロンドンの中でも“生活しやすさとアクセスのバランス”が取れたエリア。
Central Lineの駅があり、中心部(Liverpool Street)まで約10分という利便性が魅力です。
街には、Young V&A(旧Museum of Childhood)や
おしゃれなレストランが並ぶParadise Rowなど、文化的なスポットも点在。
一方で、地元スーパーやカフェ、ベーカリーが充実していて生活感も強いため、
“暮らすロンドン”を体験したい人に人気があります。
Bethnal Greenの住みやすさ・特徴
チューブ駅あり(Central Line)でアクセス抜群。
Victoria Park・Weavers Fieldsなど公園も近く、自然を感じやすい。
ShoreditchやSpitalfieldsへ徒歩圏内で、仕事・遊び両立派に理想的。
多文化エリアで食の選択肢も豊富。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£900〜£1,100/月
スタジオ:£1,600〜£2,100/月
チューブ駅近はやや高めですが、利便性で見れば割安感あり。
✅ Pros(良い点)
チューブ駅ありで中心アクセス◎
公園・カフェ・文化スポットのバランスが良い
ローカル×トレンドのちょうど中間感
単身者・社会人・学生に人気の安定エリア
⚠️ Cons(気になる点)
通りによって雰囲気の差が大きい(夜の下見推奨)
人気の高まりで家賃上昇中
週末はやや人通りが増える
🌿 向いている人
交通と暮らしのバランスを重視する人
コスパよく便利に暮らしたい社会人・学生
中心近くで静かに過ごしたい人
Canary Wharf(カナリー・ワーフ)
DLR × Elizabeth Line × 金融街の“超モダンシティライフ”
Canary Wharf(カナリー・ワーフ)は、
ガラス張りの高層ビルが立ち並ぶロンドン屈指の金融街エリア。
シティ(City of London)に次ぐオフィス街として知られ、
銀行・IT・コンサル・商社勤務の社会人に人気の高い地域です。
一見ビジネス街ですが、近年は再開発が進み、
大型ショッピングモール(Westfield同等規模)やレストラン街、
映画館・ジム・リバーサイドカフェまで揃う“暮らせるオフィス街”に変貌しています。
Elizabeth LineとDLRが交差し、中心地(Liverpool Street)や空港まで直通。
「通勤5分・移動ストレスゼロ」を求める社会人にとって理想的な立地です。
Canary Wharfの住みやすさ・特徴
Elizabeth Line/Jubilee Line/DLRの3路線利用可で交通最強。
スーパーマーケット・モール・医療施設・公園がすべて徒歩圏。
治安・清潔感ともに非常に良く、“新築タワー暮らし”を叶えやすい。
夜や週末は静かで、“静かな高層シティライフ”を楽しむ人に最適。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£1,100〜£1,400/月
スタジオ:£1,900〜£2,700/月
設備の充実度を考えると、“家賃=快適さ”が比例するエリア。
✅ Pros(良い点)
交通アクセス最強(Elizabeth/DLR/Jubilee)
職住近接で時間のロスゼロ
最新設備・高層物件・24hセキュリティ完備
清潔・整備された街並み
⚠️ Cons(気になる点)
週末は人が少なく静かすぎる
家賃は高水準(ただし設備相応)
「人間味のある街」ではなくビジネス色が強い
🌿 向いている人
金融・IT・外資勤務でオフィス徒歩圏に住みたい社会人
静かで効率的な高層ライフを送りたい人
最新設備×快適さ×通勤ゼロを重視する人
Limehouse(ライムハウス)
川 × 運河 × 歴史の香り漂う“隠れリバーサイドタウン”
Limehouse(ライムハウス)は、
Canary Wharfとシティの“ちょうど中間”に位置する、
落ち着いたリバーサイド住宅街です。
マリーナ(Limehouse Basin)にはヨットやボートが並び、
静かな水辺を眺めながらカフェで過ごす人の姿も。
歴史的なパブ「The Grapes(16世紀創業)」や、
有名シェフ・ゴードン・ラムジー監修の「The Narrow」など、
クラシックとモダンが共存する街並みが魅力です。
Limehouseの住みやすさ・特徴
DLRとNational Rail(鉄道)の2路線が利用可能。
→ Canary Wharf・Bank・Fenchurch Street すべて直通。
治安の良い住宅街で、落ち着いて暮らせる環境。
高層ではなく、中低層のモダンフラットや倉庫リノベ物件が多い。
夜は静かで、「静穏×実用性」の両立エリア。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£900〜£1,100/月
スタジオ:£1,500〜£2,000/月
Canary Wharfよりも1〜2割安く、通勤圏として人気。
✅ Pros(良い点)
Canary Wharf/シティ両方へのアクセス◎
マリーナ・運河沿いの開放感
住宅街中心で静か・治安良好
レストラン・歴史パブが多く雰囲気抜群
⚠️ Cons(気になる点)
夜はかなり静か(外食少なめ)
派手さ・トレンド感は控えめ
一部は物件数が少なく、人気物件は早い者勝ち
🌿 向いている人
“静けさ×アクセス”を両立したい社会人
水辺や緑を感じる生活をしたいカップル・単身者
Canary WharfやCity勤務で落ち着いた暮らしを求める人
Stratford(ストラトフォード)
巨大ハブ × ショッピング天国 × “東ロンドンの玄関口”
Stratford(ストラトフォード)は、
東ロンドンで最も発展した“交通と買い物の中心地”。
Elizabeth Line/Central Line/DLR/Overground/National Railなど、
ロンドン最多レベルの路線が集まるハブ駅です。
街の象徴は、ヨーロッパ最大級のショッピングモール「Westfield Stratford City」。
ファッション・映画館・レストランが一体化し、生活に必要なものが徒歩圏で完結。
さらに、Queen Elizabeth Olympic Parkでは緑地や運河沿いの散歩も楽しめ、
“便利+余裕”のある暮らしができます。
Stratfordの住みやすさ・特徴
交通アクセス最強クラス(ロンドン東部どこへでも30分圏)
新築アパートが多く、住宅の質が安定。
ショッピング・映画・公園が揃い、生活利便が抜群。
住むエリアによっては、ナイトライフより生活重視の落ち着いた雰囲気。
💰 家賃相場(2025年目安)
シェア物件:£850〜£1,050/月
スタジオ:£1,400〜£1,900/月
東ロンドンでは**“コスパとアクセスの最強バランス”**。
✅ Pros(良い点)
交通利便性No.1(Elizabeth含む5路線以上)
Westfieldで買い物・外食が完結
Olympic Parkで自然も近い
家賃が中心部より抑えめ
⚠️ Cons(気になる点)
中心までは距離あり(Zone3)
エリアによって雰囲気に差(再開発前後で違い大)
“東の玄関口感”があり、好みが分かれる
🌿 向いている人
通勤・通学を効率化したい社会人/学生
コスパ・利便性重視で長期滞在したい人
買い物・交通・自然が揃う“実用派ライフ”を求める人
まとめ|“優先順位×路線”で迷わず決める東ロンドンの部屋探し
東ロンドンは、にぎやかなカルチャーエリアから静かな住宅地まで幅広く揃うため、
「選択肢が多すぎて決められない」という声が本当によくあります。
でも、ポイントはシンプル。
①家賃
②交通
③雰囲気(ライフスタイル)
この3つの優先順位を決めて、まずは2〜3エリアに絞ること。
それだけで内見の質もスピードも、一気に上がります。
東ロンドン主要エリアの比較表(2025年版)
エリア | 雰囲気 | 家賃目安(月) | 治安体感 | 通勤・通学アクセス | 向いている人 |
Shoreditch | にぎやか・アート・夜強め | £1,000〜1,300 | △(混雑多め) | ◎(Liverpool St至近) | 都会的に暮らしたい若手社会人 |
Hackney / Hackney Wick | 文化的・ナイトライフ | £950〜1,200 | ○ | ○(Overground中心) | 休日も刺激が欲しい人 |
Spitalfields / Whitechapel | 多文化・マーケット | £900〜1,100 | ○ | ◎ | 実用×食×雰囲気バランス派 |
Wapping / Limehouse | 静か・川沿い・上質 | £950〜1,150 | ◎ | ○(DLR) | 落ち着いた社会人カップル |
Stoke Newington | “村っぽい”地元感 | £850〜1,050 | ◎ | △(Overground/バス) | コミュニティ志向の人 |
Canary Wharf | モダン・高層・金融街 | £1,100〜1,400 | ◎ | ◎(DLR/Elizabeth) | 職住近接・効率重視派 |
Walthamstow / Stratford | コスパ・便利 | £850〜1,050 | ○ | ◎(Central/Elizabeth) | コスパ重視・長期滞在派 |
失敗しない物件探しの5つの鉄則
ポイント | チェック内容 |
① スピード命 | 良物件は数時間で消える。ID・収入証明・リファレンスを即提出できる状態に。 |
② 総額で比較 | 家賃+Bills(光熱・ネット)+Council Tax+交通費を合算して「月額総額」で判断。 |
③ 昼夜2回チェック | 夜の照明・人通り・音量で雰囲気が大きく変わる。オンライン内見なら時間帯確認も忘れず。 |
④ 通勤ライン最優先 | 乗換1回以内・徒歩圏を基準に。通勤・通学ストレスが生活満足度を左右。 |
⑤ シェアは“人”で決まる | 社会人限定・清掃ルール・来客可否など、住人構成を重視。 |
よくある質問(東ロンドン編)
希望条件 | おすすめエリア |
にぎやか&都会的に暮らしたい | Shoreditch / Hackney / Hackney Wick / Hoxton |
静かで落ち着いたリバーサイド | Wapping / Limehouse |
家賃を抑えたい | Walthamstow / Stratford(相対的に安い) |
通勤・通学アクセス重視 | Canary Wharf / Bethnal Green |
“地元感”や独立系ショップが好き | Stoke Newington / Dalston |
東ロンドンは街の個性が強く、「隣駅でもまったく別世界」。
だからこそ、他人のおすすめではなく、
「自分のペース・働き方・休日の過ごし方」に合うエリアを選ぶのがポイントです。
「便利そうだから」よりも、
“ここに帰りたい”と思える街を選ぶこと。
それが、長く快適に暮らすいちばんの近道です。
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